COD BOCWのEM2の性能とアタッチメント
初心者オススメ度★★☆☆☆中級者以上オススメ度★★★☆☆

COD BOCWのEM2は高火力のフルオートアサルトライフル。
シーズン5のバトルパスのティア15でアンロックすることができる。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやガンスミスについて紹介していく。
EM2の目次
性能と立ち回りサイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム
WARZONEのEM2の性能
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EM2の性能と立ち回り
現在の性能COD BOCWのEM2は、レートが535RPMで38.1mまで4発キル(1発ダメージ42)ができる。
4発キル時のキルタイムは約0.33秒でアサルトライフル(AR)の中では標準的。
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以前は25.6タスクフォースをつけることで3発キル(キルタイム約0.24秒)が可能となっていたが、2021年10月6日のアプデでできなくなった。
反動は左上方向にある。低反動であり、中距離以遠の敵も狙うことができる。
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ただ、アプデで1発目の後の2発目の反動が増加したので、少し注意する必要がある。
弾速は686m/秒でARの中では平均的。
エイム速度は約0.3秒とアサルトライフル(AR)の中では標準レベル。エイム中歩行速度や腰撃ち精度も標準的だ。
唯一、射撃中の移動速度がAR平均よりわずかに遅いが、欠点とまでは言えない。
リロード速度は2.6秒と標準的だが、マガジン弾数が20発と少ない。
基本4発キルであることを考えると継戦能力はやや不足している。
EM2は以前のような高火力は出せなくなった。今後は低反動を活かして戦っていくしかない。
アップデート
2021年10月6日のアプデで以下のように性能が変更
・最大ダメージが48→42に低下(つまり25.8タスクフォースをつけても3発キルができなくなった)。
・初弾発射時の反動が増加(1発目の後、2発目がだいぶ上に着弾する)。
・25.8タスクフォース(バレル枠)の連射速度-7%の欠点がなくなった。
・25.8タスクフォース(バレル枠)の水平反動制御のペナルティを15%→25%に増加
凄まじいレベルの弱体化。
25.8タスクフォースでの3発キルができなくなり、XM4と同程度の火力しか出せなくなった。もうタスクフォースをつける意義もない。
キルに必要な弾数が増えたことで、マガジン弾数20発という弱点がより脅威となり、連戦能力も不安。
2発目の反動が少し厄介で、射撃時は最初から銃身をしっかり下げる必要がある。サイトが見づらいことも合わさり、以前と比べると距離が離れた敵を倒しづらくなってしまった。
最強武器から、どちらかと言えば弱武器の部類に急転落してしまった。BOCW運営はありえないほど強い武器を出してその後大幅弱体化を繰り返しすぎ。最初からバランスを考えて出せ!
2021年9月3日のアプデで以下のように性能が変更
・25.8タスクフォース(バレル枠)に連射速度-7%の欠点が追加。
(レートが535RPM→500RPMに低下するようになった。キルタイムは約0.22秒→約0.24秒に弱体化)
一応、弱体化されたが、今だ下位ARでは全く歯が立たないレベルの強さを誇る。
唯一のライバルとも言えるTEC-9が大幅弱体化を喰らったため、むしろ使用者が増える可能性が高い。
2021年8月18日のアプデで以下のように性能が変更
・エージェンシーサプレッサー(マズル)
弾薬速度が-30%→-15%に強化。
EM2のアタッチメント
EM2にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。
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EM2のサイト
ミルストップ・リフレックスミルストップ製の1.37倍率精密サイト。
2倍ビジョンテック
スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。
コブラ・レッドドット
ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。
クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。
3倍アクシアルアームズ(おすすめ)
アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。
シリックス・ホロスカウト(おすすめ)
1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。
マイクロフレックスLED(おすすめ)
Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。
ホームスムア
大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。
4倍ロイヤル&クロス(おすすめ)
イギリス製の4.0倍サイト。
アルミニウム製の軽量ボディにより、長距離からの捕捉能力が向上。
SUSAT変形ズーム
イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。
ダイヤモンドバック・リフレックス
ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。
AN/PVS-4サーマル
アメリカ製のサーマルイメージングの2.3倍スコープ。
明るさに関わらずターゲットを確実に捕捉可能。
考察
EM2には最初からサイトがついている。
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ただ、枠が太めでサイト面積も狭めであるため、見づらいという人も多いと思う。
その場合、近距離~中距離を重視するならマイクロフレックスLEDやシリックス・ホロスカウトをつけるのがおすすめ。
中距離~遠距離を重視するなら、倍率が高い3倍アクシアルアームズや4倍ロイヤル&クロスがおすすめ。
もちろん、このサイトでも問題ないなら、この枠には何もつけないのも選択肢。
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EM2のマズル
マズルブレーキ.280(おすすめ)長所…垂直反動制御+4%
短所…なし
フラッシュガード.280
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし
サプレッサー
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-15%
弾薬速度-8%
インファントリーコンペンセーター
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%
SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
垂直反動制御+15%
短所…射撃中の移動速度-10%
水平反動制御-12%
エージェンシーサプレッサー(超おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
垂直反動制御+7%
発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-25%
弾薬速度-15%
考察
この枠では上反動を軽減しておきたい。
消音も可能なエージェンシーサプレッサーをつけると射程や弾速が下がるが、他アタッチメントで補えるので、大した問題にはならない。
遠距離戦を重視するならデメリットなしで上反動を軽減できるマズルブレーキ.280も選択肢となる。
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EM2のバレル
23.5ウルトラライト長所…平行移動速度+5%
エイム中の歩行速度+10%
短所…なし
22.9キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし
