COD MW3のLachmann Shroudの性能とカスタム
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中級者以上オススメ度★★★★★
COD MW3のLachmann Shroudは3点バーストのサブマシンガン(SMG)だ。コンバージョンキットをつけることでフルオート化することも可能。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のLachmann Shroudの目次
性能(JAKデシメーター)セミオートの性能
アプデ
おすすめカスタム
目次にもどる
Lachmann Shroudの性能
COD MW3のLachmann Shroudは取り回しの悪さや弾速の遅さなどが影響し、素の性能は高くない。
そこで、Lachmann ShroudにJAKデシメーター(コンバーションキット)をつけてフルオート化することを前提に性能を紹介していく。
Lachmann Shroud(JAKデシメーター)はレート約766RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは47、ボディ上部ダメージ(胸)は38、ボディ下部(腹)ダメージは38。頭>胸・手・腹・足のようなダメージ設定となっている。
約12.8mまではどこに当てても4発キルが可能でキルタイム約0.234秒という非常に高い火力が出せる。相手がワンショットキル武器でない限りまず撃ち勝てる超火力だ。
約24mまでの距離では基本的に5発キルとなりキルタイムは約0.313秒となり平凡な火力となる。頭に3発以上当てると4発キルできるが現実的ではない。
約24mを超えると基本的に6発キルとなりキルタイム約0.391秒とかなり遅くなってしまう。頭に5発当てた場合のみ5発キル可能だがまず不可能だ。この距離での交戦は避けたほうがいい。
弾速は420m/sとSMGの中では平均より少し遅め程度。キットのおかげでかなり弱点が改善されている。
反動は以下の通り
キットをつけたことで反動は数値的には大幅に悪化した。
1~15発目までは右上反動。それ以降は左上反動。とはいえ左右の変化はそれほど大きくはない。
反動の大きさも普通レベルなので、それほど制御には困らない。
Lachmann Shroudの元ネタはMP5であり、アイアンサイトは以下のような伝統的な構造になっている。
枠がなく比較的見やすい。近距離戦向けの性能をしていることからもサイトの必要性は薄い。
Lachmann Shroud(JAKデシメーター)の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.259秒 |
エイム時の移動速度 | 3.9m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.11秒 |
移動速度 | 4.8m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 2.4 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 6.6 |
切替速度 | 1.1秒 |
この武器の取り回しはかなり特殊。エイム速度についてはAR平均より下。腰撃ち精度もSMG平均より下。ダッシュ後射撃速度は普通。
だが、エイム時移動速度に関しては異常な速さを誇る。エイム時移動速度が自慢のSUPERI 46すら3.6m/s。この武器はアタッチメントを1枠消費しているとはいえ3.9m/s。エイムしたまま移動し敵を撃つ立ち回りをするのがおすすめだ。
マガジン弾数は30発と普通。だがリロードは3.4秒とかなり遅いので、リロードタイミングには注意したい。
この武器はサプレッサーがデフォルトでついている。その分、他のアタッチメントをつけよう!と言いたいところだが、マズル枠とリアグリップ枠が削除されている上にカスなアタッチメントが多すぎるため、この長所を活かすことができない。
Lachmann Shroud(JAKデシメーター)の魅力は最強クラスの近距離火力だ。約12.8mまではどこに当てても4発キルでキルタイムは約0.234秒。今まで火力だけなら最強と言えたFJX HORUSですらキルタイム約0.244秒でありこの武器の火力が異常なことがわかる。
約24mまでの距離でのキルタイムは約0.313秒と平凡だが弱くはなく、ある程度は撃ち合い可能なレベルの火力はある。
反動も比較的制御しやすい。
明確な弱点はAR以下のエイム速度くらい。だが、エイム時移動速度はSMG中最速なので、エイムしたまま移動して撃てば補える。
近距離戦向け武器として、FJX HORUSと肩を並べる最強クラスの性能を持っていると言える(アタッチメントがゴミじゃなかったらFJX HORUS超えてた)。近距離キルタイム・反動制御のしやすさ・エイム時移動速度を優先するならLachmann Shroud(JAKデシメーター)、エイム速度、最大ダメージ射程、ダッシュ後射撃速度、移動速度などを優先するならFJX HORUSを使うのがおすすめ。
目次にもどるセミオートの性能
COD MW3のLachmann Shroud(JAKデシメーター)をセミオートで使った時の性能を紹介していく(キットなしでも各部位ダメージやレートなどの性能は同じ)。
レートは約525RPM(ただし自分が出せる限界レートの可能性もある)。
頭>胸>手・腹>足のようなダメージ設定となっている。
約12.8mまでは基本的に3発キルでキルタイム約0.228秒と非常に速い。頭に2発当てた場合のみ2発キルでキルタイム約0.114秒だがあまり現実的ではない。足に3発または手・腹1発+足2発の場合は4発キルとなりキルタイム約0.342秒となってしまうので注意。
約24mまでは頭に1発+足以外1発のように当てるか、胸に2発当てることで3発キルが可能。条件を満たせないと4発キルとなる。この距離では3発キル難度が高くエイム力が重要になる。
約24m以降は頭に3発当てない限り3発キルが不可能となる。頭や胸にある程度当てれば4発キルだが、腹・手・足当てのみだと5発キルでありキルタイム約0.457秒となる。この距離で戦うのは難しい。
反動はとても小さいが威力減衰を考えると中距離戦はこなせないので活かしづらい。
近距離で3発キルした時は非常に高い火力が出るが、超速指連射が必要だ。
指連射できるプレイヤーが近距離戦で使えば活躍は可能。だが、全距離で3発キルできるMTZ-762セミオートと比べるとやや見劣りする。
目次にもどるLachmann Shroudのおすすめカスタム
XRK エッジ BW-4ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
移動速度 | +6% |
しゃがみ時の移動速度 | +16% |
エイム時の移動速度 | +8% |
エイム速度 | -5% |
ダッシュ時射撃速度 | -6% |
短所
腰だめ撃ちのばらつき最小 | +8% |
タクティカルスタンス時のばらつき | +17% |
1mmクイックファイアレーザー(レーザー)
長所
エイム速度 | -3% |
短所
エイム時に青レーザー | レーザー照射装置が少し青く光るだけでレーザーが照射されたりはせず、壁に青い光が薄く映る程度。ほぼデメリットはない。 |
9MM サプ OP(弾薬)
長所
ターゲットのひるみ | |
キル時敵スカル非表示 |
短所
なし |
JAKデシメーター(コンバージョンキット)
フルオート化。
考察
JAKデシメーターの他はアタッチメントを3つしかつけていないLachmann Shroudカスタム。
XRK エッジ BW-4ハンドストップについては取り回し全体をよくしつつも、特に長所であるエイム時移動速度を上げるために採用。
1mmクイックファイアレーザーは不安があるエイム速度を少しでも上げるために採用。
9MM サプ OPに関してはデメリットがないからつけただけで、効果にはさほど期待していない。
バレルやストックにデメリットが厄介な物が多かったため、4アタッチメント構成になってしまった。
エイム速度は改善しているものの不安がある。下手に走らずエイムしたまま動き、圧倒的なエイム時移動速度を活かして戦いたい。
マガジン系アタッチメントは元々不安がある取り回しを悪化させたくなかったのでつけなかったが、継戦能力を重視するならつけよう。