COD BO6の最強武器ランキング
COD BO6の武器は発売時点でも30を超えている。今後はアプデで調整も大量に入るし、新武器も追加されていくだろう。どれを使えばいいか迷っている人も多いと思う。
そこで、2025年4月3日時点での最強武器ランキング第19位~第1位を考察し紹介していく。
COD BO6の最強武器ランキングの目次
第19位第18位
第17位
第16位
第15位
第14位
第13位
第12位
第11位
第10位
第9位
第8位
第7位
第6位
第5位
第4位
第3位
第2位
第1位
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第19位 Marine SP
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基本性能
Marine SPはワンショットキルが可能なポンプアクションSG。レート約63RPM。
胸や腹をエイムして撃った場合、約9.7mまではワンショットキルができる。約18mまでは2発キルできるがキルタイム約0.952秒と非常に遅い。
腰撃ちでも約9.7mまでは一撃キル可能。
考察
この武器が恐ろしいのは腰撃ちでも約9mまで一撃キルがとれる点。MW2やMW3のポンプアクションSGと比べても長い。
BO6ではHP100になったとはいえMW3と比べてキルタイムは全体的にわずかに速くなった程度。屋内など狭い場所の戦いではMarine SPでの腰撃ち一撃キルが相当に強く、他武器種を圧倒することができる。
加えて2025年1月アプデではごく微量だが射程やダッシュ後射撃速度が増加したのも追い風。
ただ狭いマップでは強力だが、広いマップでは使い物にならないこともある。よって最強武器ランキング第19位とした。
Marine SPの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第18位 JACKAL PDW
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基本性能
JACKAL PDWは低レート高威力のサブマシンガン(SMG)。約682RPM。
約15.9mまではどこに命中させても4発キルでキルタイムは約0.263秒とそこそこ速い。
約15.9~21.6mまでは基本5発キルでキルタイム約0.351秒と速め。
約21.6~29.2mまでは基本6発キルでキルタイム約0.439秒と遅い。
約29.2mを超えると基本7発キルでキルタイム約0.527秒でとても火力が低くなる。
考察
JACKAL PDWの魅力はバランスの良さ。
最大ダメージ距離でのキルタイムはSMG中堅レベルであるが、それでも全てのフルオートARよりは上。
エイム速度はSMG最速で取り回しはとても良い。
反動も中程度でだいたい上方向の跳ね上がりで比較的制御しやすい。
取り回しがよく弱点が見当たらないのが魅力。
ただ、2025年4月アプデでスライディング後射撃速度が上がったりもしたが、射程やフォアグリップ系アタッチメントが弱くなり総合的に弱体化。よって順位を下げた。
JACKAL PDWの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第17位 Tsarkov7.62
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基本性能
Tsarkov7.62はセミオートのマークスマンライフル(MR)。レート約230RPM。
約35.6mまではヘッドショットで一撃キルができる。頭に当てない場合は2発キルでキルタイム0.259秒と速い。
約35.6m~71.1mまではどこに当てても2発キル。
約71.1m以降は頭に1発当てれば2発キルできる。頭に当てない場合は3発キルとなり、キルタイム約0.519秒になってしまう。
考察
Tsarkov7.62は2025年4月アプデでレート200RPM→231RPMになる大幅強化をうけた。
この武器の最大の魅力は頭に当てた場合の一撃キル。それに加え2発キルでも十分に速いキルタイムを出せるようになったのが大きい。
以前のように、頭を徹底的に狙う必要性はなくなり、だいぶ使いやすくなった。
引き続きレートの低さやヘッドショットの重要性から扱いは難しいが、実力者が使えば強力な武器となったので最強武器ランキング第17位とした。
Tsarkov7.62の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第16位 C9
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基本性能
C9は低レート高威力のサブマシンガン(SMG)。約682RPM。
約15.2mまではどこに命中しても4発キルでキルタイムは約0.245秒と速め。
約15.2~20.3mまでは基本5発キルでキルタイム約0.327秒と遅め。
