COD MW3のRPKの性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
COD MW3のRPKは標準的な火力を持つライトマシンガン(LMG)だ。コンバージョンキットをつけることで連射スナイパーライフルにもなる。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のRPKの目次
性能アプデ
おすすめカスタム
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RPKの性能
COD MW3のRPKはレート約600RPM。極端に弱いわけではないが、強力なSAKIN MG38と比較するとレート・弾速・射程で敗北し明らかに見劣りしてしまう。
だが、2024年8月1日アプデでRPKに「JAK カタクリスム」のコンバージョンキットが追加された。これをつける前提で性能紹介をしていこうと思う。
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RPK(JAK カタクリスム)の性能は連射系スナイパーと言えるもので、キットなしの性能とは全く異なる武器となる。レート約133.3RPMで約0.45秒に1発発射可能。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは195、ボディ上部ダメージ(胸)は169、ボディ下部(腹)ダメージは156、足ダメージは130。頭＞胸＞手・腹＞足のようなダメージ設定となっている。
約27.9mまでは頭・胸・手・腹に命中で一撃キル可能。
約40.6mまでの距離では頭・胸当てのみ一撃キル。腹・手当てでは一撃キルできないのでハンショが増えやすい。
約40.6mを超えるとヘッドショットのみ一撃キル。この距離では2発キルになる前提で撃っていこう。できればこの距離での交戦は避けたい。
弾速は660m/s。極端に遅いわけではないがSR平均よりは下。
反動は次弾射撃の頃にはだいたい元の位置に銃身が戻っているのでそこまで気にする必要はない。
サイトは以下の通り
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普通に見やすい高倍率サイト。このまま使ってもOKだ。
ただ、エイム速度が不足しているので低倍率サイトをつけてエイム速度を上げるのも選択肢になる。
RPKの取り回しについての性能は以下の通り。
| エイム速度 | 0.593秒 |
| エイム時の移動速度 | 1.5m/s |
| ダッシュ後射撃速度 | 0.325秒 |
| 移動速度 | 4.3m/s |
| 腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 10 |
| 腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 14 |
| 切替速度 | 2.03秒 |
エイム速度、エイム時移動速度、ダッシュ後射撃速度はキットなしの時より大幅に低下しているが、即死部位が腹まであるSRとしてはそこまで遅いとは言えない。
もちろん遭遇戦は不利だが、一般的なSRレベルの取り回しと言える。
腰撃ち精度は他SRと比べると圧倒的に優れていたが、アプデで大幅に悪化。これからは超至近距離以外はエイム撃ちしたほうがいい。
ひるみ耐性はアプデにより0.68Nと大幅に悪化。SRよりは少しマシ程度のひるみ耐性となってしまった。マークスマングローブの装備を推奨。
マガジン弾数は15発と一撃キル可能武器としては非常に多く継戦能力は十分すぎるほどある。一方でリロードは5.3秒と非常に遅い。隠れたり下がってリロードする必要がある。
RPK(JAK カタクリスム)は腹までOKの広い即死部位を持ちながら連射が効く(KV Inhibitorをごくわずかに上回る程度の連射力)。1発外しても2発目で仕留められる可能性が十分ある。また継戦能力も非常に高い。
だが射程が大幅に低下し、最大ダメージ射程を超えるとかなり戦いづらくなった。
他にはないユニークな性能をしているが、もう強武器とは言えない。
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2024年9月19日のアプデでJAK カタクリスムが調整
・最大ダメージを140→130に減少。
・第2射程のダメージを130→120に減少。
・最小ダメージを120→100に減少。
・最大ダメージ射程を35.6m→27.9mに減少。
・第2ダメージ射程を50.8m→40.6mに減少。
・頭ダメージ倍率を2.1倍→1.5倍に減少。
最大ダメージ射程では即死部位は変化しておらず、頭・胸・手・腹のまま。
だが、約27.9～40.6mの第2射程では即死部位が頭と胸のみとなってしまう。
40.6m以降の第3射程では即死部位は頭のみに。
アプデ前は約50.8mまで頭・胸・手・腹当てで一撃キルでき、50.8mを超えていても頭・胸当てで一撃キルできた。
今回のアプデによる弱体化は凄まじく、特に遠距離戦はかなり厳しくなった。逆に言えば約27.9mまでなら性能は変わっていないので中距離戦を意識すれば何とか使えるかもしれない。
2024年8月22日のアプデでJAK カタクリスムが調整
・ひるみ耐性が0.17N→0.68Nに増加。
・腰だめ撃ちのばらつき最小が3.6→10に増加。
・腰だめ撃ちのばらつき最大が9→14に増加。
・反動ガンキックを23.16→38.6に増加。
・横反動を18.63→23.29に増加。
・上反動を56.45→94.08に増加。
大幅な弱体化。ただひるみ耐性については元々高すぎただけであり、これでもSRよりは少しマシのレベル。マークスマングローブをつければそこまで悪影響はない。
強かった腰撃ちの弱体化も痛いが、メインはエイム撃ちなので影響は限定的。
反動もでかくなったが、レートが低いため連射の妨げにはあまりならない。
「即死部位が広めなのに連射が効きエイム速度も極端に遅くはなく継戦能力は高い」というこの武器のメインの強みは弱くなっていない。よってまだまだ強い武器と言える。
目次にもどるRPKのおすすめカスタム
SCHLAGER PEQボックスIV(レーザー)
長所
| エイム速度 | -5% |
短所
| エイム時に青レーザー | レーザー照射装置が少し青く光るだけでレーザーが照射されたりはせず、ほぼデメリットはない。 |
KRマローダー9ライザー(サイト)
長所
| エイム速度 | -8% |
| エイム時の移動速度 | +7% |
短所
| サイトの倍率が低下 | |
| 2.5倍サイト | サイトをのぞいた時に光る。 |
ブロードサイドFCT(ストック)
長所
| エイム速度 | -6% |
| しゃがみ時の移動速度 | +20% |
短所
| エイム時移動速度 | -13% |
| 反動ガンキック | +6% |
| 水平反動 | +6% |
| 垂直反動 | +6% |
| 腰だめ撃ちのばらつき最大 | +6% |
トゥルータックグリップ(リアグリップ)
長所
| エイム速度 | -4% |
| ダッシュ後射撃速度 | -12% |
短所
| 反動ガンキック | +6% |
| 水平反動 | +6% |
| 垂直反動 | +6% |
JAK カタクリスム(コンバージョンキット)
連射SR化する。
考察
JAK カタクリスムで連射SRにして、残りのアタッチメントで弱点である取り回しを改善したカスタム。
コンバージョンキット以外の4つのアタッチメントは全てエイム速度を上げるものにしてある。エイム速度0.465秒となりだいぶマシになる。
とはいえ、やはり遭遇戦は苦手。できるだけ交戦前にエイムすることを心掛けよう。