CODモバイルのMSMCの性能・アタッチメント

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★


 CODモバイルのMSMCはレベル33になると入手できる。
性能の詳細やつけたいアタッチメント、サイトについて紹介していく。

MSMCの目次

性能と立ち回り
マズル
バレル
サイト
ストック
レーザー
アンダーバレル
弾薬
リアグリップ
PERK
おすすめガンスミス
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MSMCの性能と立ち回り

 CODモバイルのMSMCは、非常に高いレートを持つサブマシンガンだ。
表記されている性能は以下の通り。
ダメージ連射速度命中率機動性射程距離操作
409237864027
マガジン弾数25発

 実際はレート約915RPMで約7mの距離まで4発キルができるという性能。
以下の画像の距離までなら4発キルで、最速キルタイム0.19秒を出せる。

QQ9すら上回る異次元レベルの超火力と言える。
しかも、4発キル距離もQQ9を1m上回っている。
5発キル距離は8~13mで、キルタイム0.26秒と十分に速いキルタイムを持つ。
6発キル距離は14~18mで、キルタイム0.32秒と特別速くないが、十分戦える。
19m以降は7発キルとなり、キルタイム0.39秒と遅めだが致命的とまでは言えないキルタイムとなる。
 シーズン8と比べて、存在しなかった4発キル距離が追加され、レートが約857RPM→約915RPMに増加するなど、
凄まじい強化を受けており、近距離火力はトップクラス。

威力減衰が激しいがレートが高いので、距離が離れてもそこそこのキルタイムを保っている。
ただし、下半身に当てると威力が落ちるので、キルに必要な弾数が増えてしまうことが多い。
できるだけ上半身を狙っていくべき武器だ。
 エイム速度についてもサブマシンガン(SMG)の平均より速め。
ただし、全ての武器に言えることだが、シーズン8に比べてエイム速度が落とされているので、
アタッチメントで補強してやる必要がある。
 MSMCの弱点は最凶の反動。
上反動は常に非常に大きい。
加えて1~10発目は大きな右反動、11~15発目は大きな左反動、16発目以降は再度大きな右反動が発生する。
反動が蛇行する上に大きいため、近距離ですら反動制御に失敗すると外したり、
威力が下がる下半身に命中させてしまうことになる。
反動を軽減するアタッチメントの必要性は高い。
加えて反動方向の変化を抑えるために10発までの連射にとどめるなどの工夫も必要だ。
 マガジン弾数が25発と少なめな上に高レートであるため撃てる時間が短い。
リロード時間は2.1秒と速めとはいえ、継戦能力の低さは明らか。
マガジン弾数を増やすアタッチメントの優先度は高めと言える。
 シーズン9で強化されたMSMCは近距離特化の武器となった。
反動やマガジン弾数の少なさなど欠点も多いが、
キルタイムが圧倒的に速いため、実力者が使えば非常に強力な武器と言える。
 

MSMCのアタッチメント

 MSMCにガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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MSMCのマズル

OWCライトサプレッサー
長所…消音
短所…ダメージ射程距離が低下。

OWCライトコンプレッサー(おすすめ)
長所…縦方向反動制御と横方向反動安定性が上昇。
   縦方向反動制御を特に重視。
短所…エイム速度とエイム時の弾のばらつき精度が低下。

RTCライトマズルブレーキ(おすすめ)
長所…横方向反動安定性と縦方向反動制御が上昇。
   横方向反動安定性を特に重視。
短所…エイム速度とエイム時の弾のばらつき精度が低下。

タクティカルサプレッサー
長所…消音
短所…エイム速度とエイム時移動速度が低下。

MIPライトフラッシュガード
長所…マズルフラッシュ無効
   エイム時の弾のばらつき精度と腰撃ち命中率が上昇。
短所…エイム速度が低下。

モノリシックサプレッサー
長所…消音・ダメージ射程距離が上昇。
短所…エイム時の弾ばらつき、エイム速度
   エイム時移動速度が低下。

考察
 とにかく最大の弱点である反動を抑えたい。
上反動を大きく抑えるOWCライトコンプレッサーか、横反動を大きく抑えるRTCライトマズルブレーキがおすすめ。
どちらを選ぶべきかはプレイヤーによる。
上反動と横反動のどちらを消したほうが射撃しやすいか、試し撃ちして決めるといい。
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MSMCのバレル