約20.3~33mまでは基本6発キルでキルタイム約0.409秒と遅い。
約33mを超えると基本7発キルでキルタイム約0.491秒で低火力となってしまう。
考察
C9は近距離火力に優れたサブマシンガン(SMG)。
最大ダメージ射程でのキルタイム約0.245秒はSMGの中でも3位の数値。
取り回しもSMG標準レベルはあり、遭遇戦をこなすことができる。
反動は蛇行するが、大きさ自体は標準レベルで極端に制御しづらいことはない。
大きな弱点がなく近距離火力に優れたSMGであり、加えて各射程が12月アプデで強化されたのが大きい。
以上の点を考慮して、ランキング16位とした。
C9の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第15位 PPSH-41
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基本性能
PPSH-41は高レート低威力型のサブマシンガン(SMG)。約952RPM。
約13.6mまでは基本5発キルでキルタイムは約0.252秒と速い。
約13.6~約23mまでは基本6発キルとなりキルタイム約0.315秒と普通レベルの火力。
約23~31.8mまでは基本7発キルでキルタイム約0.378秒と遅くなってしまう
約31.8mを超えると基本8発キルでキルタイム約0.441秒とかなり遅くなってしまう。
考察
PPSH-41はシーズン2で追加されたJACKAL PDWと同じくバランス型のSMG。
JACKAL PDWよりも少しキルタイムが速い。加えて高レートであるため、外した場合のキルタイムの落ち込みも少なく、威力減衰後の第2射程でもそこそこは戦える。
それでいて、取り回しも特別よくはないが、SMG平均レベルはある。
弱点は蛇行する反動であるが、アタッチメントで横反動をしっかり押さえれば十分に抑えられる。
突出した長所はないものの全体的に高めのスペックを持っている強武器だ。
PPSH-41の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第14位 AMR MOD4

基本性能
AMR MOD4は非常に高いダメージと連射力を兼ね備えたスナイパーライフル(SR)だ。レート約95RPM。
約88.9mまでの距離では頭・胸・手・腹・太ももに当てることで一撃キルできる。
考察
AMR MOD4は足先以外に当てれば一撃キルという即死率の高さに加え、約0.631秒に1発撃てる連射力を両立している。1発外してでも次弾を撃つチャンスがあることが多い。
エイム速度はSRの中でも劣っているのが弱点。
だが、エイムさえ完了していれば、複数人と撃ち合っても勝てる場合もあるなど、デメリットを補ってあまりある攻撃力を発揮する。
連射力と即死部位を備えた武器がどれほど危険かを知らしめた武器だ。
2025年1月アプデで弱体化したものの、クイックドローリアグリップのエイム速度アップがごくわずかに低下した程度。
だが、SVDがアプデで強化され恐るべき悪魔と化した。即死部位十分で連射力と取り回しがAMR MOD4より上だ。
AMR MOD4が勝っているのは太ももが即死部位に含まれる点程度であり、SVDと比べて見劣りしてしまう。だが十分強いので第14位とした。
AMR MOD4の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AMR MOD4考察目次にもどる
第13位 LW3A1 Frostline
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基本性能
LW3A1 Frostlineは取り回しに優れたスナイパーライフル(SR)だ。レート約45RPM。
約63.5mまでの距離では頭・胸・手・腹に当てることで一撃キル。
約63.5~88.9mまでの距離では頭・胸・二の腕当てで一撃キルできる。
考察
LW3A1 Frostlineは2025年1月アプデで強化。約63.5m以内なら腹や手の先に当てても即死となり、ワンショットキル確率が大きく増した。
加えて、エイム速度はSRの中でも速め(HDRには敗北)。十分な即死部位の広さとエイム速度を両立した強武器になっている。
エイム速度は他武器種と比べれば物足りないが、実力者であればストレロクレーザーでクイックショットを行うことでエイム速度の更なる短縮が可能だ。
即死部位の狭さという最大の弱点がなくなり、強武器になったと言える。
LW3A1 Frostlineの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第12位 AEK-973
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基本性能
AEK-973は3点バーストで超火力のマークスマンライフル(MR)だ。かつては文句なしの最強武器だったが11月15日アプデで大幅に弱体化された。
