COD MWのShipment(シップメント)の概要


 COD MWのShipment(シップメント)は2VS2&6VS6のマップであり、2019年12月19日のアップデート1.12で追加された。
COD MW1のShipment(シップメント)のリメイク版であり、基本構造は同様なものとなっている。
リメイク版とはいえコンテナの上を登って進むルートがあったり、マップ外縁部はコンテナの配置が違うなど大きく異なっている。
2VS2のガンファイトでプレイするのと、6VS6のゲームモードでプレイするのでは、全くとるべき立ち回りや注意点が違っている。
ガンファイトでは比較的フェアなバトルが楽しめるが、6VS6はカオス。
マップが狭い上にリスポーンが狂っており、側面や背後から突然敵が現れて撃たれることは当たり前だ。
2VS2のガンファイト、6VS6のゲームモードの2つに分けて立ち回りを紹介していく。

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Shipment(シップメント)のガンファイトでの立ち回り


 Shipment(シップメント)で侵攻できるルートは大きく分けて4ルートある。

①マップ外側を時計周りに移動するルート。
②マップ外側を反時計周りに移動するルート。
③マップ中央のコンテナに囲まれたクロスロードを移動するルート。
④段差からマップ中央のコンテナに上り移動するルート。

 ①または②の外周が最も安定性のあるルートと言える。


エイムしたまま移動して、障害物にできるだけ隠れながら行動しよう。
北及び南は奇襲されないようにしたいなら、コンテナの中を通るのが比較的安全。

東と西はコンテナの中を通り抜けることができないので危険地帯。
普通に道を進むことになるが、正面から敵が出てくる可能性もあれば、中央部から襲われる危険性もある。
障害物に隠れて撃てる場所にいる敵を、撃ちぬける高さにエイムをあわせて移動して出る立ち回りが重要。

西部は中央ルートの他、上のコンテナから襲撃されることもあり、危険性が高いので、

特にクリアリングと足音での索敵を徹底したい。

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 ③の中央ルートはクロスロードになっているため、奇襲しやすいが奇襲されやすい。
ハイリスクハイリターンルートとなっている。

特にマップの一番中心は様々な方向から狙われるので迅速に移動しよう。
また、上コンテナ内部からも狙われる東側からの侵入は危険。

この方向からは中央ルートに入らないほうがいいかもしれない。
また西から中央ルートに入るのも危険で、正面から敵が出てくる可能性と遮蔽物があるコンテナ内部から敵が出てくる可能性の両方を考えねばならない。

中央ルートに入るつもりなら北または南から入っていくのがおすすめだ。
 ④のコンテナを登るルートはスタート地点によって危険性が異なる。
マップ南西がスタート地点だった場合、缶をよじ登り、上コンテナ内部に入ることができる。

この中は周囲から見られないため、撃たれたり索敵される危険性が高く比較的安全。
南西スタート地点の場合は上コンテナに入り、そこから敵の足音などから位置を特定し上から襲いかかる立ち回りが強力だ。
ここから向こう側のコンテナの上へジャンプで飛び乗ることができる。

一方でスタート地点が北東だった場合は、コンテナの上には登れるが遮蔽物はない。
様々な方向を撃てる反面撃たれるので、敵の位置が特定できていない状況で長居するのは危険なので注意しよう。

素早く向こう側のコンテナの中へ飛び移るのがおすすめだ。

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Shipment(シップメント)の6VS6の立ち回り


 COD MWのShipment(シップメント)の6VS6はCOD WW2のShipment(シップメント)とは違った方向にカオスだ。
とにかくリスポーン地点が無茶苦茶だ。
特に乱戦になった場合、自分の視界外近距離に敵がリスポーンすることが多々あるため理不尽なデスが多発する。

ここで良い成績を残すにはデスする前に多くキルする立ち回りを意識したい。

防ぎようがないデスは多々あるので気にせず、足音を聞いたりクリアリングをしてとにかく敵を見つけて撃ちまくろう。
T字路とクロスロードが多いので敵の位置を把握する手段として特にトラッカーが役立つ。
また、このマップは狭すぎて最初から敵の位置はだいたいわかっている。
つまり、パーク2のゴーストでUAVなどから隠れる必要性が薄い唯一のマップと言える。
キルチェーンやハードラインでキルストを出しやすくするのがおすすめの戦法。

この狭さで天井がある場所が少ないのでキルストが出せれば大量キルを狙うことも可能だ。
ゴーストの代わりにリストックとシュラプネルをつけてクレイモアやセンサーマインを何度も複数仕掛けるのもおすすめ。

意味不明リスポーンに対してもある程度の自衛が可能でキルを稼ぎやすい。
 5キルストリーク3種の中で、爆破位置を目視する必要ない「巡航ミサイル」を使っているプレイヤーが多いと思う。
だが、Shipment(シップメント)はマップが狭い。
このマップに限り、攻撃範囲の広いクラスターストライクやエアストライクのほうが強い。
ダブルキル、トリプルキル、あるいはそれ以上も狙えるほどなので、切り替えておくのがおすすめ。
 個人的には早急にリスポーン地点は修正してほしい。
COD WW2でも6VS6でShipment(シップメント)はあったが、カオスではあったもののリスポーン地点は悪くなく、
後ろから敵がリスポーンして撃たれるといったことはなかった。
COD MWのShipment(シップメント)はマップが大きく改変されているものの、広さはそれほど変わっていない。
COD WW2並みにはリスポーン地点を整える調整はできるはずだ。

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