CODモバイルでの芋対策

 CODモバイルに限らず、全てのFPSに芋プレイヤーは存在する。
芋とは「建物内や遮蔽物に囲まれた場所など強ポジでこちらをエイムして待ち構える」戦術のこと。
ターゲットがきたら、有利な位置から即座に弾を撃ちこめるので、圧倒的に有利に立つことができる。
そのため、攻めるプレイヤーからは非常に嫌われている戦術である。
だが、CODモバイルでは立ち回りやパークを工夫すればある程度の芋対策は可能なので紹介していく。

芋は無視しよう

 CODモバイルに限らず、全てのFPSで有効となる芋対策は無視することだ。
芋は、敵さえきてくれれば撃ち勝ちやすくキルを稼ぎやすく、
高スコアキルストの発動も狙えるので、最高の戦術と言える。
敵が来てくれるなら芋プレイヤーは永遠に芋を続けるだろう。
だが、芋を続けていても敵が来ないとどうなるかと言えば、
エイムして1点を見ているだけなので、暇で仕方がない。
しかも、いつか敵が来るかもしれないと思うと気は抜けないのでストレスが溜まってくる。
そして、芋プレイヤーが我慢できなくなって動き出すことが多い。
 芋を無視して別の場所で戦うだけで、特に初心者であれば十分な芋対策ができていると言える。
だが、中級者以上であれば時には芋プレイヤーを倒しにいくことも必要。
芋プレイヤーに味方が狩られ続け、高スコアキルストを出される危険性があるからだ。

アラートで芋を索敵しよう

 特に強力な芋プレイヤーになってくると、キルするたびに微妙に位置を変えて芋をしてくる。
そしてもちろん緑パークはゴースト。
スコアストリークのUAVを使っても位置はわからない。
たださえ待っている芋プレイヤーが有利なのに、位置もよくわからないとなれば、
返り討ちにあってしまう可能性が高い。
だが、CODモバイルの青パークにはアラートがある。
自身の周囲の距離10m以内に敵がいる場合、
敵がいる方向をミニマップに赤で前、右、左、後ろの4方向で区別して表示することができる。

静止してゴーストをつけている敵でも問答無用に索敵ができる最強の索敵パークとなっている。
芋を無視するだけでなく倒したいと思っているなら、ぜひアラートはつけておきたい。
 注意点として芋プレイヤー側もある程度の実力者になってくると、ほぼ確実にアラートをつけている。
こちらが敵の10m以内に入れば確実に存在がばれる。
デッドサイレンスをつけていなければ距離29m、デッドサイレンスをつけていても距離20mまでは理論上足音を聞かれるので奇襲はしづらい。

決め撃ちで芋を倒せ

 強力なアラート芋プレイヤーに対しては奇襲はまずできない。
だが、こちらも敵の位置がわかっているなら芋プレイヤーを倒す手はある。
飛び出した瞬間に敵を視認する前に撃つ「決め撃ち」だ。

人間の反射神経は平均0.2秒らしい。
敵を視認してから撃ったのでは当然時間がかかる。
だが、「決め撃ち」をすれば、その時間をカットすることができる。
一方、芋プレイヤーはこちらがいつ飛び出してくるかはわからないので視認して撃つしかない。
「決め撃ち」が決まれば、有利な位置にいる芋プレイヤーにすら勝てると言える。
「決め撃ち」は敵が予想と少し違う位置にいるだけで失敗してしまうのが最大の弱点だ。
ただ、CODモバイルにはアラートがある。
制限時間がない索敵手段なので、こちらが移動して位置を変えつつミニマップの赤表示を見ることで
敵の位置をかなり正確に予想することができる。
CODモバイルは「決め撃ち」が使いやすい環境になっているので芋対策にぜひ使っていこう。
 こちらがアラートを使っていない場合やアラートのミニマップ索敵外の場合、
敵の正確な位置がわかりづらい。
その場合少々危険だが、一瞬だけ飛び出し即座に引っ込んで敵の位置を確認するのも有効。
CODモバイルのキルタイムは遅めなので、敵がワンショットキル武器を使っていなければ被弾したとしてもまず倒されることはない。
その後に「決め撃ち」で芋プレイヤーを倒しにかかるといい。

投げ物を使え

 芋プレイヤーの位置がだいたいわかっているなら、
リーサルやタクティカルを投げ込むのも有効な芋対策の一つ。

リーサルであれば、たとえキルできなくとも、
ダメージを与えたり、芋プレイヤーに移動を強制させることが可能。
芋プレイヤーにスキができたところを強襲すれば有利に戦える。
 タクティカルも有効。
コンカッショングレネードやスタングレネードを投げ、敵の動きを制限したところを攻撃すれば勝てる可能性は高い。
また、スモークグレネードを投げ、芋プレイヤーの射線の遮った上で移動や強襲をかけるのも強い。
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