COD BO6のSVDの性能とカスタム
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
![COD BO6のSVD](images/buki (26).jpg)
COD BO6のSVDは連射が効くスナイパーライフル(SR)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD BO6のSVDの目次
性能総合評価
アプデ
おすすめカスタム
目次にもどる
SVDの性能
![COD BO6のSVDで戦闘](images/svd (2).jpg)
COD BO6のSVDはレート約120RPM。1発撃った後、次の射撃までは約0.5秒かかる。
最大ダメージが出る射程内のダメージはヘッドショットは312、胸・二の腕は104、腹・手の先は101、太ももは93、足の先は72。
約50.8mまでの距離では頭・胸・手(二の腕から手の先まで)・腹に当てることで一撃キル可能。
約50.8~76.2mまでの距離では頭・胸・二の腕に当てることでワンショットキル。この距離では即死させるのがやや難しくなるが十分戦える。
約76.2m以降でも頭(首含む)のみ一撃キル。この距離では敵を仕留めづらい。
弾速は875m/sとSR平均レベル。他武器種と比べると弾速が速く遠距離戦でも弾を当てやすい。
SVDのデフォルトサイトは以下の通り。
![COD BO6のSVDのアイアンサイト](images/svd (1).jpg)
倍率の高いサイトで視認性は良い(ただ、エイム時に光が出る)。個人的にはサイト真ん中のマークと点線が目立たずサイト中心が瞬時に判別しづらいと感じるのが少し嫌。だが大した短所とは言えないだろう。
低倍率のサイトをつければエイム速度が上がるので選択肢にはなる。
ただ、後述するが、SVDなどのスナイパーライフル(SR)は必要なアタッチメントが多い。
サイトをつけて1枠消費するのが厳しいので、個人的にはデフォルトサイトのまま使うのをおすすめする。
SVDの取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.565秒 |
エイム時の移動速度 | 1.9m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.310秒 |
スライディング後射撃速度 | 0.45秒 |
移動速度 | 4.3m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 10 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 18 |
切替速度 | 1.350秒 |
SRの中ではエイム速度・ダッシュ後射撃速度などの取り回しは標準レベル。他武器種と比べると明らかに取り回しが悪い。遭遇戦はなるだけ避けたい。
マガジン弾数は10発で一撃キルができることを考えると継戦能力は高い。リロードは3.46秒と遅いので撤退したり隠れてからリロードを行いたい。
BO6では敵から銃弾を喰らうと、「撃たれた銃のターゲットに与えるひるみ性能」と「自分が持っている銃のひるみ耐性」に基づき銃身が上に跳ね上がる。
SVDなどのスナイパーライフル(SR)はひるみ耐性が全武器種の中でも最も悪い。
例として自分はSVDを持ち10mの距離からXM4に1発撃たれた場合、XM4を持った敵の胸当たりに向けていた照準は顔の遥か上まで跳ね上がった。
撃たれる前
![COD BO6のSVDのひるみ](images/svdhirumikai (2).jpg)
撃たれた後
![COD BO6のSVDのひるみ](images/svdhirumikai (1).jpg)
SVDが銃弾を喰らった際の銃身の跳ね上がり方は非常に大きい(他SRもほぼ同等)。こちらが射撃する直前に撃たれた場合外す可能性がとても高い。
しかも、今回は距離10mで計測したが、距離が離れていくにつれ更にひるみの影響は大きくなっていく。
ヘビーストックなどのひるみ耐性強化アタッチメントの優先度は極めて高い。
目次にもどるSVDの総合評価
