COD MW3のLACHMANN SUB(MP5)の性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆
COD MW3のLACHMANN SUB(MP5)は高レートで射程が長めのサブマシンガン(SMG)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のLACHMANN SUB(MP5)の目次
性能アプデ
おすすめカスタム
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LACHMANN SUB(MP5)の性能
COD MW3のLACHMANN SUB(MP5)はレート約800RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは39、ボディ上部ダメージ(胸)は36、ボディ下部(腹)ダメージは36。頭>胸・腹>手・足のようなダメージ設定となっている。
約15.2mまでは基本的に5発キルであり、キルタイムは約0.3秒とそこそこ。あまり現実的ではないが頭に2発+胸・腹2発のように当てた場合は4発キルとなりキルタイム約0.225秒と非常に高い火力となる。
約20.6mまでの距離でも頭に1発当てるか胸・腹に3発当てれば5発キルが可能。条件を満たせないと6発キルとなりキルタイム約0.375秒と遅くなってしまう。
約31mまでは頭に5発当てた場合のみ5発キル可能。それ以外はどこに当てても基本的に6発キルとなる。
約40.6mまでは頭に1発+胸・腹に1発のように当てるか胸・腹に3発当てることで6発キル可能。条件を満たせないと7発キルとなりキルタイム約0.45秒となってしまう。
弾速は540m/sとSMGの中では速め。動き回っている敵にも比較的弾を当てやすい。
反動は以下の通り
左右ブレもあるがほぼ上方向への反動。反動の大きさ自体も全体的に見れば普通。ただ撃ち始めの反動が大きめなのでしっかり銃身を下げて撃つことを意識したい。
LACHMANN SUBの元ネタは有名なMP5でありアイアンサイトは以下のような構造となっている。
枠がないので視認性はかなりいい。近距離戦向けの武器なのでサイトの必要性は低いと言える。
LACHMANN SUB(MP5)の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.2秒 |
エイム時の移動速度 | 3.3m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.11秒 |
移動速度 | 4.9m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 2 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 5.9 |
切替速度 | 1.43秒 |
エイム速度やエイム時移動速度はSMG平均を上回る。腰だめ撃ち精度やダッシュ後射撃速度はSMG平均レベル。総合的に取り回しは良好と言える。
マガジン弾数は30発と普通。だが、リロード速度は3.4秒とかなり遅い。リロード時は後退したり隠れるなど工夫したほうがいい。
LACHMANN SUB(MP5)の長所と言えるのは射程の長さ。第2ダメージ射程の約20.6mまでは5発キルは難しくはない。
問題は5発キル時のキルタイム約0.3秒は、AR平均よりは上だが他SMGの多くと比較して遅い点。また、上位ARのM13BやMTZ556はこの武器よりもキルタイムが速く射程でも大きく上回る。
またリロード速度はSMGの中でもワーストの遅さである。
取り回し・弾速などはそこそこなのだが、火力不足がとにかく痛い。人気であり自分も好きな武器なのだが、現状では使う価値はないと言わざるを得ない。
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2024年3月7日のアプデ
・最大ダメージ射程を8.9m→15.2mに増加。
・第2ダメージ射程を16.5m→20.6mに増加。
・第3ダメージ射程を23.1m→31mに増加。
・第4ダメージ射程を36.1m→40.6mに増加。
射程が大幅に増している。ただ最大ダメージ射程ですら火力は不足ぎみであり、強化は全く足りてない。
なお、アプデの説明文に「最大ダメージ範囲内では1回のヘッドショットで4発キルが可能になる」と書いてあるが嘘である。
ダメージを増やしてないんだから、キル弾数が変わるはずがない。頭1発+胸・腹3発のように当てても39+36+36+36=147で150は超えない。だがダメージ表記が間違いである可能性に賭けて検証したがやはり頭に1発当てただけでは4発キルは不可能であった。
人気SMGであるLACHMANN SUB(MP5)がこの程度の性能なのは非常に残念だ。ダメージも上げる予定だったがミスでできていなかった可能性に賭ける。次のアプデでダメージを強化して頭1発当て4発キルを可能にしてほしい。
目次にもどるLACHMANN SUB(MP5)のおすすめカスタム
シャドウストライクサプレッサーS(マズル)
長所
サプレッサーで消音 | 発砲時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
1MWクイックファイアレーザー(レーザー)
長所
エイム速度 | -3.7% |
短所
エイム時に青レーザー | レーザー照射装置が少し青く光るだけでレーザーが照射されたりはせず、ほぼデメリットはない。 |
DR-6ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
移動速度 | +4% |
しゃがみ時の移動速度 | +5% |
エイム時の移動速度 | +6% |
エイム速度 | -10% |
ダッシュ時射撃速度 | -8% |
短所
腰だめ撃ちのばらつき最小 | +10% |
タクティカルスタンス時のばらつき | +26% |
9MM ハイグレイン弾(弾薬)
長所
射程距離 | +15% |
弾丸速度 | +15% |
短所
反動ガンキック | +5% |
水平反動 | +8% |
垂直反動 | +8% |
LACHMANN TCG-10(リアグリップ)
長所
反動ガンキック | -7% |
水平反動 | -7% |
垂直反動 | -7% |
短所
エイム時のブレ |
考察
正面火力に大きな期待はできないため、裏取りする想定のLACHMANN SUB(MP5)カスタム。
シャドウストライクサプレッサーSで発砲時の赤点を消し、敵に見つかりづらくした。
加えてDR-6ハンドストップや1MWクイックファイアレーザーでエイム速度など取り回しを強化し、裏取り時に起こりやすい不意の遭遇戦にも対処しやすくしている。
9MM ハイグレイン弾で射程・弾速を伸ばしつつ、LACHMANN TCG-10で反動も抑えている。距離が少し離れた敵も不意撃ちなら十分仕留められる。