必須アタッチメント「ラピッドファイア」をつけると3発射撃時のレートが約945RPM、3発撃った後に次の射撃が始まるまでにかかる時間が約0.38秒となる。
約30.9mまではどこに当てても3発キルでキルタイムは約0.126秒。一撃キル以外の全てに撃ち勝てる神のごとき超火力となっている。
約30.9~48mまでの距離では頭に1発当てれば3発キル可能。頭に当てられなかった場合は4発キルとなりキルタイム約0.506秒と相当に遅くなってしまう。この距離では頭に当てられるかどうかで世界が変わる。
約48m以降は頭に2発当てれば3発キル可能。条件を満たせないと4発キル。
3点バーストでレートが高すぎるため正確な測定が困難で、上記のレートとキルタイムは若干ずれているかもしれない。参考程度に。
考察
AEK-973(ラピッドファイア)は約30.9mまで確実に3発キルが可能で、キルタイム約0.126秒という超異次元火力を叩き出せる。
だが11月アプデにより弱体化し、3発撃った後に次の射撃が始まるまでにかかる時間が約0.38秒(アプデ前は約0.21秒)ととても遅くなった。1トリガーキルを決めれば非常に強いが1発でも外せば大幅なキルタイム悪化となる。
ラピッドファイア時の反動もアプデで悪化したがそれでも低反動。
取り回しもダッシュ後射撃速度がアプデでわずかに悪くなった程度。
「3発撃った後に次の射撃が始まるまでにかかる時間」以外は大した弱体化を受けておらず、1トリガーキルを決められる実力者が使えばまだ強い武器であるため第12位とした。
なお、フルオートMOD採用でフルオート化するのもなかなか強いが、総合的に見れば3点バーストのほうが強いと思う。よって3点バーストでランクインした。
AEK-973の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AEK-973考察強すぎたAEK-973を大幅弱体化しつつも産廃にせず、上手い人が扱えば強いレベルにしたのは高評価だ。
目次にもどる第11位 KOMPAKT 92
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基本性能
KOMPAKT 92は超高レートのサブマシンガン(SMG)。約1091RPM。
約13.3mまではどこに命中させても5発キルでキルタイムは約0.219秒と非常に速い。
約13.3~19.1mまでは基本6発キルでキルタイム約0.274秒と速め。
約19.1~27.9mまでは基本8発キルでキルタイム約0.384秒と遅くなってしまう。
約27.9mを超えるとどこに命中させても10発キルでキルタイム約0.494秒でとても低火力になってしまう。
考察
KOMPAKT 92の魅力は圧倒的な超火力。特に約13.3mまでのキルタイム約0.219秒はSMG最速。
約19.1mまでの6発キル距離でもAR平均を上回るキルタイムが出る。
キルタイムが速いのに射程も他SMGに対して見劣りしないどころか上回っている部分も数多いのが素晴らしい。しかも12月アプデで射程が強化。
弱点は何といっても反動。超高レートであるため銃身の跳ね上がりは凄まじく左右にもブレる。
また、取り回しもSMG平均よりは下。マガジン弾数30発だが超高レートで撃てる時間が短いため継戦能力も少し不安だ。
欠点は結構あるがアタッチメントである程度補強可能で長所が目立つ強武器なので、11位とした。
KOMPAKT 92の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
KOMPAKT 92考察目次にもどる
第10位 AS VAL
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基本性能
AS VALは高レート低威力タイプのアサルトライフル(AR)だ。レート約652RPM。
約19.1mまでは基本5発キルでキルタイムは約0.267秒と速め。頭に3発当てれば4発キルできキルタイム約0.20秒という非常に速いキルタイムが出せるが難しい。
約19.1~43.2mまでの距離では基本6発キルとなりキルタイムは約0.334秒と遅めになる。
約43.3m以降では基本7発キルとなり、キルタイム約0.401秒と遅くなる。
考察
AS VALは大幅弱体化を喰らい一度は強武器の座から陥落したが、アプデ強化により射程を取り戻した(完全には戻していない)。
約0.267秒という速めのキルタイムを出せるのが最大の魅力。
加えて、SMGに迫るエイム速度、AR平均以上のダッシュ後射撃速度を持ち取り回しも良い。
更に最初からサプレッサーがついているのが大きな利点。その分他にアタッチメントを回すことができる。
弱点は多く、反動が大きい点、マガジン弾数が20発しかない点、確実に5発キルできる射程が約19.1mまでしかない点など多数。
