COD MW3のM4の性能とカスタム
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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COD MW3のM4は高いレートを持つフルオートのアサルトライフル(AR)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のM4の目次
性能JAKハービンジャーキットの性能
アプデ
JAKハービンジャーキットのカスタム
おすすめカスタム
目次にもどる
M4の性能
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COD MW3のM4はレート約810.8RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは39、ボディ上部ダメージ(胸)は34、ボディ下部(腹)ダメージは34。頭＞胸・手・腹・足のようなダメージ設定となっている。首もヘッドショット判定。
約26.7mまではどこに当てようが5発キルとなる。キルタイムは約0.296秒と速め。
約45.7mまでは基本的に6発キルとなりキルタイム約0.37秒と遅い。頭に2発当てれば5発キルできる。
約45.7mを超えても確実に6発キルが可能。
弾速は720m/sとAR平均レベル。そこそこの弾速を持ち近距離～中距離の戦闘では十分と言える。
反動は以下の通り
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反動は1～10発目前後までがほぼ左上反動、それ以降が右上反動となっている。反動の大きさは普通レベル。できれば反動方向が変化する前に短い連射で敵を片付けたい。
アイアンサイトは以下のようないつもの形をしている。
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枠がやや邪魔で視認性は悪い。ただ、最大ダメージ射程内で使うならどこに当てようが5発キル。精度の高い射撃はあまり必要ないのでアイアンサイトで我慢して他にアタッチメントを回すのも手。
M4の取り回しについての性能は以下の通り。
| エイム速度 | 0.24秒 |
| エイム時の移動速度 | 2.6m/s |
| ダッシュ後射撃速度 | 0.210秒 |
| 移動速度 | 4.9m/s |
| 腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 2.6 |
| 腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.5 |
| 切替速度 | 1.50秒 |
エイム速度、腰だめ撃ち時のばらつき、ダッシュ後射撃速度はARとしては普通。エイム時移動速度がAR平均より遅めなので注意。
マガジン弾数は30発、リロード速度は2.6秒と平均的。ただ連射力が少ないため撃てる時間はやや短め。少し継戦能力は不安。
M4はMTZ-556と非常に似た性能を持つ武器。レートが互角で基本的なキルタイムも同等となっている。
MTZ-556と比較して弾速とリロード速度では勝っているが、エイム速度・エイム時移動速度・ダッシュ後射撃速度などは負けている。射程は一見互角だがMTZ-556は第2射程でも5発キルが比較的簡単に可能であり、M4のほうが劣っていると言える。
個人的にはMTZ-556のほうが総合力ではわずかに勝ると思う。ただ特にリロードはMTZのほうが0.5秒も遅い。M4のほうが好みの人もいるはず。
M4は強力なMTZ-556と一応競合できる性能を持っていたが、その後にMTZ-556が強化されてしまったため少し厳しくなった。
目次にもどるJAKハービンジャーキットの性能
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
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COD MW3のM4はJAKハービンジャーキット(シーズン4ウィークリー1週目のいずれかのチャレンジ5個を完了で入手)をつけることでレート・マガジン弾数・反動制御・機動性・射程・ひるみ耐性が低下する代わりにダメージが大幅に上昇する。フルオートだが性能としては連射系マークスマンライフルに近くなる。
レートは約245.9RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは115、ボディ上部ダメージ(胸)は101、ボディ下部(腹)ダメージは101。頭＞胸・手・腹＞足のようなダメージ設定となっている。
約12.7mまではどこに当てようが2発キルであり、キルタイムは約0.244秒と非常に速い。
約45.7mまでの距離では威力減衰が起きているはずだが、どこに当てようが2発キルなのは変わらない。