OWCレンジャー(つけるな!)
長所…エイム時の弾のばらつき精度、ダメージ射程距離、
   縦方向反動制御が向上。
短所…移動速度とエイム速度が低下。

MIPライト(おすすめ)
長所…エイム速度が上昇。
短所…エイム時の弾のばらつき精度が低下。

OWCマークスマン(おすすめ)
長所…エイム時の弾のばらつき精度、ダメージ射程距離、
   横反動安定性が向上。
短所…移動速度とエイム速度が低下。

考察
 MSMCのOWCレンジャーの長所にはダメージ射程距離と書いている。
しかし、2020年8月時点ではなぜかつけると射程ゲージが減少する。
これはゲージの表示が正しく、4発キル射程7m→6m、5発キル射程13m→10m、6発キル射程18m→14mのように低下する。
最初に手に入るバレル枠ということで、多くのプレイヤーがつけてしまうと思われる。
クズアタッチメントであり、つけると逆に弱くなるので、今すぐ外そう!
 シーズン9でエイム速度が下がっているので、
MIPライトで補ってやるのがおすすめ。
横反動を抑えたいならOWCマークスマンも選択肢にはなる。

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MSMCのサイト

クラシックレッドドットサイト
長所…精密サイト。

レッドドットサイト1
長所…精密サイト。

レッドドットサイト6
長所…精密サイト。

クラシックホログラフィックサイト
長所…精密サイト。

ホログラフィックサイト2
長所…精密サイト。

3Xタクティカルスコープ1
長所…精密サイト。
短所…エイム速度が低下。

ホログラフィックサイト3
長所…精密サイト。

3Xタクティカルスコープ2
長所…精密サイト。
短所…エイム速度が低下。

3Xタクティカルスコープ3
長所…精密サイト。
短所…エイム速度が低下。

レッドドットサイト4
長所…精密サイト。

レッドドットサイト5
長所…精密サイト。

レッドドットサイト3
長所…精密サイト。

ホログラフィックサイト1
長所…精密サイト。

レッドドットサイト2
長所…精密サイト。

タクティカルスコープ
長所…精密サイト。
短所…エイム速度が低下。

考察
 MSMCのアイアンサイトは両脇の突起が少し邪魔だが、枠などがないので視認性は悪くない。

近距離特化タイプの武器であることもあり、サイトをつけるのはおすすめできない。
アイアンサイトのまま運用するのがおすすめだ。
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MSMCのストック

YKMライトストック
長所…エイム時移動速度が上昇。
短所…エイム時の弾のばらつき精度が低下。

MIP Strikeストック
長所…エイム時の弾のばらつき精度、ひるみ安定性
   横方向反動安定性が上昇。
短所…エイム移動速度が低下。

YKMコンバットストック(おすすめ)
長所…エイム速度が上昇。
短所…エイム時弾薬散布界命中率、ひるみ安定性、
   縦方向反動制御が低下。

ストックなし(おすすめ)
長所…エイム速度と移動速度が上昇。
短所…エイム時弾薬散布界命中率、ひるみ安定性、
   縦方向反動制御が低下。

考察
 ストック枠はエイム速度が上がるアタッチメントを選んでおきたい。
ストックなしは移動速度も上がるため、歩く速度やエイム時移動速度など幅広く機動性を上げられる。
ただしデメリットも大きく、特に他のアタッチメントで悪化した上反動などを補ってやる必要がある。
デメリットを嫌うならYKMコンバットストックを選ぼう。
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MSMCのレーザー

RTCレーザー1mW
長所…腰だめ撃ち命中率が上昇。
短所…なし。

MIPレーザー5mW
長所…腰だめ撃ち命中率、ダッシュ後発射速度が上昇。
短所…エイムした時以外に緑のレーザーが出て視認される。

OWCレーザー・タクティカル(おすすめ)
長所…エイム速度とエイム時の弾のばらつき精度が上昇。
短所…エイムした時に緑のレーザーが出て視認される。

考察
 CODモバイルでは相変わらずだが、腰だめ撃ち命中率の上昇が具体的に何を上げるのか不明だ。
少なくとも、クロスヘア(エイムしていない時に出る白線4つに囲まれたエリア)の大きさは、
何もつけていない時、RTCレーザー1mW、MIPレーザー5mWの3種でそれぞれ変わっていない。
アタッチメント1枠を使ってまで、RTCレーザー1mWやMIPレーザー5mWをつける価値はないと言える。
特にMIPレーザー5mWはレーザーが視認されるデメリットがあるので、つけると弱くなる可能性すらある。
 OWCレーザー・タクティカルはレーザーが見えるデメリットがあり待ち戦法には向かないが、
不意の遭遇戦対策がしたいプレイヤーであれば、選択肢になるアタッチメントだ。
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MSMCのアンダーバレル

