COD BO6のワイルドカード
COD BO6ではワイルドカードをつけることによって、つけられるパークが増えたり、装着できるアタッチメントが増えるなど様々な効果を得られる。各ワイルドカードについて考察していく。
COD BO6のワイルドカードの目次
タクティカルエキスパートオーバーキル
ガンファイター
デンジャークロース
プレッパー
PERKグリード
ハイローラー
フライスワッター
目次にもどる
タクティカルエキスパート
初心者オススメ度★★★★☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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説明
タクティカルが2個追加された状態でスポーン。
考察
通常タクティカルは1つしか持っていないが、タクティカルエキスパートをつけることで3つも持てるようになる。
元から2つあるスパイカメラやセンサーアラームは4つも持てる(センサーアラームは同時に2つまでしか仕掛けられないので注意)。
シーズン2アプデでスモークについては持てる数が3→2に減少する弱体化を受けた。
初期ワイルドカードにしてなかなかの強さ。特にフラッシュ弱体化の原因はコイツにもある。
ただフラッシュやスタンを投げまくる戦法は刺さる場合もあるが、タクティカルマスクをつけた敵には全くの無力となるので注意。
目次にもどるオーバーキル
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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説明
メイン武器とサブ武器のスロットに近接武器以外の武器を装備。
考察
メイン武器2つ持ちが可能となるワイルドカード(サブ武器2つ持ちもできるがあまりやる意味はない)。
例えば、近距離戦向けのSMGと遠距離戦向けのSRを持ち、あらゆる交戦距離に対応できるようにするといったことができる。
ただ臨機応変な使い分けが難しい初心者にはあまりおすすめできない。
また、メイン武器への切り換えは、サブ武器に切り替えるよりも時間がかかる。このワイルドカードを使うつもりならできればパーク2のファストハンドを採用し切り替え速度を上げておきたい。
目次にもどるガンファイター
初心者オススメ度★★★★☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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説明
メイン武器の追加アタッチメントポイントを3獲得。
考察
メイン武器につけられるアタッチメントは普通5枠。ガンファイターをつければアタッチメントを8枠に増加できる。
サプレッサー+エイム速度アップのリアグリップ+反動制御だけで3枠使う。できればエイム時移動速度を上げるストックもつけたいし、武器によってはひるみ耐性強化・射程・弾速強化・サイトなども必要になる。反動制御に2枠使いたい場合もある。
今作は武器にもよるが、アタッチメント5つでは足りないと感じることも多い。
よってガンファイターは有用でPERKグリードとも競合できる強力なワイルドカードと言える。
目次にもどるデンジャークロース
初心者オススメ度★★★★☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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説明
リーサルが1個追加された状態でスポーン。
考察
持てるリーサルは普通1つだが、デンジャークロースをつければ2つ持てるようになる。
増えるのが1つだけなので一見タクティカルエキスパートより劣ると感じるかもだが、これもなかなか強い。
今作のリーサルはMW3と比べて威力が高めで敵をキルしやすくなっている。フラックジャケットをつけた敵はリーサル1つで即死することはあまりないが、HPの半分以上のダメージは喰らうことが多い。2つ連続でリーサルを投げればフラックジャケット持ちの敵でも始末しやすくなる。
目次にもどるプレッパー
初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★☆☆☆
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説明
2種のフィールドアップグレードを装備。
考察
2種のフィールドアップグレードを選べるようになる。マッチ中にフィールドアップグレードを出そうとすると、以下のように2つの選択肢が出て選ぶことができる。

戦況によってフィールドアップグレードを臨機応変に使い分けられるのがメリットだ。
次にデメリットを解説しよう。フィールドアップグレードを溜めるのにかかる時間は2つのうち多いほうになる。例えば通常はアサルトパックは溜めるのに約78秒、スプリングマインは溜めるのに約124秒かかる。よってプレッパーでこの2つを選んだ場合に溜めるのに必要な時間は約124秒となり、アサルトパックを使った場合は明らかに損をしていることになる。
デメリットが大きすぎるのでおすすめできるワイルドカードではない。どうしてもこれを使いたいならかかる時間差の少ないフィールドアップグレードを採用したい(別記事でフィールドアップグレードのかかる時間を紹介予定)。
目次にもどるPERKグリード
初心者オススメ度★★★★★
中級者以上オススメ度★★★★★
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説明
追加のPERKを1個装備。
考察
パークを1つ追加で装着できるようになる。
強力な効果ではあるが、これだけであればガンファイター、デンジャークロース、タクティカルエキスパートとそれほど価値は変わらなかっただろう。
ただ今作ではパーク1にゴースト、ニンジャ、フラックジャケットなどの強力パークが密集している。ここから2つ選ぶことが可能ということもPERKグリードの価値を引き上げている。
また、コンバットスペシャルも以前よりも弱体化で弱くなったとはいえ、できれば発動させたい。コンバットスペシャル発動のためには色合わせが必要となり別の色を選択するにはPERKグリードを選ぶしかない。
よって、ワイルドカードの中でも優先度が最も高いと思う。
目次にもどるハイローラー
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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説明
4つ目のスコアストリークを装備。
考察
2025年1月のアプデで追加されたワイルドカード(武器庫から入手できる)。スコアストリークを4つ装着可能となる。
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死なずにスコアを溜め続けた場合の恩恵が増す。単純だが強力な効果。
現状、BO6では勝ち試合と負け試合で敵の強さが大きく異なる印象。
負け試合では1キルするだけでも大変な場合もあるが、勝ち試合では連続キル・目標奪取も容易なことが多い。
ハイローラー付きのカスタムクラスを用意しておき、特に勝ち試合では積極的に使っていくのがおすすめだ。
目次にもどるフライスワッター
初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆

説明
専用近接スロットの近接武器をランチャーに置き換える。
考察
2025年3月のアプデで追加されたワイルドカード(シーズン2イベントのCLOVER CRAZEで入手できる)。
知らない人もいるかもしれないが、今作では専用近接スロットという枠がありサブ武器とは別に近接武器を持てる仕様となっている。
近接武器は近接攻撃ボタン(PS5/PS4ならR3スティック)を長押しすれば出る。
フライスワッターをつけた場合は近接武器の代わりにランチャーが出せるようになる。
つまり、メイン武器、ハンドガンまたはスペシャル武器、ランチャーの3つを持つ構成が可能となる。
効果は有用で悪いとは言えないが、他のワイルドカードがパーク、アタッチメント、リーサル・タクティカルなどを増やす強力な物が揃っているのでやや見劣りしてしまう。
とはいえ、サブ武器で連戦対策しつつランチャーで対空を行うといったことができる便利なワイルドカードだ。
個人的にはフライスワッターをデフォルトの仕様にしてほしかった。