COD MWのサブマシンガン(SMG)の特徴
COD MWのサブマシンガン(SMG)は2019年10月25日時点で、MP5、MP7、AUG、P90、PP19 BIZON、UZIの6種が存在する。
MP5は3発キルが可能で、全サブマシンガンの中で最も近距離火力が高い。
また反動も小さめであるため、最強サブマシンガンと言える。
MP7は全サブマシンガン中最高のレートを誇る。
ただし、一応最高レートであるが圧倒的に速いわけでなく、低威力で3発キルができないため、むしろキルタイムは他のサブマシンガンに劣る。
ただ、左右に反動がほとんどなく、上反動のみで反動制御しやすい点は強力だ。
MP5は3発キルが可能で、全サブマシンガンの中で最も近距離火力が高い。
また反動も小さめであるため、最強サブマシンガンと言える。
AUGはMP5の調整版というべきサブマシンガン(SMG)。
3発キルは可能だがレートが低めで基本性能はMP5に劣るものの、アタッチメントで射程を大幅に伸ばせる点が強力。
P90はマガジン弾数50発を誇り、継戦能力に優れるサブマシンガン。
ただし、低威力であるためキルタイムが遅く、継戦能力以外にとりえがないことが弱点と言える。
PP19 BIZONは高威力かつマガジン弾数64発を誇る武器。
近距離ではある程度速いキルタイムと最強の継戦能力を両立しているため強力だ。
UZIは低威力低レートのサブマシンガン。
何のとりえもなく、メイン武器の中では最弱クラスの武器。誰がこんな武器使うんだ!
今作のサブマシンガン(SMG)は過去作COD WW2と同様にキルタイムが他の武器種に比べてあまり速くなく、むしろ遅い場合も多い点が厳しい。
例えば、最速キルタイムではサブマシンガン(SMG)よりもアサルトライフルのODENやライトマシンガンのほうが優れている。
もちろん、ADS速度やADS時の移動速度ではサブマシンガン(SMG)が上回っているが、
キルタイムで勝てないことがとても多く、近距離戦でも不利になる場面が多い。
また、ショットガン(SG)の725はアップデート1.07で弱体化を喰らったものの、
それでもワンショットキル距離が16mもある。
16mはほとんどのサブマシンガン(SMG)がキルに必要な弾数が増えてしまっている距離である。
725には一方的にやられてしまうことが多く、最大の天敵となっている。
COD WW2以上にキルタイムで他の武器種に負けており、そして、射程ではいつも通りアサルトライフルには勝てない。
今作のサブマシンガン(SMG)はCOD BOやCOD MW2(UMPサプレッサーを除く)といったSMG最弱シリーズに匹敵する弱さと言わざるを得ない。
多少弾持ちが悪くて射程が短めで反動が大きくてもいいから、サブマシンガン(SMG)のキルタイムを速くしてくれ!
このままでは近距離戦ですら勝ち目がない!
一方で、COD MWではサブマシンガン(SMG)が有利になった点もある。
1つは、発砲してもミニマップに赤点表示されなくなった点。
つまり、全武器が過去作のサプレッサーを装着した状態になったと言える。
この調整で一番特をしたのは近距離戦を得意とするサブマシンガン(SMG)やショットガン(SG)だ。
過去作の場合、サブマシンガン(SMG)は敵に近づく立ち回りが多いので、発砲して敵を1人倒した場合、ミニマップに出る赤点表示が他の敵から近いことが多い。
よって、位置を完全に特定され、他の敵から警戒されてしまうことが多く、2人目のキルの難易度が高くなることが多い。
アサルトライフル(AR)やライトマシンガン(LMG)など中~遠距離戦の武器で発砲した場合は、
赤点は敵のミニマップの端に方向だけ移るだけのことが多く、サブマシンガン(SMG)やショットガン(SG)に比べてデメリットは小さいと言える。
COD MWでそもそも発砲での赤点表示がなくなったことで、サブマシンガン(SMG)でも2人目以降のキルがしやすくなり、 裏取りできる可能性も上がった。
キルタイムの面では厳しいものの、上手く立ち回りをすればサブマシンガン(SMG)で活躍することは可能だ。
アップデート1.07で全てのサブマシンガン(SMG)でエイム時移動速度、移動速度、スプリントアウト時間の短縮が行われた。
強化されたのはいいことだが、一番の問題は近距離でのキルタイムが他武器種とさほど変わらない(それどころか負けている)ことなので、根本的な解決にはなっていない。
とはいえ、他武器種が弱体化されたこともあり、サブマシンガン(SMG)でもだいぶ戦いやすくなったと言える。
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