COD MW3のCOR-45の性能とカスタム
COD MW3のCOR-45はセミオートで低レートのハンドガン(HG)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のCOR-45の目次
性能XRK IP-V2コンバージョンキットの性能
アプデ
おすすめカスタム(XRK IP-V2コンバージョンキット)
おすすめカスタム(1丁)
おすすめカスタム(デュアル)
目次にもどる
COR-45の性能
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
COD MW3のCOR-45はレート約240RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは66、ボディ上部ダメージ(胸)は66、ボディ下部(腹)ダメージは60。頭・胸>手・腹>足のようなダメージ設定となっている。
約5.8mまではどこに当てようが3発キルでキルタイムは約0.266秒と速い。
約10mまでは頭・胸に1発当てるか、腹・手に2発当てれば3発キル可能。条件を満たせなかった場合は4発キルになりキルタイム0.4秒となってしまう。足にだけは当てないように注意。
約30mまではどこに当てても4発キルとなる。
この武器はトリガーアクションにレート上昇系アタッチメントが揃っている。
XRKライトニングファイアをつけた場合はレートが450RPM→550.5RPMとなり、3発キル時キルタイムは約0.217秒と非常に強力になる。ただそのレートを指連射で出せるかどうかが問題になる。
コンバージョンキットをつければレートが約240RPM→約800RPMに爆上がりする。
詳しい性能は後述するが、指連射にはあまり自信がないがCOR-45で戦いたい場合はこれをつけるのがおすすめ。
弾速は375m/sとハンドガンとしては速めだが他武器と比べると遅い。近距離戦で使うならそれほど問題ないだろう。
反動は以下の通り
反動はほぼ上方向だが非常に小さい。中距離の敵を狙える精度は十分ある。
アイアンサイトは以下の通り
枠などがなく見やすい。サイト系アタッチメントは必要ないだろう。
COR-45の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.15秒 |
エイム時の移動速度 | 3.8m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.088秒 |
移動速度 | 5.2m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 1.5 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 5 |
切替速度 | 1.1秒 |
エイム速度、エイム時の移動速度、ダッシュ後射撃速度、腰撃ち精度はハンドガンの中では平均的。だがメイン武器と比較すると明らかに優れており取り回しがいい。
マガジン弾数は14発とハンドガンの割には多い。2人くらいまでなら連戦も何とかこなせる。リロードも2.1秒と速め。
COR-45は意味不明の超弱体化の後に強化が入った。高速指連射ができるならレート系アタッチメントをつけることで近距離戦ではメイン武器のほとんどを圧倒する火力が出せる。指連射にそこまで自信がない場合は後述のXRK IP-V2コンバージョンキットをつけるのを推奨する。
目次にもどるXRK IP-V2コンバージョンキットの性能
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
COD MW3のCOR-45はXRK IP-V2コンバージョンキットをつけることでボタンを押した時と離した時に弾を発射するようになる。レート・射程・反動制御は上昇するが、ダメージや取り回しは低下する。
レートは表記上では約800RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは49、ボディ上部ダメージ(胸)は49、ボディ下部(腹)ダメージは45。頭・胸>手・腹>足のようなダメージ設定となっている。
約7.6mまではどこに当てても4発キルが可能でキルタイム約0.225秒と非常に速い。