ただアタッチメントを補強に多く使えることである程度カバーできる。5発キル射程についてもサプレッサーロングバレルをつければ約28.6mまで上昇(脅威の射程+50%のアタッチメント)。
十分強武器として使っていけるスペックはある。だが最大の懸念材料はSWAT5.56(GRAUコンバージョンキットでフルオート化)だ。
今までAS VALがSMGとARの中間的な性能をしている点は唯一無二の個性と言えた。だが、SWAT5.56(GRAUコンバージョンキット)はこのAS VALの性能によく似ており、しかもキルタイム、エイム速度、射程、反動制御のしやすさ、マガジン弾数などほぼ全てで上回っているのだ。
正直、AS VALはSWAT5.56(GRAUコンバージョンキット)のほぼ完全下位互換にしか見えない。せっかく強くなったのに残念だ。
AS VALの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AS VAL考察目次にもどる
第9位 XM4
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基本性能
XM4は高レートのアサルトライフル(AR)。約800RPM。
約40.6mまでは基本的に5発キルでキルタイム約0.3秒。
約40.6mを超えると基本6発キルでキルタイム約0.375秒となってしまう。
考察
XM4は標準的なキルタイムと射程を持った武器。素の性能ではAR中堅レベルだと思う。
ただ、ラピッドファイア+バッファウェイトストックの組み合わせが強い。
この構成にすることで5発キル時にAK74とほぼ同等のキルタイム約0.275秒が出せる。ラピッドファイアでかなり反動が悪化するがバッファウェイトストックの圧倒的な反動制御能力で全て抑え込み低反動にできるのが強い。
ただし、弱点としてエイム速度・エイム時移動速度が大きく下がる。エイム速度は0.32秒でバーストMR並みに低下。エイム時移動速度については2.8m/秒でLMGよりは少し速いレベルまで悪化する上、ストック枠がバッファウェイトで埋まるため補強ができない。
また、残りのつけられるアタッチメント数にも余裕がなくなる。
自分は取り回しが落ちるのが特に気になったが、キルタイムと反動制御重視の人には合うと思う。よって、ランキング9位とした。
XM4の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第8位 AK74
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基本性能
AK74は低レート高威力タイプのアサルトライフル(AR)だ。レート約652RPM。
約38.1mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.276秒とそこそこ速め。
約38.1mを超えると基本5発キルとなりキルタイムは約0.368秒と遅くなってしまう。
考察
AK74は約0.276秒という速めのキルタイムを約38.1mという長い距離で出せるのが長所。
1~10発目は左上の低反動であり、短い連射を心掛けていれば制御可能で中距離の敵も十分狙える。
弱点はエイム速度がやや遅い程度。
火力に優れた武器だったが、より強力なキルタイムを持つSWAT5.56(GRAUコンバージョンキット)、CR56AMAXラピファ、PU-21(アプデで射撃遅延短縮)などが登場してしまった。
まだ強い武器だが順位は下がってしまった。
AK74の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AK74考察目次にもどる
第7位 PU-21
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基本性能
PU-21は高火力のライトマシンガン(LMG)だ。レート約749RPM。
約45.7mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.240秒。射撃遅延を考慮するとキルタイム約0.260秒。
約45.7mを超えると5発キルとなり、キルタイム約0.320秒。射撃遅延を考慮でキルタイム約0.340秒。
考察
PU-21の最大の魅力は約45.7mという長い射程で、キルタイム約0.26秒を出せる点。優れたキルタイム(全てのフルオートARを上回り、GOBLIN MK2とほぼ同じ)と射程を両立している。
反動も1~15発目までは左上の標準レベルの反動で制御はそれほど難しくない。
取り回しはSMGやARと比べれば劣るものの、LMGの中ではマシなほう。
よく警戒して行動し苦手な遭遇戦さえ避ければ非常に強力な武器となっているので最強武器ランキング第7位とした。
PU-21の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第6位 DM10
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基本性能
