COD BO6のC9の性能とカスタム
初心者オススメ度★★★★☆
中級者以上オススメ度★★★★★
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COD BO6のC9は高威力標準レートのサブマシンガン(SMG)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD BO6のC9の目次
性能総合評価
アプデ
おすすめカスタム
10mmオート30ラウンドマガジンの性能
目次にもどる
C9の性能
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COD BO6のC9はレート約732RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは33、ボディダメージ(頭以外)は26。
約15.2mまではどこに当てても4発キルでキルタイムは約0.245秒と速め。
約15.2~20.3mまでの距離では基本5発キルとなりキルタイム約0.327秒と低めの火力となってしまう。
約20.3~33mまでの距離では基本6発キルとなりキルタイム約0.409秒とかなり低い火力となる。この距離での交戦は避けたほうが無難だ。
約33mを超えると基本7発キルとなりキルタイムは約0.491秒という絶望の低火力となる。
アタッチメントのラピッドファイアをつけるとレートが約732RPM→779RPM(6%アップ)に上昇する。4発キル時にキルタイム約0.231秒、5発キル時にキルタイム約0.308秒、6発キル時にキルタイム約0.385秒、7発キル時にキルタイム約0.462秒となる。
弾速は550m/sとSMGとしては平均的。近距離戦で使えば困ることは少ないはず。
反動は以下の通り

反動は1~5発目は左上方向、6~10発目は右上方向、11発目以降は再び左上方向というように蛇行反動となっている。
反動の大きさ自体は標準レベルなので極端に制御しづらいことはない。だが射程も考慮すると中距離戦で撃ち合いするのは避けたい。
C9の元ネタは有名なMP5。アイアンサイトもいつもの構造となっている。
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枠がないタイプなので視認性はよい。近距離戦向け武器なのでサイトはまず必要ないだろう。
C9の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.21秒 |
エイム時の移動速度 | 3.6m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.13秒 |
スライディング後射撃速度 | 0.32秒 |
移動速度 | 5.2m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 3.25 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.25 |
切替速度 | 1.25秒 |
エイム速度、エイム時の移動速度、ダッシュ後射撃速度、腰撃ち精度などがSMG平均レベル。遭遇戦を問題なくこなせる取り回しの良さがある。
マガジン弾数は30発と普通。リロード速度も0.280秒で平均レベル。継戦能力は普通と言える。
目次にもどるC9の総合評価
C9は約15.2mまでの距離で4発キルでき、キルタイム約0.245秒という速いキルタイムが出せるのが長所。
アイアンサイトも見やすく、SMGとして大きな弱点はない。
約20.3mを超えて6発キルになると火力的に厳しくなり、蛇行反動となっているので中距離戦はこなしづらい。
SMGらしい性能をしており、近距離戦に持ち込む立ち回りを徹底できれば使える強武器だ。
目次にもどるアプデ
2024年12月11日のアプデ
・最大ダメージが29→26、第2射程ダメージが23→22、第3射程ダメージが19→18、最低ダメージが16→15に弱体化。
・最大ダメージ射程が13.3m→15.2m、第2ダメージ射程が16.5m→20.3m、第3ダメージ射程が30.5m→33mに上昇。
・ヘッドショット倍率が1.1→1.27に増加。
・CHFバレルのヘッドショット倍率が1.2→1.35に増加。
射程が全体的に伸びた。射程が少し足りない印象だったこの武器にとって特に嬉しい強化だ。
ダメージは減っているが基本的なキル弾数は変わらない。
2024年11月5日のアプデ
・最大ダメージ射程が12.7m→13.3mに増加。
・第2ダメージ射程が15.9m→16.5mに増加。
・第3ダメージ射程が27.3m→30.5mに増加。
今作のSMGは最速キルタイムは十分だが射程が短めな印象があった。微量とはいえ射程が増加したのは良調整だと思う。
BOCWのSMGは個人的には歴代でも最弱クラスと思ったのに、むしろ多くのSMGが弱体化された。
BO6のSMGは個人的にはそこそこの評価。Treyarchなら弱体化入れるかもしれないと震えていたが、強化で本当に良かった。
Treyarchの調整能力も前よりはマシになったのかもしれない。
目次にもどるC9のおすすめカスタム
サプレッサー(マズル)
長所
発砲音を軽減 | 撃った時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
ロングバレル(バレル)
長所
射程 | 約+30% |
短所
なし |
バーディカルフォアグリップ(アンダーバレル)
長所
反動ガンキック | -2% |
水平反動制御 | -35% |
短所
なし |
クイックドローグリップ(リアグリップ)
長所
エイム速度 | -31% |
短所
なし |
インフィルトレーターストック(ストック)
長所
エイム時移動速度 | +18% |
短所
なし |
考察
射程・取り回しを重視したC9カスタム。
ロングバレルで射程を大幅増加させ、有利に戦える距離を伸ばした。
蛇行反動が制御しづらかったのでバーディカルフォアグリップで横反動を大幅に抑えた。
クイックドローグリップ(スライディング重視ならエルゴノミックグリップでもOK)でエイム速度を大きく上げた。
インフィルトレーターストックでエイム時移動速度を大きく上げた。エイムしたまま移動して撃つ立ち回りも強力。
サプレッサーで消音しており、正面戦闘だけでなく裏取りでも活躍できる。
目次にもどるC9の10mmオート30ラウンドマガジンの性能

C9は10mmオート30ラウンドマガジン(BLACK OPSトリビュートのイベントで入手できる)をつけるとダメージ・弾速・射程がわずかに増加し、レート・垂直反動制御・反動ガンキックが低下する。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは35、ボディダメージ(頭以外)は28。レート約667RPM
約16mまでは基本4発キルでキルタイム約0.269秒でそこそこ速い、頭に3発当てれば3発キル可能でキルタイム約0.179秒という異次元火力が出せるが実現困難。
約16mを超えると基本5発キルでキルタイム約0.359秒と遅い。この距離での交戦は厳しくなる。頭に2発当てれば4発キル可能。
やはり、レート-9%の低下が痛い。それでいてダメージが上がっても最大射程で4発キルなのは変わっておらず、3発キルも一応可能となったが難易度が髙すぎる。
射程+8%、弾速+10%の利点もあるが、それよりも反動ガンキック+38%、垂直反動制御+40%の短所が目立つ。反動が蛇行する上に結構きつく中距離の敵に弾を当てづらい。
正直デフォルト状態より弱くなる。弱いアタッチメントと言わざるを得ない。
ちなみに、MW2019でも、この武器(MP5)に10mmオート30ラウンドマガジンがあり、なかなかの強さだった。
なので、今回のアプデでこのアタッチメントに期待していた人も多かっただろう。もう少し強くしてほしかった。