25.1レインフォースヘビー(超おすすめ)
長所…有効射程距離+100%
弾薬速度+40%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
エイム中歩行速度-20%
27.4レンジャー
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-20%
26.3テイクダウン
長所…有効射程距離+150%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%
25.8タスクフォース
長所…ダメージ+7%
有効射程距離+50%
弾丸速度+50%
短所…開始時の最大弾薬数-25%
垂直反動制御-20%
水平反動制御-25%
考察
25.1レインフォースヘビーがおすすめ。射程と弾速を伸ばせば、低反動を活かせる機会が増える。
以前の最強アタッチメントである25.8タスクフォースについては全くおすすめできない。ダメージを上げても胴体当てで3発キルできない。頭に1発当てても3発キルできない。しかも水平反動制御のペナルティが上昇している。つける価値は皆無だ。
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EM2のボディ
ステディエイムレーザー長所…腰撃ち時の命中率+20%
短所…なし
マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし
SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし
SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+40%
短所…エイム速度-8%
タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
腰撃ち時の命中率+30%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
エイム速度-10%
考察
EM2は高威力だが低レートの武器だ。1発の外しがキルタイムの大幅悪化につながるので、不正確な腰撃ちはあまり向いていない。
他につけたいアタッチメントが多数あるので、この枠には何もつけないのがおすすめ。
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EM2のアンダーバレル
フォアグリップ(超おすすめ)長所…水平反動制御+15%
短所…なし
インフィルトレーターグリップ
長所…移動速度+5%
射撃中の移動速度+5%
エイム中の歩行速度+5%
短所…なし
パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+6%
短所…なし
ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
ダッシュ時の移動速度+3%
射撃中の移動速度+3%
エイム中の歩行速度+3%
短所…なし
フィールドエージェントグリップ(超おすすめ)
長所…垂直反動制御+5%
水平反動制御+15%
短所…射撃中の移動速度-26%
SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+5%
水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
射撃中の移動速度-6%
エイム中の歩行速度-6%
考察
EM2の反動は左上方向。
左反動をフォアグリップ(デメリットなし)かフィールドエージェントフォアグリップ(上反動も軽減できる)で抑えるのは選択肢になる。
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EM2のマガジン
30ラウンド(おすすめ)長所…マガジン装弾数+50%
開始時の最大弾薬数+50%
装弾数+50%
短所…リロード速度-10%
ジャングルスタイルマガジン
長所…リロード速度+20%
短所…なし
25ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+25%
リロード速度+25%
開始時の最大弾薬数+25%
装弾数+25%
短所…エイム速度-20%
SPETSNAZ 40ラウンド
長所…マガジン装弾数+100%
開始時の最大弾薬数+100%
装弾数+100%
短所…リロード速度-10%
エイム速度-15%
SASマガジンクランプ
長所…リロード速度+35%
開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%
Salvo30ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+50%
リロード速度+35%
開始時の最大弾薬数+50%
装弾数+50%
短所…エイム速度-25%
考察
連戦に備えたい場合には30ラウンドをつけるのをおすすめ。
基本的に4発キルしかできなくなったので、以前よりも優先度は高め。
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EM2のハンドル
スピードテープ(おすすめ)長所…エイム速度+10%
短所…なし
ドロップショットラップ
長所…ひるむ軽減+50%
伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし
フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+90%
短所…なし
SASRジャングルグリップ(おすすめ)
長所…エイム速度+15%
ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%
サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
ひるみ軽減+90%
伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
ダッシュ後射撃速度-15%
考察
この枠では、サーペントラップかエアボーン弾性ラップをつけてエイム速度を上げるのがおすすめだ。
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EM2のストック
タクティカルストック長所…エイム中の歩行速度+20%
短所…なし
マラソンパッド
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし
ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし
CQBパッド
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%
SASコンバットストック(超おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-15%
レイダーストック(超おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-30%
考察
EM2はエイム速度はAR標準レベルでそれほど速くない。できるだけエイムした状態で交戦に突入したい。
エイム中の歩行速度を上げて、エイムした状態で動きやすくしておくといい。
レイダーストックかSASコンバットストックが特におすすめだ。
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EM2のおすすめカスタム
メイン武器…EM2・エージェンシーサプレッサー(マズル)
・25.1レインフォースヘビー(バレル)
・フォアグリップ(アンダーバレル)
・エアボーン弾性ラップ(ハンドル)
・レイダーストック(ストック)
遠距離戦&奇襲に持ち込む想定でガンスミスを組んだEM2カスタム。
エージェンシーサプレッサー+25.1レインフォースヘビーで4発キル距離63.63mを確保しつつ、上反動軽減と消音を行った。
フォアグリップで左反動を抑えているので遠距離の敵も十分狙える。
エイム速度をエアボーン弾性ラップ、エイム中歩行速度をレイダーストックで上げて取り回しもよくしてある。
マガジン弾数は強化する余裕がなく20発なので、連戦には少し気をつけていきたい。
正面からの撃ち合いはあまり得意ではないので、やや裏取り気味に行動するといい。