Strikeフォアグリップ
長所…縦方向反動制御と
   エイム時の弾のばらつき精度が上昇。
短所…移動速度が低下。

Mercフォアグリップ
長所…縦方向反動制御と腰だめ撃ち命中率が上昇。
短所…エイム時移動速度とエイム速度が低下。

Operatorフォアグリップ(おすすめ)
長所…縦方向反動制御が上昇。
短所…エイム速度が低下。

Rangerフォアグリップ
長所…縦方向反動制御と
   エイム時の弾のばらつき精度が上昇。
短所…エイム速度とエイム時移動速度が低下。

TacticalフォアグリップA
長所…エイム時の弾のばらつき精度が上昇。
短所…移動速度が低下。

考察
 大きな上反動を抑えられるOperatorフォアグリップは選択肢となる。
だが、アンダーバレル枠はエイム速度、移動速度、エイム時移動速度など重要な能力値が下がる。
何もつけないのも選択肢だ。
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MSMCの弾薬

30ラウンド高速リロード(超おすすめ)
長所…マガジン弾数が25発から5発増え、30発になる。
   リロード速度が上昇。
短所…エイム速度と移動速度が低下。

高速リロード(おすすめ)
長所…リロード速度が上昇。
短所…なし。

36ラウンド拡張マガジン(超おすすめ)
長所…マガジン弾数が25発から11発増え、36発になる。
短所…移動速度、リロード速度、エイム速度が低下。

考察
 高レートでマガジン弾数25発では連戦がきつすぎるので、
取り回しが悪くなるデメリットを背負ってでも
30ラウンド高速リロードか36ラウンド拡張マガジンのどちらかはつけたい。
どうしてもデメリットを嫌うなら高速リロードをつけよう。
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MSMCのリアグリップ

ステッピング加工グリップテープ(おすすめ)
長所…エイム速度とダッシュ後発射速度が上昇。
短所…エイム時の弾のばらつき精度が低下。

粒状グリップテープ
長所…エイム時の弾のばらつき精度が上昇。
短所…エイム時移動速度が低下。

ラバーグリップテープ
長所…縦方向の反動制御が上昇。
短所…エイム時の弾のばらつき精度が低下。

考察
 反動を大きくせずにエイム速度を上げられる
ステッピング加工グリップテープがおすすめだ。

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MSMCのPERK

FMJ
長所…弾丸貫通が上昇。
短所…なし。

ワイルドファイアー
長所…ジャンプとスライディング中の
   腰だめ撃ち命中率が上昇。
短所…なし。

ダブルキル
長所…ダブルキルで弾薬が回復する。
短所…なし。

高速リロードキル
長所…キル後に高速リロードできる。
短所…なし。

早業(おすすめ)
長所…リロード速度が上昇。
短所…なし。

傷害
長所…傷害エフェクト。
短所…なし。

フル装弾
長所…最大初期弾薬。
短所…なし。

ブラッドスロー
長所…クリップロングパワー。
短所…なし。

考察
 リロード時間を短縮できる早業は選択肢になる。
特に弾薬枠で何も選んでいない場合は優先度が高くなる。
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MSMCのおすすめガンスミス

メイン武器…MSMC
・RTCライトマズルブレーキ
・MIPライト
・ストックなし
・Operatorフォアグリップ
・30ラウンド高速リロード

 狭い場所を移動して近距離戦中心の立ち回りを行うことを想定してガンスミスを組んだMSMCカスタム。
MIPライトとストックなしでエイム速度を上げた。
不安な継戦能力は30ラウンド高速リロードで補っている。
近距離戦ですら支障をきたす反動については、
横反動をRTCライトマズルブレーキ、上反動をOperatorフォアグリップで抑えた。
それでも、反動は大きい。
最初の10発は上反動と右反動なので、左下に反動制御しつつ10発以内でできるだけ撃つのをやめるといい。
 パークはフラックジャケット、ゴースト、アラートがおすすめ。
赤パークのフラックジャケットで狭い場所に仕掛けられやすいトリップマインなどの爆発物対策を行える。
緑パークのゴーストがあればUAV対策ができ、位置が一方的にばれている不利な状況になりづらくなる。
青パークのアラートがあれば近距離の敵を索敵でき、狭い屋内ではクリアリング不要で素早く移動できる。
反動が大きいので、中距離以遠の戦闘は苦手。
タクティカルはスモークグレネードにして見晴らしの良い場所では敵の射線を遮って移動していきたい。
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