DM10はセミオートのマークスマンライフル(MR)。レート約333RPM。
約25.4mまではどこに命中しても2発キルでキルタイムは約0.180秒。ほとんどの武器を圧倒する非常に高い火力が出せる。
約25.4m~50mでは頭1発+どこでも1発で2発キル可能。条件を満たせないと3発キルとなりキルタイム約0.360秒と遅くなってしまう。この距離ではヘッドショットを入れられるかが重要。
約50~69.8mでは基本3発キル。頭に全弾当てれば2発キルだが非常に困難。この距離で戦うのは諦めたほうがいい。
約69.8mを超えると頭に1発命中で3発キル。頭に当てないと4発キルとなりキルタイム約0.54秒となってしまう。
考察
DM10は元々十分に強い武器だったが、2025年4月アプデでまさかの強化。特にレートが約300RPM→333RPMに強化され、弱点のひるみ耐性が強化されたのが大きい。
最大の魅力は2発キル時の非常に速いキルタイム。一撃系や3点バーストを除いた武器の中では最速だ。
約25.4mという射程はARなどと比較すると短い。だがロングバレルをつければ約33mとなり、中距離までなら確実に2発キルが可能となる。
ひるみ耐性はまだ十分とは言えないものの改善されたことでアタッチメントで十分に補えるようになり、ひるみを許容してストック枠でひるみ対策をせずバッファウェイトストック+ラピッドファイアにする選択肢も出てきた。
更に躍進した武器で実力者が使えば猛威を振るうので最強武器ランキング6位とした。
DM10の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第5位 KRIG C

基本性能
KRIG Cは低レート高威力タイプのアサルトライフル(AR)だ。レート約638RPM。
約41.9mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.282秒とそこそこ速め。
約41.9mを超えると基本5発キルとなりキルタイムは約0.376秒と遅くなってしまう。
考察
KRIG Cは約0.282秒という速めのキルタイムを約41.9mという長い距離まで出せる。性能はAK74によく似ている。
反動も1~8発目までは左上(ほぼ上方向)で制御しやすく特に1~3発目は低反動。
取り回しもAR平均レベルはあり悪くない。
2024年12月アプデで反動制御が悪化したものの、ひどくなるのは9発目から。短い連射を心掛け初弾から当てられればカバーできる。
強力な武器なのだが、より低反動で射程に優れ、アイアンサイトも見やすいCR56AMAXが追加されてしまった。
一応、CR56AMAXと比較してわずかにキルタイム・エイム速度が勝り、弾速も優れている。
とはいえ総合的に見劣りしてしまい、立場が苦しくなったのは間違いないので順位を落とした。
KRIG Cの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第4位 KSV
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基本性能
KSVは高威力高レートのサブマシンガン(SMG)だ。レート約800RPM。
約12.7mまではどこに命中でも4発キル可能でキルタイムは約0.225秒と非常に速い。
約12.7~19.7mまではどこに命中でも5発キルとなりキルタイム約0.3秒と平均的な火力となる。
約19.7~31.8mまでは基本7発キルでキルタイム約0.45秒とかなりの低火力となってしまう。
約31.8m以降は基本8発キルでキルタイムは約0.525秒という絶望の弱さとなる。
考察
KSVの魅力は約12.7mまでの非常に高い火力。KOMPAKT 92にはわずかに及ばないもののほとんどの武器に撃ち勝てると言っていい。
また、約19.7mまでの第2射程でもXM4などとほぼ同等の火力は出るのである程度戦える。
エイム速度など取り回しはSMG平均レベルであり、腰撃ち精度は特に優れている。
反動は大きいが、それでもKOMPAKT 92よりはマシ。
KOMPAKT 92と比較してマガジン弾数は同じ30発だが、レートは低く高威力(近距離4発キル)なので撃てる時間が長い。継戦能力も上だ。
KOMPAKT 92よりキルタイムがわずかに劣るものの、取り回し・制御のしやすさ・継戦能力で勝るため総合的にはこちらのほうが強いと判断した。
SMG最強格だったが、2025年4月アプデでもなぜか弱体化を喰らわなかった(JACKAL PDWは喰らったのに)。よってランキング4位とした。
KSVの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第3位 CR56AMAX
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基本性能
CR56AMAXはシーズン3で登場したフルオートのアサルトライフル(AR)だ。
