COD BOCWのXM4の性能とアタッチメント
初心者オススメ度★★★☆☆中級者以上オススメ度★★★☆☆
COD BOCWのXM4は射程が長めなフルオートのアサルトライフル(AR)。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやカスタムクラスについて紹介していく。
XM4の目次
性能と立ち回りサイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム
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XM4の性能と立ち回り
COD BOCWのXM4は、レートが722RPMで約45mまで5発キル(1発ダメージ30)ができる。5発キル時のキルタイムは約0.33秒と速くはないが特別遅くもない。
近距離戦ではXM4よりもキルタイムが速い武器もあるので、
中距離戦に持ち込めるよう、交戦距離が長めにとれる場所で行動するのがおすすめ。
反動はだいたい1~20発目まではごくわずかに左反動があるものの、ほぼ上反動のみ。それ以降は右上反動に変化する。
上反動は普通の大きさなので、反動制御アタッチメントをつければ中距離以遠の敵も十分に狙うことができる。
エイム速度は0.3秒とアサルトライフル(AR)の中では標準的。
ただし、COD BOCWの全ての武器に言えることだが、デフォルトのエイム速度が遅め。
XM4もアタッチメントでのエイム速度の強化の必要性は高いと言える。
マガジン弾数は30発と標準的で、リロード時間も約2.5秒と標準レベル。
キルに5発かかることを考えると継戦能力が不安だが、
COD BOCWの武器に共通して言えることなので、仕方ないとも言える。
ただ、XM4の場合、近距離戦を避け、得意の中距離戦を仕掛けていけば、連戦・複数戦の機会も減少させられる。
XM4はバランス型のアサルトライフル(AR)と言える。
中距離戦で強く、近距離でもある程度は戦える。
交戦可能距離が広く、初心者でも使いやすい武器だ。
アップデート
2021年8月18日のアプデで以下のように性能が変更
・エージェンシーサプレッサー(マズル)
弾薬速度が-30%→-15%に強化。
2021年8月12日のアプデで以下のように性能が変更
・リロード速度を2.6秒→2,5秒。
・インファントリーコンペンセーター(マズル)
垂直反動制御を+12%→+15%に強化。
水平反動制御を-8%→+-5%に強化。
・ジャングルスタイルマガジン(マガジン)
リロード速度を+20%→+30%に強化。
・40ラウンドスピードマグ→35ラウンドスピードマグに変更(マガジン)
マガジン弾数+10→+5に弱体化。
エイム速度-20%の短所が消失。デメリットがなくなった。
・Salvo 50ラウンドファストマグ→Salvo 45ラウンドファストマグに変更(マガジン)
マガジン弾数+20→+15に弱体化。
エイム速度-25%→-12%に強化。
・SASマグクランプ→B-OPSミニクランプに変更(マガジン)
B-OPSミニクランプは専用の新アタッチメントで、マガジン弾数は25発に低下するが、エイム速度+10%、リロード速度+50%。
・サプレッサー(マズル)
弾薬速度が-15%→-8%に強化。
XM4はかなりの強化が行われた。
特にマガジン枠でありながら、エイム速度を上げられるB-OPSミニクランプに注目だ。
2021年6月16日のアプデで調整された。
・サプレッサー(マズル)
有効射程距離低下が-15%→-11%に強化。
・エージェンシーサプレッサー(マズル)
有効射程距離低下が-33%→-22%に強化。
2021年5月19日のアプデで強化された。
・弾速が550m/秒→657m/秒に強化。
XM4のアタッチメント
XM4にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。
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XM4のサイト
ミルストップ・リフレックスミルストップ製の1.37倍率精密サイト。
2倍ビジョンテック
スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。
コブラ・レッドドット
ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。
クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。
3倍アクシアルアームズ(おすすめ)
アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。
シリックス・ホロスカウト(おすすめ)
1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。
マイクロフレックスLED(おすすめ)
Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。
ホームスムア
大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。
4倍ロイヤル&クロス(おすすめ)
イギリス製の4.0倍サイト。
アルミニウム製の軽量ボディにより、長距離からの捕捉能力が向上。
SUSAT変形ズーム
イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。
ダイヤモンドバック・リフレックス
ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。
AN/PVS-4サーマル
アメリカ製のサーマルイメージングの2.3倍スコープ。
明るさに関わらずターゲットを確実に捕捉可能。
考察
XM4は中距離以遠の戦闘で力を発揮する武器だ。
だが、アイアンサイトは枠があり左右の突起も邪魔でかなり見づらい。
他のアタッチメントをつけたいならサイトをつけないのはアリだが、