約12mまでは頭・胸1発+足3発や腹2発+足2発なら4発キル可能だが、足に当てすぎると5発キルになりキルタイム約0.3秒とそこそこレベルになってしまう。
約39.6mまでは頭・胸1発+足4発や腹3発+足2発なら5発キル可能。足に当てすぎると6発キルとなりキルタイム約0.375秒となってしまう。この距離でも5発キルはそこまで難しくなく十分交戦可能な点は強い。
弾速は600m/sというARに迫る速さとなる。
反動は以下の通り
反動はほぼ上方向。キットをつけたことで反動制御の数値自体は上昇しているがレートの増加の影響で反動はとても大きくなっている。銃身を下げて撃つことを意識したい。
アイアンサイトは以下の通り
アイアンサイトが変化して枠ができ、やや視認性が悪化。極端に見づらいわけではないが気になるならサイトをつけてもいいかも。
COR-45(XRK IP-V2)の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.2秒 |
エイム時の移動速度 | 3.8m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.101秒 |
移動速度 | 5.4m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 1.5 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 5.0 |
切替速度 | 1.1秒 |
キットをつけたことでエイム速度とダッシュ後射撃速度が低下。とはいえエイム速度はSMG平均レベル、ダッシュ後射撃速度もSMG平均以上のレベルはあるので、そこまで困ることはないだろう。
マガジン弾数は14発。ハンドガンにしては多いのだがコンバージョンキットにより高レートになりキルにどうやっても4発はかかることを考えると継戦能力は不足している。リロードは2.1秒と速めなのが救い。
リアグリップ枠のデュアルやタクティカルグリップカバー(ピストルファストドロー)がつけられないのが欠点と言える。
COR-45(XRK IP-V2)は約12mまでは比較的安定して4発キルが可能でキルタイムは非常に速くメイン武器にも撃ち勝てるのが魅力。約39.6mまでの中距離戦ならある程度こなせるのも良い。
取り回しも総合すればSMG平均は上回り、反動の大きさや継戦能力の低さは不安だがアタッチメント次第で補える。
問題点はレート800RPMを出せるかどうか。いくらボタンを押した時と離した時に撃てるといっても、通常の仕様で400RPM出す時と同じペースでの指連射が必要。キットを使わない時よりマシだが、かなり指連射を頑張らないとスペック通りの火力が出ない。
欠点こそあるが、そこそこ指連射ができれば近距離戦で非常に強く中距離戦でも十分戦え、サブ武器としては強力なのは間違いない。ただし2024年7月31日のアプデでコンバージョンキット枠が恐らく消失したが再度復活した。
XRK IP-V2コンバージョンキットのカスタム目次にもどる
アプデ
時期不明アプデ
・XRK IP-V2コンバージョンキットが再度使えるようになった。
2024年7月31日のアプデ
・銃本体のレートを240RPM→450RPMに上昇。
・XRK TR9のレートペナルティが-25%→-15%に減少
・XRKライトニングファイアのレート増加量が25%→22%に減少。
・コンバージョンキット枠が消失した(サイレントバグ?)。
ライトニングファイアはレート増加量がわずかに低下したが、本体のレートが大幅に上がっているため、総合的には大幅強化。
前回のレート低下はやりすぎだが、今回のレート増加もやりすぎだ。
XRKライトニングファイアをつけるとレートが550.5RPMまで上がる。3発キルでキルタイム約0.217秒が理論上は出せるようになる。このレートが安定して出せるプレイヤーはいるかもしれないが一握り。武器が弱すぎるのは解消されたが、マクロ問題は再び起こるだろう。
出せるレートを400~500RPMの間に調整すればいいだけなのに弱くしすぎたり強くしすぎたり極端すぎる。
加えてなぜかXRK IP-V2コンバージョンキットがつけられなくなっている。強力だった一方で、押した時離した時に弾が出ることから連射マクロなしでもそこそこ頑張ればスペック通りのレートが出せる良武器でもあった。すぐに元に戻してほしい!
