COD BO6のTANTO 22の性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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COD BO6のTANTO 22は非常に高いダメージを持つが超低レートのサブマシンガン(SMG)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD BO6のTANTO 22の目次
性能総合評価
アプデ
おすすめカスタム
バイナリートリガーの性能
目次にもどる
TANTO 22の性能
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COD BO6のTANTO 22はレート約441RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは45、ボディダメージ(頭以外)は38。
約8.9mまではどこに当てても3発キルでキルタイムは約0.272秒とそこそこ速め。
約8.9~20.3mまでの距離では威力減衰しているはずだが、どこに当てても3発キルなのは変わらない。
約20.3~30.5mまでの距離ではどこに当てても4発キルとなり、キルタイム0.408秒と低火力になってしまう。この距離以降の交戦は避けたい。
約30.5mを超えると基本5発キルとなり、キルタイム約0.544秒という絶望の低火力となってしまう。
アタッチメントのラピッドファイアをつけるとレートが約441RPM→496RPM(12%アップ)に上昇する。4発キル時にキルタイム約0.241秒、5発キル時にキルタイム約0.362秒、6発キル時にキルタイム約0.483秒となる。
ラピッドファイアのレート増加量は通常6~8%アップの武器が多い。この武器はレートが12%アップするので優先度高め。
弾速は560m/sとSMG平均より上。動いている敵にも比較的弾を当てやすい。
反動は以下の通り

反動は1~10発目は左上方向、それ以降は右上方向。
左右の反動はそれほど大きくなく、上反動も標準レベルで制御はそれほど難しくない(画像を見ると一見反動が大きく見えるが、超低レートであるため跳ね上がりはそれほど大きくはない)。
TANTO 22のアイアンサイトは以下の通り。
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枠がなく視認性は比較的良好。加えて近距離戦向けの武器なのでサイトをつける必要性は薄い。
TANTO 22の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.2秒 |
エイム時の移動速度 | 3.6m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.120秒 |
スライディング後射撃速度 | 0.32秒 |
移動速度 | 5.2m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 3.00 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.00 |
切替速度 | 0.975秒 |
エイム速度・腰撃ち精度・ダッシュ後射撃速度はSMG平均を超えている。
エイム時移動速度もSMG平均レベル。
SMGの中でも取り回しに優れた武器と言える。
マガジン弾数は30発と普通だが3発でキル可能で超低レートであるため撃てる時間は長い。リロード速度は0.280秒と普通。継戦能力は平均よりは上。
目次にもどるTANTO 22の総合評価
TANTO 22は最速キルタイムはAR平均と比べれば速いが、SMG平均と比べると劣る。
加えて超低レートであり、1発の外しが大きなキルタイム悪化を生むので初心者にはおすすめできない武器。
だが約20.3mまで3発キル可能でSMGとしては射程は優秀。継戦能力も高めで、取り回しもいい。
ラピッドファイアでのレート上昇率も高く、カスタム次第で十分使える武器となっている。
目次にもどるアプデ
2025年4月3日でバイナリートリガーに調整アプデ
・最大ダメージ射程が14.6m→15.9mに増加。
・第2ダメージ射程が23.5m→27.9mに増加。
・第3ダメージ射程が34.3m→35.6mに増加。
・ヘッドショットのダメージ倍率が12%→15%に増加。
・垂直反動抑制が10%→20%に増加。
・水平反動抑制が10%→20%に増加。
大幅強化だが、まだ射程は短めだし反動は大きい。この程度の強化では弱いままだ。
2024年12月11日のアプデ
・最大ダメージ射程が6.4m→8.9mに増加。
・第2ダメージ射程が16.5m→20.3mに増加。
・第3ダメージ射程が27.9m→30.5mに増加。
第2射程までは確実に3発キル可能で、その距離が20mを超えた。長射程SMGとしてますます活躍が期待できる。
2024年11月5日のアプデ
・第2ダメージ射程が15.2m→16.5mに増加。
・第3ダメージ射程が25.4m→27.9mに増加。
特に第2ダメージ射程までが3発キル距離なので、そこの射程が伸びているのは大きい。嬉しい微強化。
目次にもどるTANTO 22のおすすめカスタム
サプレッサー(マズル)
長所
発砲音を軽減 | 撃った時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
バーディカルフォアグリップ(アンダーバレル)
長所
反動ガンキック | -2% |
水平反動制御 | -30% |
短所
なし |
クイックドローグリップ(リアグリップ)
長所
エイム速度 | -32% |
短所
なし |
インフィルトレーターストック(ストック)
長所
エイム時移動速度 | +19% |
短所
なし |
ラピッドファイア(射撃MOD)
長所
射撃レート | 約441RPM→496RPM(12%アップ) |
短所
反動ガンキック | -15% |
水平反動 | -15% |
垂直反動 | -15% |
弾丸速度 | -10% |
射程 | 約-10% |
考察
ラピッドファイアで火力強化を行ったTANTO 22カスタム。
大きくなってしまった反動を抑えるためバーディカルフォアグリップで横反動を大きく軽減した。上反動は大きいので銃身を下げることを意識して撃ちたい。
クイックドローグリップ(スライディング重視ならエルゴノミックグリップでもOK)でエイム速度を大幅強化。
インフィルトレーターストックでエイム時移動速度を大きく上げているので、エイムしたまま撃つ立ち回りも強い。
サプレッサーで消音しており、裏取りでも活躍できる。
目次にもどるTANTO 22のバイナリートリガーの性能
初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★☆☆☆☆
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TANTO 22はバイナリートリガー(射撃MOD。シーズン2の「影の狩人」のイベントで入手できる)をつけるとセミオート化する。
レートは約652RPM。一見、指連射では実現が難しいレートに見えるが、ボタンを押した時と離した時に弾が出る仕様になるので、それほど問題ない。ある程度指連射を心掛ければスペック通りのレートは出る。
レートが上がりエイム時のブレが軽減される一方で、ダメージや射程が低下する。
約15.9mまでは、基本4発キルでキルタイム約0.276秒とそこそこ速め。頭に全て当てた場合は3発キル可能でキルタイム約0.184秒と異次元レベルの火力となる。
約15.9~27.9mでは基本5発キルとなりキルタイム約0.368秒と遅めになってしまう。
約27.9mを超えると基本6発キルとなりキルタイム約0.460秒と相当遅くなってしまう。この距離で交戦するのは避けたい。
反動はステータス上は減少しているが、実際は連射力が上がったことで大幅に増大している。
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1~10発目は左上、11発目以降は右上反動。特に上反動が特大となっており制御するのは困難だ。近距離戦を仕掛けたい。
TANTO 22はバイナリートリガーをつけると大幅に弱くなってしまう。
レートが上がるもののダメージの減少により、キルタイムは少し悪化。
射程も一見増大したように見えるが、通常TANTO 22は第2ダメージ射程(20.3m)まで3発キルできることを考えると射程も短くなってしまっている。
反動も大幅に増加し、中距離の敵を狙うのが難しい。
更にバイナリートリガーをつけると、バレル枠とアンダーバレル枠がロックされてしまう。アタッチメントでの射程増加や横反動の軽減ができない。
マイナス要素しか見当たらない上に、バイナリートリガーでアタッチメントが1枠埋まってしまう。
今作の追加射撃MODの中でも最弱の性能と言わざるを得ない。