約45.7mを超えると基本的に3発キルでキルタイム約0.488秒。一気に低火力になってしまうのでこの距離での交戦は避けよう。一応頭に2発当てた場合のみ2発キル可能だが現実的ではない。
弾速は720m/s。JAKハービンジャーキットには弾速が落ちるような説明があるが、弾速は低下していない。
反動は以下の通り
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反動はキットなしの時より数値的には大幅増加。ただレートが大幅低下している影響で反動がデカすぎるということはない。
基本的には上反動だが、2発目を撃った後は左に反動が出るので制御がやや難しい面はある。
M4(JAKハービンジャーキット)の取り回しについての性能は以下の通り。
| エイム速度 | 0.32秒 |
| エイム時の移動速度 | 2.5m/s |
| ダッシュ後射撃速度 | 0.231秒 |
| 移動速度 | 4.2m/s |
| 腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 2.6 |
| 腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.5 |
| 切替速度 | 1.50秒 |
取り回しは通常時より悪くなっている。特にエイム速度は大きく低下しているので遭遇戦に注意が必要だ。腰撃ち精度や切り替え速度は変化なし。
JAKハービンジャーキットをつけるとひるみ耐性が0.25Nに悪化し、マークスマンライフルと同レベルになる。マークスマングローブをつけるのをおすすめする。
マガジン弾数は15発と少なくなっている。ただレートが大幅に落ち2発キルが可能になっているので継戦能力はむしろ向上している。リロード速度は2.8秒と少し遅い程度。
マズル枠・弾薬・マガジンにアタッチメントをつけられない。特にサプレッサーがつけられないのは明確な欠点と言える。
M4(JAKハービンジャーキット)は約45.7mまでどこに当てても2発キルなのが魅力。キルタイム約0.244秒という超火力を広い範囲で確実に出せるのは驚異的だ。
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その代わりにエイム速度が悪くなっているのが弱点だ。
KVD ENFORCERと比較すると、2発キル時のキルタイム、2発キル確実性、マガジン弾数、エイム時移動速度、ダッシュ後射撃速度などは勝っている。一方でKVD ENFORCERには頭一撃キルがある点、エイム速度、反動、弾速、サプレッサーをつけられる点などでは敗北している。
2発キル時のキルタイムと2発キル確実性の恩恵を考慮すると総合的にはM4(JAKハービンジャーキット)のほうがやや強いと思う。
1発外した時のTTK悪化が大きいため初心者が使うのは少し難しいかもしれない。だが、技量がある程度あるプレイヤーが使えば強力な武器だ。
約45.7m以降でとても弱くなる弱点はあるが、以下のようにセミオートモードにすることで補える。
セミオートの性能
M4(JAKハービンジャーキット)をセミオートに切り替えると特に頭や胸当て時のダメージが増加するがレートは約245.9RPM→約213RPMに低下する。
約12.7mまではヘッドショットで一撃キルが可能。それ以外はどこに当てようが2発キルでキルタイムは約0.281秒。
約45.7mまでの距離ではどこに当てようが2発キルとなる。
約45.7mを超えても頭または胸に1発当てていれば2発キルすることができる。
反動はフルオート時と比べてかなり抑えられる。
近距離戦では頭一撃キルが可能なものの、レートが低下するのでセミオートの必要性は微妙なところ。
一方で約45.7m以降では確実に有用。頭・胸に1発当てれば2発キルでキルタイムは約0.281秒。遠距離でこの火力が出るのはかなり強い。また反動もフルオート時に比べて抑えられるので弾を当てやすい。約45.7mを超える距離では積極的に使っていこう！
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アプデ
2024年9月19日のアプデ
・第2ダメージ射程でのダメージが26→29。
・最小ダメージを24→25に増加。
・頭・首ダメージ倍率を1.1倍→1.15倍に増加。
第2ダメージ射程(26.7～45.7m)では以前は頭に当てても5発キルできなかったが、今回のアプデで頭2発当てで5発キルができるようになった。大幅強化と言えるが頭に2発でもかなり難しいので影響はあまりないかも。
最低ダメージ距離となる約45.7m以降は頭に1発当てることでようやく6発キル可能だった。今回のアプデでどこに当てても6発キル可能。遠距離戦での安定性は大きく改善された(ただし異常に弱いのが改善されただけで強くはない)。