見づらさが我慢できない人や遠距離戦も積極的に仕掛けたい人はサイトをつけたほうがいい。
おすすめはサイト面積がそこそこ広めで枠も細いため視認性がいいマイクロフレックスLEDだ。
サイト面積が広く、枠もそこまで太くないシリックス・ホロスカウト、3倍アクシアルアームズ、4倍ロイヤル&クロスも選択肢になる。
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XM4のマズル
マズルブレーキ5.56長所…垂直反動制御+4%
短所…なし
フラッシュガード5.56
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし
サプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-11%
弾薬速度-8%
インファントリーコンペンセーター(超おすすめ)
長所…垂直反動制御+15%
短所…水平反動制御-5%
SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
垂直反動制御+15%
短所…射撃中の移動速度-10%
水平反動制御-10%
エージェンシーサプレッサー
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
垂直反動制御+7%
発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-22%
弾薬速度-15%
考察
XM4の反動は主に上反動。
インファントリーコンペンセーターは大きく上反動を抑えられ更なる精密射撃が可能となるのでおすすめ。
デメリットとして横反動が大きくなる。
だが、元々横反動はごくわずかにあるだけでありそれが8%悪化したところで、大したデメリットにならないのでおすすめできる。
COD MWのマルチと異なり、BOCWでは発砲するとコンパスでなくミニマップに赤点表示され、より正確に位置バレしてしまう。
だが、サプレッサーかエージェンシーサプレッサーをつければ発砲時のミニマップへの赤点表示を防げる。
エージェンシーサプレッサーはデメリットが大きいのでおすすめしないが、サプレッサーは選択肢になる。
5発キル射程は低下するが、それでも約38mと十分あるので、あまり問題にはならない。
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XM4のバレル
11.8レンジャー長所…弾薬速度+30%
短所…なし
12.5キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし
13.5レインフォースヘビー(おすすめ)
長所…有効射程距離+100%
弾薬速度+40%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
エイム中歩行速度-20%
13.7拡張
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-20%
13.7テイクダウン(おすすめ)
長所…有効射程距離+150%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%
13.5タスクフォース
長所…ダメージ+7%
有効射程距離+50%
弾薬速度+50%
短所…開始時の最大弾薬数-33%
垂直反動制御-20%
水平反動制御-15%
考察
XM4の5発キル射程は約45mであり、これだけあれば困ることは少ない。
バレル枠には射程を伸ばすものが3種あるが、この枠には何もつけないのも手だ。
ただし、遠距離戦もこなしたいなら、
5発キル射程を約91mに上げて、弾薬速度も上げられる13.5レインフォースヘビーと
5発キル射程を約114mに上げられデメリットも控えめの13.7テイクダウンは選択肢になる。
13.5タスクフォースは確かにダメージが上がるものの、
キルに5発かかるのは変わらない。
デメリットが大きいこともありおすすめできない。
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XM4のボディ
ステディエイムレーザー(おすすめ)長所…腰撃ち時の命中率+20%
短所…なし
マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし
SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし
SWAT 5mwレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+40%
短所…エイム速度-8%
タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
腰撃ち時の命中率+30%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
エイム速度-10%
考察
不意の遭遇戦対策がしたい場合、腰撃ち精度を上げるステディエイムレーザーは
デメリットがないため、選択肢になる。
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XM4のアンダーバレル
フォアグリップ長所…水平反動制御+15%
短所…なし
インフィルトレーターグリップ(おすすめ)
長所…移動速度+5%
射撃中の移動速度+5%
エイム中の歩行速度+5%
短所…なし
パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+6%
短所…なし
ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
ダッシュ時の移動速度+3%
射撃中の移動速度+3%
エイム中の歩行速度+3%
短所…なし
フィールドエージェントグリップ
長所…垂直反動制御+3%
