公開日:2024/10/31  更新日:2025/01/30

COD BO6のLR7.62の性能とカスタム

  初心者オススメ度★★☆☆☆

中級者以上オススメ度★★★★☆

COD BO6のLR7.62

COD BO6のLR7.62はダメージが高いスナイパーライフル(SR)だ。

詳しい性能とカスタムについて紹介していく。

COD BO6のLR7.62の目次

性能
総合評価
アプデ
おすすめカスタム
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LR7.62の性能

COD BO6のLR7.62で戦闘

COD BO6のLR7.62はレート約39RPM。1発撃った後、次の射撃までは約1.53秒かかる。

最大ダメージが出る射程内のダメージはヘッドショットは306、胸は112、二の腕は104、腹・手の先は102、太ももは100、足の先は71。

約76.2mまでの距離では頭・胸・二の腕・手の先・腹・太ももに当てることでワンショットキル可能。

76.2~101.6mまでの距離では頭・胸・二の腕・手の先・腹当てで一撃キル。太ももに当てた場合はワンショットキルできなくなる。

約101.6m以降は頭・胸・二の腕のみ一撃キル。

弾速は920m/sとSRの中でも高速。全武器の中でも最高峰の弾速であり遠距離の敵にも弾を当てやすい。

LR7.62のデフォルトサイトは以下の通り。

COD BO6のLR7.62のアイアンサイト

倍率の高いサイトで視認性は優れているが、エイム時に光が出る点には注意。

低倍率のサイトをつければエイム速度が上がるので選択肢にはなる。

ただ、後述するが、LR7.62などのスナイパーライフル(SR)は必要なアタッチメントが多くなっている。

サイトをつけて1枠消費するのが痛く、個人的にはデフォルトサイトのまま使うのをおすすめする。

LR7.62の取り回しについての性能は以下の通り。

エイム速度0.600秒
エイム時の移動速度1.9m/s
ダッシュ後射撃速度0.320秒
スライディング後射撃速度0.45秒
移動速度4.2m/s
腰だめ撃ち時のばらつき最小10
腰だめ撃ち時のばらつき最大18
切替速度1.475秒

SRの中でもエイム速度やダッシュ後射撃速度が遅く、遭遇戦では弱い。慎重に立ち回り不意の交戦を避けたい。

マガジン弾数は5発でワンショットキルが可能なので継戦能力はそこそこある。リロードは3.46秒と遅いのでリロードするタイミングには注意。

BO6では敵から銃弾を喰らうと、「撃たれた銃のターゲットに与えるひるみ性能」と「自分が持っている銃のひるみ耐性」に基づき銃身が上に跳ね上がる。

LR7.62などのスナイパーライフル(SR)はひるみ耐性が全武器種の中でも最も悪い。

例として自分はLR7.62を持ち10mの距離からXM4に1発撃たれた場合、XM4を持った敵の胸当たりに向けていた照準は顔の遥か上まで跳ね上がった。

撃たれる前

COD BO6のLR7.62のひるみ

撃たれた後

COD BO6のLR7.62のひるみ

LR7.62が銃弾を喰らった際の銃身の跳ね上がり方はとても大きい(他SRもほぼ同等)。こちらが射撃する直前に撃たれた場合は、命中率が著しく低下してしまう。

しかも、今回は距離10mで計測したが、距離が離れていくにつれ更にひるみの影響は大きくなっていく。

ひるみ耐性強化アタッチメントの優先度は非常に高いと言える。

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LR7.62の総合評価

LR7.62はアプデ強化を受け、約76.2mまで頭・胸・二の腕・手の先・腹・太もも(足の先以外全部)で一撃キル可能。射程と即死部位の広さを両立しているのが魅力だ。また弾速もトップ。

