COD MWのレーザーについて

 COD MWのガンスミスでアタッチメントをつけることができる箇所の一つにレーザー枠がある。
レーザー枠には1mWレーザー、5mWレーザー、タックレーザーの3つがあり、ほとんどの武器につけられるため、使用機会の多いアタッチメントだ。
だが、各レーザーアタッチメントをつけて立ち回りをする上で注意点があるので紹介していく。

1mWレーザー

 COD MWの1mWレーザーはほとんどの武器で「腰撃ち命中率が上昇。」という効果を持つ。
ただし、ショットガンに1mWレーザーをつけた場合は「ダッシュ後の射撃速度が上昇」という効果なので注意しよう。
下の画像の上画面のように1mWレーザーをつけると赤いレーザーが出るが、敵(下画面)には赤いレーザーは視認できない。

デメリットはないので、特に立ち回りで注意する点はないと言える。

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5mWレーザー

 COD MWの5mWレーザーは「腰撃ち命中率とダッシュ後射撃速度が上昇。」という効果を持つ。
一方で短所としてレーザーの被視認性と説明文にはある。
具体的には走っておらずエイムをしていない時に緑のレーザーが出て敵にも視認される。
以下の画像の上画面ではエイムしていないためレーザーが出ており、それは敵(下画面)にも視認されてしまっている。

しかも、通常の立ち回りをしていれば、エイムをしている時間よりもエイムをしていない時間のほうが多いはず。
特に狭く暗めの屋内で戦う場合はレーザーによって敵に位置を特定される可能性が高まる。
足音などでお互い位置がばれているのなら大した問題にはならないが、
足音をたてずに静止して敵側がこちらに気づいていなかった場合にも、緑レーザーによって見つかってしまい、有利ではなくなる場合がある。
待ち伏せにはあまり向かないアタッチメントと言える。
敵を待ち伏せして奇襲したい場合はエイムをして緑のレーザーを消して待ち構えるといい。


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タックレーザー

 COD MWの5mWレーザーは「エイム速度、エイム安定性、エイム時移動安定性が上昇」という効果を持つ。
一方で短所としてレーザーの被視認性と説明文にある。
具体的にはエイムをしている時に緑のレーザーが出て敵にも視認される。
以下の画像の上画面ではエイムしているために緑のレーザーが出ており、それは敵(下画面)にも視認されている。

交戦が予想される場合に、エイムしたまま移動する立ち回りをとるプレイヤーにとっては、敵に先に発見される可能性が高まり少々相性が悪い。
特に狭く暗い屋内では緑レーザーが目立ち、発見される危険性が増す。
とはいえ、近距離戦であれば足音などでどちらにせよお互いに位置がばれている場合が多く、中距離以遠では緑の光も目立ちづらくなるのであまりデメリットにならないことも多い。
ただし、足を止めての置きエイムとは非常に相性が悪く、緑の光で敵に見つかってしまい、動かずに足音を消す有利性を活かせなくなる。
待ち主体の立ち回りには向いていないアタッチメントだ。
敵を待ち伏せして奇襲したい場合はエイムをしないことで緑のレーザーを消し、敵が出てきた瞬間腰撃ちをするのも一つの手。
ただし、至近距離でしか有効ではないので、主に曲がり角などで使う戦法となる。
 倍率が高くエイムすると光ってしまうサイト(スナイパースコープ、スナイパーライフルの標準サイトなど)を使っている場合は、
エイムすると白く光ってしまう。
大きなデメリットだが、逆にいえば既に目立っているのでタックレーザーをつけてもデメリットにはほとんどならない。
以下の画像の敵(下画面)で見ればわかるように、白の光のほうが緑の光よりも目立っている。

よって、倍率が高くエイムすると光ってしまうサイトを使うつもりならタックレーザーは確実につけたほうがいい。

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