公開日:2024/09/19  更新日:2024/09/19

COD MW3のKASTOV LSWの性能とカスタム

  初心者オススメ度★★☆☆☆

中級者以上オススメ度★★★★☆

COD MW3のKASTOV LSW

COD MW3のKASTOV LSWは高レート型のライトマシンガン(LMG)だ。シーズン6バトルパスのティア9でアンロックできる。

詳しい性能とカスタムについて紹介していく。

COD MW3のKASTOV LSWの目次

性能
アプデ
おすすめカスタム
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KASTOV LSWの性能

COD MW3のKASTOV LSWで戦闘

COD MW3のKASTOV LSWはレート約799.8RPM。

最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは42、ボディ上部ダメージ(胸)は36、ボディ下部(腹)ダメージは33。頭>胸・手>腹・足のようなダメージ設定となっている(首までヘッドショット判定)。

約30.5mまでは頭に1発+胸・手3発で4発キルが可能でキルタイム約0.225秒という非常に高い火力が出る。頭に当てない場合はどこでも5発キルでキルタイム約0.300秒というそこそこの火力となる。

約30.5m~約43.2mの距離では頭に複数回当てない限り、どう当てても5発キルとなる。

約43.2mを超えると頭に1発+胸・手1発のように当てるか、胸・手に全弾当てれば5発キルできる。条件を満たせないと6発キルとなりキルタイム約0.375秒となってしまう。この距離では火力が安定しないので交戦は避けたほうがいい。

弾速は800m/sとLMG平均レベルはあり、十分な速さとなっている。

反動は以下の通り

COD MW3のKASTOV LSWの反動

だいたいだが、反動は1~15発目は右上反動、16発目以降は左反動。

上反動が非常に大きく、ランダム性のある左右ブレもある。中距離程度でも弾を当てづらいので反動制御アタッチメントで補強してやりたい。

アイアンサイトは以下の通り

COD MW3のKASTOV LSWのアイアンサイト

中央枠と左右の巨大突起のせいで視認性は非常に悪い。反動の大きさもあって敵を見失いやすい。

ただ後述するタクティカルスタンスを主力にして戦うカスタムを使えばサイトを覗かないのでこの欠点は無視できる。

KASTOV LSWの取り回しについての性能は以下の通り。

エイム速度0.33秒
エイム時の移動速度2.4m/s
ダッシュ後射撃速度0.224秒
移動速度4.4m/s
腰だめ撃ち時のばらつき最小3.3
腰だめ撃ち時のばらつき最大6.5
切替速度1.83秒

LMGにしては取り回しは良いほう。エイム速度、エイム時移動速度、ダッシュ後射撃速度、腰だめ撃ち精度はLMG平均を上回っている。

タクティカルスタンスが2.9(腰だめ撃ち最小すら3.3)と非常に優れているという長所がある。近距離戦では使える機会があるかもしれない。

マガジン弾数は100発と非常に多い。リロードも4.2秒とマガジン弾数の多さの割には速い。継戦能力は非常に高いと言える。

KASTOV LSWは約30.5mは頭に1発当てられれば4発キル可能で非常に高い火力が出る。首ヘッドショット判定なのはいいが、反動が非常に大きいのが懸念点。素の性能では中距離程度でも頭に1発当てるどころか普通に当てるのが結構大変になる。

長所と言えるにはヘッドショットできず5発キルでもキルタイム約0.3秒とそこそこで、約43.2mまでは確実に5発キルができる点。ただ、このTTKではインフレが進んだ現環境では撃ち負けることも多い。

取り回しもLMGにしては良いが、ARと比べれば大きく劣るので長所とも言い難い。

以上のように普通に使うと、大した長所がなく反動やアイアンサイトなど欠点が目立ち、やや性能不足を感じる武器だ。

以前はブレイスファイヤーHCグリップなどのアタッチメントでタクティカルスタンス時の性能を向上させて使うと強武器に化けていたが、タックスタンス状態に移行できなくなり高速移動高精度の射撃ができなくなってしまった。

ただタクティカルスタンスを使わずとも、かなり速い速度で移動しつつ射撃できるので普通に使うよりは強いと思う。おすすめカスタムは以下。

おすすめカスタム
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アプデ

2024年9月25日のアプデ

・ブレイスファイヤーHCグリップをつけた際にタクティカルスタンスに移行できなくなった(KASTOV LSW以外のブレイスファイヤーHCグリップ装着可能武器にも適用)。

ブレイスファイヤーHCグリップをつけた際のタクティカルスタンス速度が異常な速さだったため弱体化は妥当。

タクティカルスタンスを使えなくともエイム時移動速度はかなり速いが、それでも以前のタクティカルスタンス時と比べればとても遅い。

タクティカルスタンスが使えないので大まかなエイムで敵を射撃することになるが、その際のばらつきを改善させる手段がない。よって近めの中距離なら何とかこなせる程度の精度になってしまった。

産廃ではなくそこそこは使えるが大幅に弱くなったのは間違いない。強武器からは陥落してしまった。

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KASTOV LSWのおすすめカスタム

クォーターマスターサプレッサー(マズル)

長所

サプレッサーで消音発砲時にミニマップに赤点表示されない
反動ガンキック-10%
水平反動-23%
垂直反動-10%

短所

エイム速度+8%
ダッシュ時射撃速度+6%

ボムバストT54ショートバレル(バレル)

長所

移動速度+5%
しゃがみ時の移動速度+5%
ダッシュ速度+4%
タクティカルダッシュ速度+5%
エイム時移動速度+4%
エイム速度-9%
ダッシュ後射撃速度-10%
腰だめ撃ちのばらつき最小-12%
タクティカルスタンス時のばらつき-14%

短所

反動ガンキック+12%
水平反動+12%
垂直反動+12%

ブロードサイドストック(ストック)

長所

移動速度+5%
しゃがみ時の移動速度+5%
ダッシュ速度+4%
タクティカルダッシュ速度+5%
エイム時の移動速度+8%
エイム速度-9%
ダッシュ時射撃速度-10%

短所

反動ガンキック+8%
水平反動+8%
垂直反動+8%

ブレイスファイヤーHCグリップ(アンダーバレル)

長所

移動速度+9%
しゃがみ時の移動速度+10%
ダッシュ速度+10%
タクティカルダッシュ速度+9%
エイム時の移動速度+96%
エイム速度-24%
腰だめ撃ちのばらつき最小-21%
腰だめ撃ちのばらつき最大-20%
タクティカルスタンス時のばらつき-21%

短所

エイムが大まかに照準を合わせるだけになる

ウィーブL7グリップ(リアグリップ)

長所

反動ガンキック-7%
水平反動-7%
垂直反動-7%

短所

エイム時のブレ

考察

ブレイスファイヤーHCグリップを装着したKASTOV LSWカスタム。

残りのアタッチメントはエイム時移動速度と反動軽減を行えるものにしてある。高速移動しつつそこそこの精度で射撃が可能。

キルタイムは速くないので近すぎるとSMGなどに撃ち負けやすく離れすぎても精度不足で弾が当たらない。約20m前後の距離で交戦すると比較的戦いやすい。

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