連射速度は低いので1発撃ったら隠れるのが基本だが、敵との距離が近いほど間に合わないこともあるかもしれない。

加えて、エイム速度は0.6秒と遅い。加えてストレロクレーザーをつけてクイックショット(QS)すればだいぶ短縮可能だ。

十分使える性能だが、同じ即死部位で連射可能なAMR MOD4、即死部位がアプデで広くなったLW3A1 FrostlineやSVDなど他SRが強力なのが厳しい。

ストレロクレーザーの考察は以下。

ストレロクレーザー考察
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アプデ

2025年01月29日のアプデ

・第2射程ダメージが99→100に増加。

・第3射程ダメージが95→99に増加。

・手と太もものダメージが0.9倍→0.99倍に増加。

・クイックドローリアグリップのエイム速度上昇量が0.080→0.065秒に減少。

・CHFバレルの各部位のダメージが増加。

・クイックドローリアグリップのエイム速度上昇量が0.080→0.065秒に減少。

ダメージの増加により即死部位が増加。最大ダメージ射程(約76.2m)での即死部位が、アプデ前は頭・胸・二の腕・手の先・腹だったが、アプデ後は太もも当てでも一撃キルできるようになった。足先以外は一撃キルなので、当てたのにキルに失敗することはまずない。

第2射程(76.2~101.6m)では、即死部位はアプデ前は頭・胸・二の腕当てであったが、アプデ後は手の先・腹当てでも一撃キル可能。

第3射程(約101.6m以降)では、即死部位はアプデ前は頭・胸であったが、アプデ後は二の腕当てでも一撃キル可能になった。

クイックドローリアグリップのエイム速度弱体化はあるものの、即死部位が広くなったのは大きく総合的には強化。

ただ、前の状態でも即死部位の広さは十分だったので、LW3A1 FrostlineとSVDほどインパクトのある強化ではない。

加えて同じ即死部位でLR7.62の2倍以上のレートで連射可能なAMR MOD4の存在もある。LR7.62のほうがエイム速度はわずかに勝るが、総合的には見劣りする。

強化されたのは間違いないが、SRの中で一番厳しい立場に置かれてしまった武器だ。

2024年11月15日のアプデ

・エイムを開始した時の1秒のふらつきが50%に(全てのSRに適用)。

・ひるみ耐性が17%改善(全てのSRに適用)。

・タクティカルダッシュ後射撃速度が0.47秒→0.46秒に短縮。

・ヘビーストックのひるみ耐性が55%→48%に弱体化。

・コンバットストックのひるみ耐性が30%→18%に弱体化。改善するエイム時歩行速度が0.2m/s→0.25m/sに強化。

。その他のアタッチメントの微量な調整。

素のひるみ耐性がでかすぎたので妥当な調整。とはいえそれでもひるみ耐性はとても低いので強化の優先度は高い。

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LR7.62のおすすめカスタム

ライトウェイトパッド(ストックパッド)

長所

エイム時のブレ減少

短所

なし

ファストマグⅡ(マガジン)

長所

エイム速度-4%
ダッシュ後射撃速度-3%
リロード速度-26%
撃ち切りリロード速度-23%

短所

マガジン弾数5→4に低下

クイックドローグリップ(リアグリップ)

長所

エイム速度-13%

短所

ひるみ耐性が低下

ストレロクレーザー(レーザー)

長所

腰だめ撃ちからエイムに移行する際の照準のばらつきを中心に集める

短所

エイム時に青レーザーを出すが壁に青い光が映る程度。あまり目立たない。

ヘビーストック(ストック)

長所

ひるみ耐性

短所

なし

考察

エイム速度を上げつつ弱点を補強したLR7.62カスタム。

クイックドローグリップとファストマグⅡでエイム速度をできるだけ上げ、ストレロクレーザーでクイックショット(QS)ができるようにした。

ヘビーストックでひるみ耐性を強化し、撃ち合い時の勝率を高めた。

ライトウェイトパッドでエイム時のブレを小さくして命中率を上げた。ブレがあまり気にならないなら代わりにサプレッサーをつけてもいい。

中距離以遠でクイックショット(QS)を仕掛けることができれば戦果をあげやすいカスタムだ。

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