2024年7月25日のアプデ
・銃本体のレートを375RPM→240RPMに減少。
・XRK V6マッチトリガーアクションのレートを438RPM→264RPMに減少。
・XRK V21ヘビーマッチトリガーアクションのレートを545RPM→272RPMに減少。
異次元レベルの超弱体化。このレート減少量は異常。CODシリーズの長い歴史の中でも、ここまでの弱体化を喰らった武器はそうはない。
素の性能は約10mまでは3発キルが狙える性能だが3発キルではキルタイム約0.5秒。4発キルになってしまうとキルタイム約0.75秒。絶望の低火力でありレート増加アタッチメントをつけても大してレートが向上しない。
連射マクロを防ぐという目的は見事に達成されたが、その代償として驚愕の弱さの産廃武器と化してしまった。調整がいくら何でも極端すぎる。
銃本体のレート約375RPMというのはそのままにしてレート増加アタッチメントをつければレート400RPM前後になる程度の調整でよかったと思う。
XRK IP-V2コンバージョンキットをつけるとレートが約240RPM→約800RPMに上昇するのは何と変更なし。
このコンバージョンキットならボタンを押した時と離した時に弾が発射される。連射マクロを使わなくても最高レートを出すのはとても難しいわけではなく、不利にはなりづらい。そのため調整されずに済んだのだろう。
現状でCOR-45を使うならXRK IP-V2コンバージョンキットほぼ一択となってしまった。
XRK IP-V2コンバージョンキットの性能2024年6月27日のアプデ
・XRK IP-V2コンバーションキットをつけた場合にデュアルにできてしまうバグを修正した。
2024年5月15日のアプデ
・意図したより高レートで発射できる不具合を防ぐ対策を行った。
具体的な調整としてはレートそのものを低下させた。
COR-45はレート400RPMだったが、アプデ後には375RPMとなっている。
更に各レート増加系アタッチメントのレート増加率が低下した。例えばXRK V21ヘビーマッチはレート+50%されていたがアプデ後には+45%となっている。
恐らく連射マクロ対策と思われるが、それでもXRKライトニングファイアは705.9RPM(前は750RPM)であり3発キル時キルタイムは約0.169秒、4発キル時キルタイムも約0.254秒と超火力。多少連射マクロは弱くなったがまだまだ強いと思われる。連射力を下げる以外に何らかのマクロ対策を行なっていることを祈るしかない。
2024年3月7日のアプデ
・XRK IP-V2コンバージョンキットの弾速を525m/s→600m/sに増加。
目次にもどるCOR-45のおすすめカスタム(XRK IP-V2コンバージョンキット)
XRK ダイナミック精密ストック(ストック)
長所
反動ガンキック | -17% |
水平反動 | -13% |
垂直反動 | -13% |
短所
ダッシュ速度 | -2% |
タクティカルダッシュ速度 | -1% |
エイム速度 | +2% |
ダッシュ後射撃速度 | +2% |
DR-6ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
移動速度 | +4% |
しゃがみ時の移動速度 | +4% |
エイム時の移動速度 | +3% |
エイム速度 | -10% |
ダッシュ時射撃速度 | -7% |
短所
腰だめ撃ちのばらつき最小 | +13% |
タクティカルスタンス時のばらつき | +21% |
45オート ハイグレイン弾(弾薬)
長所
射程距離 | +14% |
弾丸速度 | +15% |
短所
反動ガンキック | +5% |
水平反動 | +8% |
垂直反動 | +8% |
30ラウンドドラム(マガジン)
長所
マガジン弾数 | 14発→30発 |
短所
移動速度 | -7% |
しゃがみ時の移動速度 | -8% |
ダッシュ速度 | -3% |
タクティカルダッシュ速度 | -3% |
エイム時移動速度 | -8% |
エイム速度 | +14% |
リロード速度 | +24% |
ダッシュ後射撃速度 | +1% |
XRK IP-V2(コンバージョンキット)
レート・射程・反動制御は上昇するが、ダメージや取り回しは低下
考察
コンバージョンキットをつけレートを向上させたCOR-45カスタム。弱点を補うことを重視した。