SVDはアプデ強化によって、最大ダメージ射程(約50.8m)の即死部位が頭・胸・手(二の腕から手の先まで)・腹と十分に広く、エイム速度もLW3A1 Frostlineに次ぐ点が高評価。
加えてエイム速度はやや不足を感じるがストレロクレーザーをつけてクイックショット(QS)すればだいぶ短縮できる。
連射力の高さも大きな長所。同じ即死部位範囲であるLW3A1 Frostlineの約2.66倍のレートがあり、1発で敵を仕留められなくても2発目を撃つチャンスがあることが多い。
また、マップによっては約50.8mの射程で十分というマップもあり、射程不足の弱点が気にならないこともある。
広いマップはLW3A1 Frostline、それ以外はSVDと使い分けるといいかもしれない。
アプデにより、即死部位の広さ・SRの中では優れたエイム速度・連射力が揃った最強クラスの武器へと変貌した。
ストレロクレーザーの考察は以下。
ストレロクレーザー考察目次にもどる
アプデ
2025年01月29日のアプデ
・最大ダメージが102→104に増加。
・第2射程ダメージが99→102に増加。
・第3射程ダメージが95→98に増加。
・クイックドローリアグリップのエイム速度上昇量が0.075→0.065秒に減少。
・CHFバレルの胸・二の腕のダメージ補正を1.03倍に増加。手と太もものダメージ補正を0.98倍に増加。
最大ダメージ射程(約50.8m以内)の即死部位が、アプデ前は頭・胸・二の腕だったが、アプデ後は頭・胸・手(二の腕から手の先まで)・腹となった。ある程度敵の上半身を狙えば敵を一撃で仕留められるようになり大幅強化と言える。
第2ダメージ射程(約50.8~76.2m)の距離では、アプデ前は頭(首を含む)のみ一撃キルだったが、アプデ後は頭・胸・二の腕に当てれば一撃キルとなり実用性がかなり増した。この距離の交戦も多くはないが起こるので嬉しい強化と言える。
クイックドローリアグリップのエイム速度低下の弱体化もあるが、即死部位の増加はそれを補ってあまりある。
連射できる上に即死部位も十分に広い武器となり、強武器の仲間入りを果たしたと言える。
2024年11月15日のアプデ
・エイムを開始した時の1秒のふらつきが50%に(全てのSRに適用)。
・ひるみ耐性が17%改善(全てのSRに適用)。
・ヘビーストックのひるみ耐性が50%→42.5%に弱体化。
・コンバットストックのひるみ耐性が25%→12.5%に弱体化。改善するエイム時歩行速度が0.25m/s→0.33m/sに強化。
。その他のアタッチメントの微量な調整。
素のひるみ耐性がでかすぎたので妥当な調整。とはいえそれでも被弾時のひるみはデカすぎ。ひるみ系アタッチメントは必須級なのは変わらない。
目次にもどるSVDのおすすめカスタム
ライトウェイトパッド(ストックパッド)
長所
エイム時のブレ減少 |
短所
なし |
ファストマグI(マガジン)
長所
エイム速度 | -3% |
ダッシュ後射撃速度 | -3% |
リロード速度 | -11% |
撃ち切りリロード速度 | -19% |
短所
マガジン弾数 | 10→7に低下 |
クイックドローライザー(コーム)
長所
エイム速度 | -13% |
短所
ひるみ耐性が低下 |
ストレロクレーザー(レーザー)
長所
腰だめ撃ちからエイムに移行する際の照準のばらつきを中心に集める |
短所
エイム時に青レーザーを出すが壁に青い光が映る程度。あまり目立たない。 |
ヘビーストック(ストック)
長所
ひるみ耐性 |
短所
なし |
考察
エイム速度をできるだけ上げたSVDカスタム。
クイックドローライザーとファストマグIでエイム速度を上げた。更にエイム速度を重視するならマガジン弾数が減ってしまうがファストマグⅡに変えてもいい。
ストレロクレーザーをつけているので、クイックショットでの更なるエイム速度短縮も狙える。
ヘビーストックでひるみ耐性を強化し、撃ち合い時の勝率を高めた。
ライトウェイトパッドでエイム時のブレを小さくして命中率を上げた。ブレがあまり気にならないなら代わりにサプレッサーをつけてもいい。
中距離以遠(約50.8m以内)で立ち回りすれば戦果をあげやすいカスタムだ。