COD BO6のPPSH-41の性能とカスタム
初心者オススメ度★★★★☆
中級者以上オススメ度★★★★★
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COD BO6のPPSH-41は高レート低威力型のサブマシンガン(SMG)だ。シーズン2バトルパスのページ6でアンロック可能。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD BO6のPPSH-41の目次
PPSH-41の性能総合評価
おすすめカスタム
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PPSH-41の性能
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COD BO6のPPSH-41はレート約952RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは25、ボディダメージ(頭以外)は22。
約13.6mまでは基本5発キルでキルタイムは約0.252秒と速い。頭に4発当てれば4発キルでキルタイム約0.189秒だが実現するのは極めて困難。
約13.6~約23mまでの距離では基本6発キルとなりキルタイム約0.315秒と平凡な火力に。頭に3発当てれば5発キルだが難易度は非常に高い。6発キルでもAMES 85をわずかに超える程度のキルタイムはあるので、ある程度は戦える。
約23~31.8mまでの距離では基本7発キルでキルタイム約0.378秒と遅くなってしまう。この距離での戦闘はできるだけ避けたい。
約31.8mを超えると基本8発キルでキルタイム約0.441秒と相当遅くなってしまう。
アタッチメントのラピッドファイアをつけるとレートが約952RPM→1017RPM(7%アップ)に上昇する。5発キル時にキルタイム約0.235秒、6発キル時にキルタイム約0.294秒、7発キル時にキルタイム約0.353秒、9発キル時にキルタイム約0.412秒。
弾速は530m/sとSMG平均レベル。近距離戦で使うなら問題はない。
反動は以下の通り
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蛇行反動。だいたいだが、1~7発目は右上反動、8~16発目は左上反動、それ以降は右上反動と変化していく。
反動は大きめで反動変化が起こるまでの時間も短い。素の性能では制御が難しく、反動軽減系アタッチメントの優先度は高め。
PPSH-41は第二次世界大戦で使われた有名銃だ。伝統的なアイアンサイトは以下のようないつもの構造となっている。
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枠が若干邪魔。とはいえ枠が細く極端に見づらいことはない。近距離戦向けの武器であることもありサイトの必要性は低め。
PPSH-41の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.210秒 |
エイム時の移動速度 | 3.6m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.125秒 |
スライディング後射撃速度 | 0.32秒 |
移動速度 | 5.1m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.85 |
エイム速度、エイム時移動速度、ダッシュ後射撃速度はSMG平均レベル。腰撃ち精度はSMG平均を下回る(とはいえ高レートであるため外した場合のキルタイムの落ち込みは小さく腰撃ちに適している面もある。腰撃ちも全然使える)。
マガジン弾数は32発と少し多め。ただ高レートであるため撃てる時間はそれほど長くはなく継戦能力は平均レベル。リロード速度は0.306秒と遅いので注意。リロードが間に合わないと感じたらサブ武器を出すなど工夫して切り抜けたい。
目次にもどるPPSH-41の総合評価
PPSH-41はSMG平均を少し上回る程度のキルタイムを持っているのが長所。加えてSMG平均レベルの取り回しがある。
KSVやKOMPAKT 92よりはキルタイムが劣るものの。射程・取り回しではわずかに勝る。
反動は制御しづらいがカスタム次第でかなりマシになる。
PPSH-41は大きな長所はなく、総合的に見るとKSVには負けていると思う。だが、SMG上位の性能はある。
目次にもどるPPSH-41のおすすめカスタム
サプレッサー(マズル)
長所
発砲音を軽減 | 撃った時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
ロングバレル(バレル)
長所
射程 | 約+30% |
短所
なし |
バーディカルフォアグリップ(アンダーバレル)
長所
反動ガンキック | -4% |
水平反動制御 | -35% |
短所
なし |
アジリティストック(ストック)
長所
エイム速度 | -24% |
エイム時移動速度 | +9% |
短所
なし |
リコイルスプリング(射撃MOD)
長所
反動ガンキック | -10% |
水平反動制御 | -10% |
垂直反動制御 | -10% |
短所
なし |
考察
弱点を補うことを意識したPPSH-41カスタム。
大きな反動についてはバーディカルフォアグリップとリコイルスプリングで徹底的に抑えた。素の状態よりかなり制御しやすくなっている。
加えてやや短めな射程をロングバレルで伸ばしている。
アジリティストックでエイム速度とエイム時移動速度を伸ばし、取り回しを更によくした。
サプレッサーで消音しているので、取り回しを活かし裏取りも積極的に行っていこう。
ある程度、近距離戦を意識していれば活躍しやすいカスタムになっている。