COD MW3のSVA 545の性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
COD MW3のSVA 545は撃ちはじめのレートが高いことが特徴のアサルトライフル(AR)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のSVA 545の目次
性能アプデ
おすすめカスタム
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SVA 545の性能
COD MW3のSVA 545は1発目→2発目と2発目→3発目のレートが約1764RPMと非常に速いのが特徴(速すぎて検証が難しく誤りがある可能性があるので、参考程度に)。3発目終了後からのレートは約682RPMとなる。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは42、ボディ上部ダメージ(胸)は33、ボディ下部(腹)ダメージは33。頭>胸・手・腹>足のようなダメージ設定となっている。
約44.4mまでは基本的に5発キルとなり、キルタイム約0.244秒と非常に速い。頭2発+胸・手・腹2発なら4発キルとなりキルタイム約0.157秒という異次元火力も出せるが、現実的ではない。
約51.8mまでは頭に複数回当てない限り6発キルとなり、キルタイム約0.327秒となる。
以上のキルタイムは高速連射の1~3発目を当てた時の場合なので注意。3発目以降から当てた場合は5発キル時のキルタイムが約0.351秒。6発キル時のキルタイムが約0.439秒と遅くなってしまう。
弾速は760m/sでARの中でも速い数値となっている。敵が動いている場合でも弾を当てやすい。
反動は以下の通り
反動は左上方向。やや大きめの反動となっているので、しっかり銃身を右下に下げて制御しよう。
アイアンサイトは以下の通り
枠はないが左右の突起が少し邪魔。アイアンサイトで我慢して使ってもいいが、サイトをつけるのもアリ。
SVA 545の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.23秒 |
エイム時の移動速度 | 2.9m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.189秒 |
移動速度 | 4.9m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 3.3 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.8 |
切替速度 | 1.51秒 |
ARとしてはエイム速度は普通、エイム中移動速度は速め、ダッシュ後射撃速度は速め、腰撃ち精度は悪い。総合的に平均的な取り回しと言える。
マガジン弾数は30発、リロード速度も2.6秒と継戦能力は平均的。
ここからはSVA 545をフルオートモードのまま連打(指切り)した場合の性能を紹介していこう。
この場合、1回ボタンを押すことで2発の弾が放たれる2点バーストとなる。
フルオート連打時のキルタイムは5発キル時に約0.259秒。6発キル時に約0.293秒であった。
前述したように、フルオートで連打せずに普通に撃った場合のキルタイムは5発キル時に約0.244秒。6発キル時に約0.331秒。
5発キル時キルタイムはフルオートで普通に撃ったほうが速い。だが、6発キル時キルタイムはフルオートで連打したほうが速い(高速2点バースト3回でちょうど死ぬため)。
加えて、フルオート連打の場合は以下のように大幅に反動が軽減される。
SVA 545は約44.5mを超えると威力減衰しほぼ確実に6発キルとなる。離れている敵には6発キル時キルタイムが速く反動も小さいフルオート連打が効果的。威力減衰するまではフルオートで普通に使用し、威力減衰する距離ではフルオート連打で使うのをおすすめする。
SVA 545は使い手の技量によって強さが大きく変化する武器だ。初弾からきっちり当てられればSMGすら上回る火力を発揮する。だが1~2発目を外した場合はほとんどの武器に負ける低火力となる。
距離によってフルオートとフルオート連打を使い分ける必要もある。
初心者には扱いが難しいのでおすすめできない。ただ実力者が使えば強力な武器と言える。
なお、セミオートで連打するという使い方もある(1トリガーで2発ずつ弾を発射)。セミオートにした場合キル弾数の変化は確認できなかった。恐らくダメージは変わっていない。
セミオートで連打した場合、フルオートで連打した場合よりレートが遅くなる。参考までに5発キル時キルタイムは約0.316秒。6発キル時キルタイムは約0.350秒だった。
反動は以下の通り。
反動が非常に小さくなっているが、フルオート連打に比べてキルタイムがかなり劣る。フルオート連打を使ったほうが強い場面が多いと思われる。
目次にもどるアプデ
2024年5月2日のアプデ
・腰だめ撃ち時のばらつき最小を2.6→3.3に増加。
・腰だめ撃ち時のばらつき最大を7.3→7.8に増加。
・移動中の腰撃ちのばらつき最大値を5.3→5.8に増加。
2024年4月10日のアプデ
・最大ダメージ射程が31.8m→44.4m
・第2ダメージ射程が44.5m→51.8m
・第3ダメ-ジ射程を51.8m→61m
まさかの3度目の強化。既に強武器であるSVA 545を更に強化する謎調整。最大ダメージ射程は約1.4倍に増加しており大幅強化と言える。
2024年3月7日のアプデ
・ダッシュ後射撃速度を0.21秒→0.189秒に短縮。
・エイム速度を0.250秒→0.230秒に短縮し強化。
SVA 545は強武器の一つであるが、まさかの2度目の強化。これより強くしないといけない武器はいっぱいあるだろう。
2024年1月18日のアプデ
・近距離ダメージが強化。
重要なのは部位の中で最もダメージ倍率が低い足のダメージが29→30となったこと。これにより必ず5発キルは達成可能となった。
ただ、アプデ前でも頭に1発または胸・手・腹に3発当てれば5発キルという緩い5発キル条件であった。前から簡単だった5発キルが、確実にできるようになっただけであり微強化と言える。
一応頭に2発当てて残りを胸・手・腹に当てれば4発キルでキルタイム約0.157秒という異次元キルタイムが出せるようにもなったがあまり現実的ではない。
目次にもどるSVA 545のおすすめカスタム
シャドウストライクサプレッサー(マズル)
長所
サプレッサーで消音 | 発砲時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
スリムラインプロ(サイト)
長所
精密照準 | 赤点サイトで視認性が向上 |
短所
なし |
DR-6ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
移動速度 | +4.7% |
しゃがみ時の移動速度 | +7.4% |
エイム時の移動速度 | +8.1% |
エイム速度 | -8% |
ダッシュ時射撃速度 | -8.1% |
短所
腰だめ撃ちのばらつき最小 | +10% |
タクティカルスタンス時のばらつき | +25.4% |
5,45 ハイグレイン弾(弾薬)
長所
射程距離 | +15% |
弾丸速度 | +15% |
短所
反動ガンキック | +5% |
水平反動 | +5% |
垂直反動 | +10% |
DEMO 650 グリップ(リアグリップ)
長所
反動ガンキック | -10% |
水平反動 | -7% |
垂直反動 | -7% |
短所
エイム時のブレ |
考察
バランスよく性能を上げたSVA 545カスタム。
DR-6ハンドストップで取り回し強化、DEMO 650グリップで反動軽減、5,45 ハイグレイン弾で射程強化を行っている。遭遇戦でも中距離以遠の戦闘でも対応可能。
スリムラインプロで視認性を改善し、シャドウストライクサプレッサーで消音も行い敵に見つかりにくくしている。
初弾から当てることと、フルオート射撃・フルオート連打の使い分けをしっかりやれば、様々な場面に対応できるカスタムだ。
マークスマングローブをつけ、ひるみ耐性に余裕があるなら、DEMO 650 グリップをシタデルグリップに変えるといい。ひるみ耐性は下がるがエイム速度が大きく高まり反動軽減もできる。