COD MW3のTAQ ERADICATORの性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
COD MW3のTAQ ERADICATORはレート変化タイプのライトマシンガン(LMG)だ。ウィークリーチャレンジの4周目のいずれかのチャレンジを5個完了させることで入手可能。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のTAQ ERADICATORの目次
性能アプデ
おすすめカスタム
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TAQ ERADICATORの性能
COD MW3のTAQ ERADICATORはレート約857.1RPM。ただし、このレートなのは最初だけであり少しずつレートが低下していく。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは39、ボディ上部ダメージ(胸)は36、ボディ下部(腹)ダメージは36。頭>胸・手・腹>足のようなダメージ設定となっている。
約33mまでは頭に複数回当てない限り基本的にどこに当てても5発キルであり、キルタイム約0.3秒とそこそこ速め。
約58.9mまでの距離では、1回威力減衰を起こしているはずだがどこに当てても基本的に5発キルとなる。
約58.9mを超えると頭に複数回当てない限り6発キルとなる。キルタイムは0.375秒とこの距離にしては十分速い。
以上のキルタイムは初弾から当てた場合なので注意。初弾→2発目のレートが一番高いので、撃ち始めからしっかり当てていかないとキルタイムが悪化する。
弾速は840m/sとLMG平均を上回る。SMGやARと比較して速く移動している敵にも命中させやすい。
反動は以下の通り
やや左右にも反動があるもののほぼ上反動。ただし反動は大きい。射程の長さを活かすためにも反動軽減アタッチメントをつけ、銃身を下げて撃って制御したい。
アイアンサイトは以下の通り
枠のせいでやや見づらい。ただ、どの部位に当てようがキルタイムの変化がまず起こらない武器なので射撃精度はそこまで必要ない。近距離~中距離戦中心に戦うならサイトをつけない選択もありえる。遠距離戦も積極的に行うならさすがにサイトをつけるのをおすすめする。
TAQ ERADICATORの取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.33秒 |
エイム時の移動速度 | 2.2m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.212秒 |
移動速度 | 4.2m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 3 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.2 |
切替速度 | 1.60秒 |
LMGにしては取り回しがいい。エイム速度、エイム時移動速度、ダッシュ後射撃速度、腰だめ撃ち精度などがLMG平均を上回る。
マガジン弾数は75発と多い。連戦にも楽にこなすことができる。リロードは3.5秒とマガジン弾数の割には速い。継戦能力も高いと言える。
TAQ ERADICATORは長い射程、速い弾速、優れた取り回し、高い継戦能力を誇る武器だ。キルタイムも初弾から当てればLMGの中ではそこそこ速いほう。
ただ初弾からヒットさせられないとレート低下でキルタイムが悪化する。また、かなり反動が大きいという明確な弱点を持っている。
扱いづらい面もあるものの、反動についてはアタッチメントである程度補うことが可能。LMGの中ではなかなかの性能を持つ武器だ。
セミオート時にはダメージが上昇する。レートは最初は高く約650RPMあるが、撃ち続けていくとレートが低下する(650RPMというのは自分の指連射の限界の可能性もあるので参考程度に。また途中からのレート低下の把握が困難であるため下記のキルタイムについても参考程度に)。
約33mまでは頭1発+胸・腹で3発キルが可能でキルタイム約0.184秒と非常に速い。それ以外の場合は4発キルとなりキルタイム約0.276秒と速め。
理論上はなかなかの強さであるが、エイムや初弾当てなども意識しながら約650RPMを指連射で出すのは非常に困難。セミオートはあまりおすすめできない。
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2024年2月8日のアプデ
・ダッシュ後射撃速度が0.252秒→0.210秒に強化。
・エイム速度が0.340秒→0.330秒に強化。
強化されたが弱体化前の初期状態に戻っただけ。強化には違いないが、大幅強化されたDG-58 LSWやSAKIN MG38と比べると見劣りしてしまう。
2024年2月8日のアプデ
・ダッシュ後射撃速度が0.210秒→0.252秒に弱体化。
・エイム速度が0.330秒→0.340秒に弱体化。
・確かにこの武器はLMGの中では強いほうだった。しかし、そもそもLMGカテゴリが不遇なだけだし、この武器より更に強いSAKIN MG38もある。弱体化する必要はなかったと思う。
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シャドウストライクサプレッサー(マズル)
長所
サプレッサーで消音 | 発砲時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
TACTIQUE ブルートストック(ストック)
長所
反動ガンキック | -15% |
垂直反動 | -3.6% |
水平反動 | -3.6% |
エイム速度 | -4.2% |
タクティカルスタンス時のばらつき | -2.8% |
短所
移動速度 | -1.2% |
しゃがみ時の移動速度 | -4.1% |
エイム時の移動速度 | -3.7% |
ダッシュ後射撃速度 | +2.4% |
腰だめ撃ちのばらつき最大 | +10% |
DR-6ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
移動速度 | +5.5% |
しゃがみ時の移動速度 | +9.1% |
エイム時の移動速度 | +10.4% |
エイム速度 | -6.1% |
ダッシュ時射撃速度 | -8.1% |
短所
腰だめ撃ちのばらつき最小 | +10% |
タクティカルスタンス時のばらつき | +25.4% |
45ラウンドマガジン(マガジン)
長所
移動速度 | +3.6% |
しゃがみ時の移動速度 | +3.4% |
ダッシュ速度 | +3.1% |
タクティカルダッシュ速度 | +2.5% |
エイム時の移動速度 | +14.2% |
エイム速度 | -12.5% |
リロード速度 | -19.1% |
ダッシュ時射撃速度 | -24.7% |
短所
マガジン弾数 | 75発→45発 |
FSSコンバットグリップ(リアグリップ)
長所
反動ガンキック | -10% |
水平反動 | -7% |
垂直反動 | -7% |
短所
エイム時のブレ |
考察
取り回しと反動制御を重視したTAQ ERADICATORカスタム
45ラウンドマガジンなど3つのアタッチメントでエイム速度など取り回しを強化。もはやARの動きが可能。マガジン弾数は45発となってしまったがそれでもARと比べれば継戦能力は高い。
更に、FSSコンバットグリップやTACTIQUE ブルートストックで弱点である大きな反動を軽減。
シャドウストライクサプレッサーで敵に見つかりづらくしている。
少し重い代わりに射程が長いARみたいな性能となっており汎用性は高め。ただサイトをつける余裕がなかったのでアイアンサイトに慣れる必要がある。