COD MW3のTORQUE35の性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
COD MW3のTORQUE35はサブウェポンであり、矢を発射できる武器だ。シーズン5リローデッドで追加された。シーズン5ウィークリー5週目のいずれかのチャレンジ5個を完了することで入手可能。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
目次にもどるTORQUE35の性能
COD MW3のTORQUE35は矢を発射できワンショットキルが狙える武器だ。射撃ボタン長押しで弓を引き絞ることができ、指を離すと発射できる。射撃ボタンを長押しせずにすぐに放すことで引き絞らずに撃つこともできるがダメージが低下し弾道落下もより激しくなってしまう。
表記レートは約596RPMというフルオート武器並みの速さ。だがその速度での連射は不可能。引き絞らずに撃ったとしても0.77秒に1発程度の連射力。レート約78RPMである。
撃ってもミニマップに赤点表示されず隠密性が高いのが利点。裏取りでも力を発揮し敵に見つかりづらい。
ひるみ耐性は0.25Nでマークスマンライフルと同等で普通のSMG・AR・LMGと比べると悪い。マークスマングローブをつけてカバーしたい。
取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.2秒 |
エイム時の移動速度 | 3.9m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.168秒 |
移動速度 | 5.1m/s |
切替速度 | 1.530秒 |
取り回しは総合的に優れている。エイム速度はSMGレベル。エイム時移動速度はSMGを超えるレベル。ダッシュ後射撃速度もSMGとARの中間レベル。
腰撃ち精度は表記はないが非常に良い。特に近距離戦ではエイムする必要性が薄い。
サイトはドットサイトで視認性は比較的良い。中距離以遠ではエイムして狙い撃っていこう。
弾薬系アタッチメントが5つ存在する。各性能を紹介していく。
通常弾(アタッチメントなし)
約20.3mまでは引き絞らずに撃った場合は頭のみ一撃キル。引き絞って撃つとどこに当てても一撃キル可能。
約20.3mを超えた場合は引き絞って撃った場合の即死部位が頭・胸・手・腹となる。引き絞っても弾道落下はあるため中距離以遠では意外と足に当てたり外しやすい。なるだけ胴体の上のほうを狙っていきたい。
合計弾薬数は20で矢尻を回収可能。
上位互換としてスナップショットアローがあるので通常弾のまま運用する必要性は薄い。
リッパーアロー
威力を増加させた矢。ただし弾速や連射力は低下する。
約20.3mまでは引き絞らずに撃った場合は頭のみ一撃キル。引き絞って撃つとどこに当てても一撃キル可能。
約20.3mを超えた場合でも引き絞って撃った場合の即死部位が変化せずどこに当てても一撃キルができる。
合計弾薬数は20で矢尻を回収可能。
基本的に引き絞って撃つので連射力の低下の影響はほぼないが弾速の低下は痛い。減衰後も確実に一撃キルがとれるのはいいが、おすすめとまでは言えないアタッチメント。
ブラストキャップアロー
爆弾がとりつけられ約2秒後に爆発する矢。ボルトの命中率や速度が低下する。
約20.3mまでは引き絞り関係なくどこに当てても矢のダメージだけでは一撃キルできない。だがどこに当てても爆弾が爆発すると必ずキルができる。EODパッドをつけていても矢が直接刺さった場合のダメージには影響がないようだ。
約20.3mを超えた場合でも性能に変化なく、矢が当たれば爆弾が爆発することで必ずキル可能。
合計弾薬数は7で矢尻は回収できない。トロフィーシステムに探知されない。
ライオットシールドの盾に当てても爆発で必ずキルできる。盾対策を重視するなら特におすすめのアタッチメント。
引き絞らないと弾道落下などの欠点があるが、他アタッチメントと異なり当たった場合のキル性能は変わらないのが特徴。よって敵と不意に遭遇した場合や連射による爆発ダメージを狙う場合など、引き絞らずに素早く撃つことも選択肢になる。