水平反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-26%
SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+10%
水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
射撃中の移動速度-6%
エイム中の歩行速度-6%
考察
機動力を上げられるインフィルトレーターグリップがおすすめ。
射撃時やエイム時の移動速度も上げられ、
戦闘時の回避率が増すのが強い。
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XM4のマガジン
40ラウンド長所…マガジン装弾数+33%
開始時の最大弾薬数+33%
装弾数+33%
短所…リロード速度-10%
ジャングルスタイルマガジン
長所…リロード速度+30%
短所…なし
35ラウンドスピードマグ(おすすめ)
長所…マガジン装弾数+17%
リロード速度+25%
開始時の最大弾薬数+17%
装弾数+17%
短所…なし
STANAG 50ラウンド
長所…マガジン装弾数+67%
開始時の最大弾薬数+67%
装弾数+67%
短所…リロード速度-10%
エイム速度-15%
B-Opsミニクランプ(超おすすめ)
長所…リロード速度+50%
開始時の最大弾薬数+11%
エイム速度+10%
短所…マガジン装弾数-17%
装弾数-17%
Salvo 45ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+50%
リロード速度+35%
開始時の最大弾薬数+50%
装弾数+50%
短所…エイム速度-12%
考察
新アタッチメントのB-Opsミニクランプが超強力。
マガジン枠で唯一のエイム速度を上げられるアタッチメント。つけた場合、SMGの平均エイム速度をわずかに上回るレベルになる。
確かにマガジン弾数5発減るが、リロード速度が大幅に上がるので、継戦能力も問題にならない。
連戦に備えたい人は35ラウンドスピードマグもおすすめ。
デメリットなくマガジン弾数とリロード速度を強化できる。
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XM4のハンドル
スピードテープ(おすすめ)長所…エイム速度+10%
短所…なし
ドロップショットラップ
長所…ひるむ軽減+50%
伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし
フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+90%
短所…なし
SASRジャングルグリップ(おすすめ)
長所…エイム速度+15%
ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%
サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
ひるみ軽減+90%
伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
ダッシュ後射撃速度-15%
考察
この枠ではエイム速度を強化しておきたい。
デメリットを小さくしたいなら、デメリットがないスピードテープや。
ダッシュ後射撃速度が10%低下するだけですむサーペントラップがおすすめ。
遠距離戦を行う場合にはひるみも命中率に関係してくるので、
エアボーン弾性ラップやSASRジャングルグリップでエイム速度と同時にひるみ耐性をつけるのも選択肢。
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XM4のストック
タクティカルストック長所…エイム中の歩行速度+20%
短所…なし
ワイヤーストック
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし
ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし
バッファチューブ
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%
SASコンバットストック(超おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-15%
レイダーパッド(超おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-30%
考察
アサルトライフル(AR)はエイム時の移動速度は速くない。
SASコンバットストックかレイダーパッドのどちらかをつけて、エイム中の歩行速度を上げてやりたい。
低下するのは腰撃ち精度であり、中距離戦に持ち込む立ち回りをしていれば、悪影響は少ない。
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XM4のおすすめカスタム
メイン武器…XM4・マイクロブレックスLED(サイト)
・インファントリーコンペンセーター(マズル)
・B-Opsミニクランプ(マガジン)
・エアボーン弾性ラップ(ハンドル)
・レイダーパッド(ストック)
中距離以遠の射撃性能と取り回しを重視してガンスミスを組んだXM4カスタム。
XM4のアイアンサイトは見づらいので、マイクロブレックスLEDをつけて視認性を改善してある。
加えて、インファントリーコンペンセーターで上反動を軽減しているので、中距離以遠の敵を容易に狙うことができる。
B-Opsミニクランプとエアボーン弾性ラップでエイム速度を強化しており、エイム速度は普通のSMGを超えている。遭遇戦も十分対応可能。
レイダーパッドでエイム中歩行速度も上げているので、敵がいるとわかっているならエイムした状態で行動しよう。
マガジン弾数は25発と少ない。リロード速度は上がっているとはいえ、連戦は避けたい。
できるだけ中距離戦を仕掛けて、連戦の機会を減らしていきたい。