COD MWのスペシャリストについて

 COD MWではレベル29になるとスペシャリストを有効にすることが可能となる。
パークの設定画面でPS4版では□ボタンでスペシャリストの有効/無効を変更可能。
スペシャリストの内容はキルストリークが使えなくなる代わりに2キルごとに設定したパークを取得できるというもの。

2連続キル、4連続キル、6連続キルでパークを1つずつ入手できる。

 そして、今までは連続8キルすると「特別ボーナス」でほとんど全てのパークが発動した状態となっていたが、
アップデート1.22で連続7キルでほとんどのパークおよび武器パークが使えるように強化された。
必要キル数が1減った上に、武器パークの恩恵もほとんど全て受けられるのは強力。
武器パークには定番のスライハンドやフォーカス以外にも、
FMJ(弾の貫通力向上)、フランジブル弾:傷害(負傷効果付与)、フランジブル弾:障害(運動能力低下を付与)など、
アタッチメント5枠に選ぶほどではないが有用なものが揃っており、それらをまとめてつけられるのは強い。
なお、パーク2にハードラインをつけた状態であれば各パーク取得に必要なキル数が1減る。
ただし、「特別ボーナス」が使えるようになるのを連続7キル→連続6キルにはできなくなっているので注意。
 スペシャリストはキルストリークが使えなくなるのは大きな欠点だが、パーク2を2つつけるなど、本来ありえない組み合わせで戦えるのは利点。
COD MW3にもスペシャリストが存在しており、アサシンとクイックドローを組み合わせていたのが懐かしい。
COD MWでも、良い組み合わせがあるので紹介していく。

突撃スペシャリスト


パーク1…EOD
パーク2…ゴースト
パーク3…トラッカー
2連続キル…ダブルタイム
4連続キル…ハイアラート
6連続キル…バトルハーデン

 COD MWで攻めの立ち回りをする場合は常にクレイモアやセンサーマインの脅威にさらされる。
よって、EODは絶対につけたい。
だが、ダブルタイムのタクティカルダッシュの持続時間やしゃがみ時移動速度向上も攻めに役立つ。
よって、パーク1のEODとダブルタイムを組ませるためにスペシャリストを採用。
2連続キルでダブルタイムを入手でき、4連続キルではハイアラートで奇襲によるデスを減らせる。
6連続キルでバトルハーデンを手に入れスタンやフラッシュによるデスも防げる。

狙撃スペシャリスト


パーク1…EOD
パーク2…ゴースト
パーク3…シュラプネル
2連続キル…リストック
4連続キル…ハイアラート
6連続キル…バトルハーデン

 COD MWではパーク2のゴーストはほぼつけない理由がない。
だが、スナイパーライフルで狙撃をする場合にはパーク2のリストックも欲しい。
今作のスナイパーライフルはエイム速度が遅めで、近距離戦に持ち込まれると非常に不利であるため、
敵の接近を撃退&感知するためにクレイモアやセンサーマインを周囲に仕掛けることが重要だからだ。
リストックがあれば、25秒毎にクレイモアやセンサーマインを補充して設置できる。
そこで、スペシャリストを採用。
パーク3をシャラプネルにしてクレイモアまたはセンサーマインを2つ仕掛け、
それが尽きる前に2連続キルして、リストックをとる。
4連続キルで奇襲によるデスを防げるハイアラート、
6連続キルでスタンやフラッシュに耐性を持てるバトルハーデンをとり、立てこもり力をさらに強化できる。

オブジェクト奪取スペシャリスト


パーク1…EOD
パーク2…ゴースト
パーク3…バトルハーデン
2連続キル…クイックフィックス
4連続キル…ダブルタイム
6連続キル…トラッカー OR ハイアラート

 オブジェクトルールではオブジェクト付近に爆発物が大量に投げ込まれることが非常に多い。
爆発物に対して最強の防御力を発揮するのがスペシャリストを利用してのEOD+クイックフィックスだ。
EODで爆発物耐性を得た上に、クイックフィックスによりオブジェクトを運搬、奪取、保持中の体力回復率が2倍となる。
その上、敵をキルすれば体力回復までの時間も短縮される。
避けようのない爆発物での攻撃も耐えた上にすぐに回復して粘り強く戦うことができる。
4連続キルではタクティカルダッシュの持続時間が高まるダブルタイムを採用。
オブジェクトまで素早くたどり着くことが可能となる。
6連続キルではトラッカーで索敵力を強化するかハイアラートで奇襲を防ぐのがおすすめだ。
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