強化されたのはいいのだが、インフレが進んだ現環境で強武器達に太刀打ちするには、まだ少し性能が足りない。
一応頭・首ダメージ倍率増加のみJAKハービンジャーキットにも影響があるが、キル弾数の変化は確認できない。
2023年12月7日のアプデ
・最大ダメージ射程でのダメージが28→34。
・頭と首のダメージ倍率が1.37倍→1.1倍に低下。
頭と首ダメージが低下しているものの、近距離ダメージ増加の調整であり、総合的には強化と言える。キルに必要な弾数が減り、弱武器からなかなかの武器に生まれ変わった。
目次にもどるM4(JAKハービンジャーキット)おすすめカスタム
ビーストフィフティロングバレル(バレル)
長所
| 弾丸速度 | +30% |
| 反動ガンキック | -20% |
| 水平反動 | -20% |
| 垂直反動 | -20% |
短所
| エイム速度 | +11% |
| ダッシュ後射撃速度 | +12% |
| 腰だめ撃ちのばらつき最小 | +23% |
| 腰だめ撃ちのばらつき最大 | +23% |
| タクティカルスタンス時のばらつき | +24% |
TEMPUS P80ストック(ストック)
長所
| しゃがみ時の移動速度 | +11% |
| ダッシュ速度 | -2% |
| タクティカルダッシュ速度 | +3% |
| エイム時の移動速度 | +8% |
| エイム速度 | -5% |
短所
| 反動ガンキック | +4% |
| 水平反動 | +4% |
| 垂直反動 | +4% |
| 腰だめ撃ちのばらつき最大 | +4% |
| タクティカルスタンス時のばらつき | +5% |
DR-6ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
| 移動速度 | +5% |
| しゃがみ時の移動速度 | +5% |
| エイム時の移動速度 | +8% |
| エイム速度 | -6% |
| ダッシュ時射撃速度 | -7% |
短所
| 腰だめ撃ちのばらつき最小 | +12% |
| タクティカルスタンス時のばらつき | +27% |
ファントムグリップ(リアグリップ)
長所
| エイム速度 | -12% |
| ダッシュ時射撃速度 | -18% |
短所
| 反動ガンキック | +10% |
| 水平反動 | +10% |
| 垂直反動 | +10% |
| ひるみ耐性 | +24% |
JAKハービンジャーキット(コンバージョンキット)
マークスマンライフルのような性能に変化。
考察
JAKハービンジャーキットでMR化したM4カスタム。
DR-6ハンドストップ・ファントムグリップ・TEMPUS P80ストックで弱点である取り回しを強化。
ビーストフィフティロングバレルで反動軽減と弾速強化も行っている。
その結果、元からよくないひるみ耐性が更に悪化したので、マークスマングローブを推奨。
エイム速度はかなり改善したがまだ不安。エイム時移動速度はARレベルに達しているのでエイムしたまま移動して撃つ立ち回りを意識すると戦果をあげやすい。
目次にもどるM4のおすすめカスタム
シャドウストライクサプレッサー(マズル)
長所
| サプレッサーで消音 | 発砲時にミニマップに赤点表示されない |
短所
| なし |
SCHLAGER PEQボックスIV(レーザー)
長所
| エイム速度 | -3.7% |
短所
| エイム時に青レーザー | レーザー照射装置が少し青く光るだけでレーザーが照射されたりはせず、壁に青い光が薄く映る程度。ほぼデメリットはない。 |
DR-6ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
| 移動速度 | +4.7% |
| しゃがみ時の移動速度 | +8.1% |
| エイム時の移動速度 | +8.9% |
| エイム速度 | -8.3% |
| ダッシュ時射撃速度 | -8.1% |
短所
| 腰だめ撃ちのばらつき最小 | +10% |
| タクティカルスタンス時のばらつき | +25.4% |
5.56NATO ハイグレイン弾(弾薬)
長所
| 射程距離 | +15% |
| 弾丸速度 | +15% |
短所
| 反動ガンキック | +5% |
| 水平反動 | +7.6% |
| 垂直反動 | +7.1% |
SAKIN ZXグリップ(リアグリップ)
長所
| 反動ガンキック | -7% |
| 水平反動 | -7% |
| 垂直反動 | -7% |
短所
| エイム時のブレ |
考察
バランスよく性能を上げたM4カスタム。
DR-6ハンドストップとSCHLAGER PEQボックスIVで取り回しを強化し、SAKIN ZXグリップで反動軽減、5.56NATO ハイグレイン弾で最大ダメージ射程も約30.7mまで増加し弾速も上昇。
シャドウストライクサプレッサーで消音し、敵に見つかりづらくしてある。
近距離～中距離戦で強く、正面戦闘でも裏取りでも活躍できるカスタムになっている。