爆発半径は約3.5mほど。敵との距離にもよるが爆発だけでもだいたい2~3発でキル可能(EODパッドをつけた場合、爆発ダメージ軽減のマークは出るのでわずかにダメージ軽減の可能性はあるが、大きな差はなく2~3発でキル可能。)。
爆発物にもかかわらずトロフィーシステムに探知されない。引き絞らず連射して爆発ダメージでのキルも十分狙える。
強力なのは間違いない。だが、弾数は一番少ない点、矢を当てたとしても爆発までに時間がかかるので相討ちに持ち込まれる可能性がある点に注意。撃ったら隠れてキルまでの時間を稼ごう。
ブレイズアロー
燃えており着弾すると燃焼ダメージを与える矢。ボルトの命中率や速度が低下する。
約20.3mまでは引き絞らなかった場合は矢のダメージ+燃焼ダメージでもヘッドショット以外では一撃キルがとれない。引き絞って撃てばどこに当てても一撃キル+燃焼ダメージでキル可能でヘッドショットの場合は矢ダメージだけで一撃キル可能。EODパッドをつけていても矢が直接刺さった場合のダメージには影響が確認できない。
約20.3mを超えた場合でも性能に変化は確認できない。
合計弾薬数は9で矢尻は回収できない。トロフィーシステムに探知されない。
ライオットシールドの盾に対して引き絞って撃ったとしてもダメージは与えられるがキルはとれない。説明にはライオットシールドに有効と書いてあるが、盾対策としては明らかにブラストキャップアローのほうが優秀であり、ブレイズアローでは不十分なので注意しよう。
着弾した矢から出る炎だけでもダメージが入るが効果半径が約1.5mほどしかなくあまり期待できない。
一応ブラストキャップアローに対しても弾数や矢による頭一撃ができる点で勝るものの総合性能で見劣りする。あまりおすすめできないアタッチメントだ。
コースティックアロー
着弾すると催涙ガスを発生させる矢。ボルトの命中率や速度が低下する。
約20.3mまでは引き絞らずに撃った場合は頭のみ一撃キル。引き絞って撃つとどこに当てても一撃キル可能。
約20.3mを超えた場合は引き絞って撃った場合の即死部位が頭・胸・手・腹となる。
合計弾薬数は12で矢尻は回収できない。
矢が当たったが一撃キルがとれなかった場合でも催涙ガスにより敵は視界がぼやけエイムが解除される。ただしタクティカルマスクやコンプレッションキャリアーを敵がつけている場合は視界のぼやけは軽減されエイム解除はできない。
矢が当たらなかった場合は催涙ガス効果は発生しない。
矢を当てたのに一撃キルにならない場合の追加効果よりも、ボルト命中率・速度と弾数が低下するのが痛くあまりおすすめできないアタッチメントだ。
スナップショットアロー
着弾するとスナップショット効果を発生させる矢。
約20.3mまでは引き絞らずに撃った場合は頭のみ一撃キル。引き絞って撃つとどこに当てても一撃キル可能。
約20.3mを超えた場合は引き絞って撃った場合の即死部位が頭・胸・手・腹となる。
合計弾薬数は20で矢尻は回収可能。
通常弾(アタッチメントなし)と比較して基本性能や弾数は変わらず、スナップショット効果がついているので上位互換と言え、おすすめのアタッチメントの一つ。
スナップショット効果は着弾地点から半径約6mにいる敵を壁越しでも見ることができる。
敵がいるかもと思った場所に撃ってみてもいいし、狙撃中に狙っているのとは別の敵がいることを索敵できる場合もあるので強力だ。しかも弾数20で回収可能なのでお手軽に索敵で使える。ただしスナップショット効果はタクティカルマスクやコンプレッションキャリアーで無効化されるので注意。
TORQUE35を使うなら盾対策で使え爆発物としても強力な「ブラストキャップアロー」か通常弾の上位互換で索敵で役立つ「スナップショットアロー」をつけるのがおすすめ。
「ブラストキャップアロー」については引き絞らずに撃つのも場合によってはアリ。だが基本的には引き絞った状態で移動し敵を発見次第発射する立ち回りが強い。
流石に遠距離戦は弾道落下の影響で少し厳しい。だが30m台の中距離戦なら普通にこなすことができる。
1発外せば引き絞らずとも次弾は約0.77秒後、引き絞れば更に時間がかかる。1発外すと負けやすいという弱点があり弾道落下もあるので初心者向けの武器ではない。だがHP150の環境では即死部位が広い一撃キル武器というだけで強力。メイン武器以上の強さを発揮する場面も多々あり、サブ武器としては非常に強力な武器と言える。