COD MW3のGS MAGNAの性能とカスタム
初心者オススメ度★★★★★
中級者以上オススメ度★★★★★
COD MW3のGS MAGNAは超火力を誇るフルオートのハンドガン(HG)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のGS MAGNAの目次
性能アプデ
おすすめカスタム
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GS MAGNAの性能
COD MW3のGS MAGNAはレート約487.8RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは76、ボディ上部ダメージ(胸)は54、ボディ下部(腹)ダメージは54。頭>胸・二の腕・腹>手の先>足のようなダメージ設定となっている。
約14mまではあまり現実的ではないが、頭に2発当てれば2発キル可能でキルタイム約0.123秒という異次元火力を出せる(一応首までヘッドショット判定)。頭に1発当てるか胸・二の腕・腹に2発当てれば3発キル可能でキルタイム約0.246秒という非常に速いキルタイムが出せる。条件を満たせない場合は4発キルとなりキルタイム約0.369秒と遅くなってしまう。
約22mまでは頭に1発+胸・二の腕・腹に1発のように当てれば3発キル可能。頭以外はどこに当てても4発キル。
弾速は470m/sとハンドガンとしては非常に速い。動いている敵にも比較的弾を当てやすい。
反動は以下の通り
反動は右上方向で大きめ。銃身を左下に下げて反動制御を行おう。
アイアンサイトは以下の通り
邪魔な枠などがなく射撃前の視認性は悪くない。撃ち始めると銃身の跳ね上がりのせいでやや見づらくなるが、近距離戦向けの武器なのでそれほど問題はない。
GS MAGNAの取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.21秒 |
エイム時の移動速度 | 3.4m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.080秒 |
移動速度 | 5m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 3 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 10 |
切替速度 | 1.1秒 |
エイム速度やエイム時移動速度はハンドガンにしては遅め。それでもSMGレベルはある。
ダッシュ後射撃速度は普通だが、腰だめ撃ち精度は悪く特のばらつきの最大値が大きい。至近距離戦以外ではエイム撃ちしたほうがいい。
マガジン弾数は7発とハンドガンの中でも少ない。その上3発キルでレートも高いのですぐ撃ち切ってしまう。リロードは2.2秒とそこそこ速いが継戦能力がハンドガンの中でも不足しているのは間違いない。
GS MAGNAの特徴は最大ダメージ射程で3発キルした時の超火力だ。約0.246秒というキルタイムはほとんどのSMGを上回る。加えてなぜか最大ダメージ射程は約14mもあり、SMGの平均射程を上回っている。
3発キル条件があるもののアプデでかなり緩くなった。加えてフルオートで使えるのでセミオートハンドガンよりも扱いやすい。よって初心者にもおすすめできる。
反動は大きいが近距離用のサブウェポンとして使うならそれほど問題にならない。マガジン弾数の少なさもアタッチメントで補える。取り回しもハンドガンにしては悪いがSMGレベルはある。
とにかく超火力と扱いやすさが魅力となっており、初心者から実力者まで多くのプレイヤーにおすすめできる。TYRとも競合できる最強クラスの近距離戦向けサブウェポンだ。
デュアルについてはおすすめできない。ダメージが下がり基本的にキルに6発かかるようになる。左右同時発射でも3連射必要になり腰撃ち運用を強制されるにもかかわらず火力が上がらない。
かつてGS MAGNAにはプライベートマッチで2回目以降のマッチでダメージ低下バグがあったが2024年1月にチェックしたところバグが起こらなくなっていた。ようやく安心してGS MAGNAを使うことができる。
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2024年10月2日のアプデ
・最小ダメージが36→40に増加。
・腹のダメージ倍率を1.05倍→1.15倍に増加。
・足のダメージ倍率を0.8倍→1倍に増加。
最強クラスのサブウェポンであるGS MAGNAがまさかの強化。
腹のダメージは胸当てと同等のダメージになり足ダメージも上がったことでキルタイム安定性が大幅に向上。
約14mまでの距離では、アプデ前は頭・胸・二の腕に1発当てて、残りを足以外に当てることで3発キルだった(頭に1発も当てずに足に1発でも当てると4発キル)。アプデ後は頭に1発当てるか胸・二の腕・腹に2発当てれば3発キル可能。腹当てでも3発キルでき、足に1発までなら3発キル可能なのでキルタイム安定性がかなり改善された。
3発キルできればキルタイム約0.246秒であり多くのSMGに撃ち勝てる火力。ますます頼りになるサブウェポンに進化した。
2024年8月22日のアプデ(デュアル時のみ)
・腰だめ撃ちの拡散を10%減少。
・ダメージペナルティを10%減少。
単体GS MAGNAは強力だが、デュアルGS MAGNAは絶望の弱さ。アプデで強化されてもキル弾数に変化が確認できない。
キルに射撃3回が必要なのは変わらない。単体GS MAGNAと火力が変わらないのに腰撃ちで運用せねばならなくなる。その弱さはもはや常軌を逸している。
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SL スケルトンバーティカルグリップ(アンダーバレル)
長所
エイム速度 | -7.6% |
ダッシュ後射撃速度 | -5% |
反動ガンキック | -3.5% |
垂直反動 | -8.4% |
短所
水平反動 | +2.8% |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | +8% |
50口径ピストル用強装弾+P(弾薬)
長所
ターゲットのひるみ | +80% |
短所
なし | +12.4% |
13ラウンドマガジン(マガジン)
長所
マガジン弾数 | 7発→13発 |
短所
エイム速度 | +12.4% |
移動速度 | -6.8% |
しゃがみ時の移動速度 | -7.1% |
ダッシュ速度 | -4.6% |
タクティカルダッシュ速度 | -4% |
エイム時の移動速度 | -9.1% |
GS.50ウッドグレイン(リアグリップ)
長所
エイム速度 | -2.9% |
ダッシュ後射撃速度 | -15% |
ピストルファストドロー | この武器へ切り替える速度を約30%短縮 |
短所
反動ガンキック | +6% |
水平反動 | +6% |
垂直反動 | +6% |
考察
欠点を改良することを意識したGS MAGNAカスタム。
継戦能力が低すぎるため、13ラウンドマガジンをつけて強化。これなら2連戦くらいなら何とかこなせるだろう。
元々エイム速度がハンドガンにしては遅い上にマガジンで更に悪化している。そこでSL スケルトンバーティカルグリップとGS.50ウッドグレインをつけてエイム速度を補った。GS.50ウッドグレインでGS MAGNAへ切り替える速度も上げているので、メイン武器のリロードが間に合わない時のバックアップとして役立つ。
50口径ピストル用強装弾+Pは正直そこまでいらないと思うが、デメリットがないのでつけた。
上半身を狙って撃っていくことを心掛けていれば強力なサブウェポンとして活躍できる。