XRK ダイナミック精密ストックで大きな反動を抑制。
30ラウンドドラムで継戦能力を確保。
DR-6ハンドストップで取り回しもあまり落ちないようにした。
45オート ハイグレイン弾で射程と弾速を更に伸ばしている。近距離戦ではもちろん強く、中距離戦でも使いやすい。
目次にもどるCOR-45のおすすめカスタム(1丁持ち)
ソニックサプレッサーXS(マズル)
長所
サプレッサーで消音 | 発砲時にミニマップに赤点表示されない |
有効射程距離 | +5% |
弾丸速度 | +12.5% |
短所
水平反動 | +4% |
垂直反動 | +4% |
XRK PYRE-9ヘビーロングバレル(バレル)
長所
有効射程距離 | +12.5% |
弾丸速度 | +15% |
反動ガンキック | -5% |
水平反動 | -7.5% |
垂直反動 | -7.5% |
短所
移動速度 | -1.5% |
ダッシュ速度 | -1.7% |
タクティカルダッシュ速度 | -1.4% |
エイム時移動速度 | -3.4% |
ダッシュ後射撃速度 | +8% |
腰だめ撃ちのばらつき最小 | +15% |
腰だめ撃ちのばらつき最大 | +15% |
45オート ハイグレイン弾(弾薬)
長所
射程距離 | +15% |
弾丸速度 | +15% |
短所
反動ガンキック | +5% |
水平反動 | +5% |
垂直反動 | +10% |
XRKライトニングファイア(トリガーアクション)
長所
連射速度 | +22% |
短所
ダッシュ後射撃速度 | +15% |
タクティカルグリップカバー(リアグリップ)
長所
ダッシュ後射撃速度 | -10.2% |
ピストルファストドロー | この武器へ切り替える速度を約30%短縮 |
短所
反動ガンキック | +6% |
水平反動 | +6% |
垂直反動 | +6% |
考察
射程を重視したCOR-45カスタム。
ソニックサプレッサーXS、XRK PYRE-9ヘビーロングバレル、45オート ハイグレイン弾の3つのアタッチメントで射程を強化。3発キルできる距離を伸ばしている。
XRKライトニングファイアでレート強化を行っている。
タクティカルグリップカバーでCOR-45に切り替える速度を上げている。リロードする暇がない時により素早くCOR-45をとりだして攻撃が可能となる。
指連射さえできれば火力十分である程度距離が離れていても仕留めることができる。サブウェポンとして非常に頼りになる。
目次にもどるCOR-45のおすすめカスタム(デュアル)
ソニックサプレッサーXS(マズル)
長所
サプレッサーで消音 | 発砲時にミニマップに赤点表示されない |
有効射程距離 | +5% |
弾丸速度 | +12.5% |
短所
水平反動 | +4% |
垂直反動 | +4% |
45オート ハイグレイン弾(弾薬)
長所
射程距離 | +15% |
弾丸速度 | +15% |
短所
反動ガンキック | +5% |
水平反動 | +5% |
垂直反動 | +10% |
40ラウンドドラム(マガジン)
長所
マガジン弾数 | 14発→40発 |
短所
移動速度 | -5.8% |
しゃがみ時の移動速度 | -5.8% |
ダッシュ速度 | -2.4% |
タクティカルダッシュ速度 | -2.4% |
エイム時移動速度 | -5.8% |
エイム速度 | +18% |
リロード速度 | +41.3% |
ダッシュ後射撃速度 | +1.1% |
XRK V21ヘビーマッチ(トリガーアクション)
長所
連射速度 | +15% |
腰だめ撃ちのばらつき | -10% |
エイム速度 | -7.3% |
ダッシュ後射撃速度 | -10.2% |
短所
エイム時のブレ |
デュアル COR-45(リアグリップ)
長所
銃を2丁持つ |
短所
エイムができなくなる |
考察
デュアルにしたCOR-45カスタム。
エイムできないのでエイム速度はいくら下がってもいい。40ラウンドドラムで継戦能力を大幅に強化している。
XRK V21ヘビーマッチでレートを上げつつ腰撃ち精度を強化。
ソニックサプレッサーXSやハイグレイン弾で射程強化や消音も行っている。
至近距離では圧倒的な強さを誇るカスタム。MW3のマップは全体的に広いが、一方で極端に狭い場所も多い。そういった場所では敵複数人をまとめて殲滅するほどの力を発揮できる場合もある。