約24.1mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.284秒とそこそこ速い。頭に2発当てると3発キルが可能でキルタイム約0.189秒という異次元レベルの火力が出るが難易度は高め。
約24.1~48.3mまでの距離でも基本4発キルで頭に2発当てて3発キルも引き続き可能。キル弾数の変化はない。
約48.3mを超えると基本5発キルでキルタイム約0.379秒と低めの火力になる。頭に2発当てれば4発キル可能。
考察
CR56AMAXは4発キルで速めのキルタイムを持ち、それを約48.3mという遠距離まで維持できるのが最大の魅力。そして反動が上方向で小さく、とても制御しやすいため射程を活かしやすい。
反動制御のしやすさは圧倒的で、ラピッドファイアをつけてもバーティカルフォアグリップなどで補強すれば、十分に低反動。
アイアンサイトも見やすく、サイトをつけずに運用することも十分可能。
エイム速度や弾速が弱点であるが、致命的なレベルではなく他アタッチメントで十分補強できる。
全体的にスペックが髙く弱点が少ない強武器。
非常に強力なSWAT5.56(GRAUコンバージョンキット)も基本4発キルの射程は約30.5m。CR56AMAXは確実に4発キルの射程が約48.3mもある。総合的な性能では負けているが、中距離以遠で交戦することで差別化は可能だ。
CR56AMAXの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第2位 SVD
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基本性能
SVDは連射力に優れたスナイパーライフル(SR)だ。レート約120RPM。
約50.8mまでの距離では頭・胸・手・腹に当てることでワンショットキルできる。
約50.8~76.2mまでの距離では頭・胸・二の腕に当てることでワンショットキル。
考察
SVDは2025年1月アプデで強化。約50.8m以内なら腹や手の先に当てても即死となり、一撃キルできる確率が大幅に増した。
即死部位が十分に広い上に、約0.5秒に1発連射可能。外した場合でも2発目を撃つチャンスがあることも多く、敵が複数人来ても倒せるほどの超火力を誇る。
SRなのでエイム速度は遅いが、LR7.62やAMR MOD4よりはかなりマシだ。ストレロクレーザーでクイックショットを狙っていけばエイム速度の遅さはある程度カバーできる。
AMR MOD4と同じく、連射速度と即死部位の広さを備えた武器がどれほど恐ろしいのかがよくわかる武器。AMR MOD4より取り回しや連射速度が良いので、より凶悪な性能となっている。よって最強武器ランキング第2位とした。
SVDの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
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第1位 SWAT5.56
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基本性能
SWAT5.56は3点のマークスマンライフル(MR)。
3点バースト時のキルタイムは凄まじく、技量のあるプレイヤーであればこのまま使ってもなかなかの強さとなる。
だが、この武器が恐ろしいのは2025年4月に追加されたGRAUコンバージョンキット。これをつけるとフルオートARのような武器になる。詳しい性能は以下の通り。
約30.5mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.245秒と速い。頭に2発当てれば3発キルでキルタイム約0.163秒を出すことも可能。
約30.5~48.3mでは基本5発キルとなりキルタイムは約0.327秒と少し遅め。頭に2発当てれば4発キル可能。
約48.3mを超えると基本6発キルでキルタイム約0.409秒と更に遅くなる。
考察
SWAT5.56(GRAUコンバージョンキット)の最大の魅力は約0.245秒という優れたキルタイム。これはC9(SMG)と互角の数値。そして最大ダメージ射程30.5mはARとしては短めだが、それでもC9の倍。
SMG上位に匹敵するキルタイムをそこそこ長い距離まで発揮できる点が強すぎる。
加えて低反動で遠距離の敵すら撃ち抜ける精度を持つ。弾速も830m/sとほとんどのARを上回る速さ。48.3mまでの5発キル距離でも反動の小ささと弾速を活かして十分交戦可能。
エイム速度は全てのARを上回る0.22秒でSMG下位クラスに匹敵するのも強力。
スペックが非常に高く弱点がほとんどない。多くのARやSMGの価値をつぶしてしまっている銃なので最強武器ランキング第1位に選んだ。
SWAT5.56の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
SWAT5.56考察