COD BO6のGPR 91の性能とカスタム
初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★☆☆☆
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COD BO6のGPR 91は取り回しはいいが火力が低いアサルトライフル(AR)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD BO6のGPR 91の目次
性能総合評価
アプデ
おすすめカスタム
目次にもどる
GPR 91の性能
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COD BO6のGPR 91はレート約714RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは28、ボディダメージ(頭以外)は23。
約22.2mまでは基本的に5発キルでキルタイムは約0.336秒と遅め。頭に2発当てれば4発キルできキルタイム約0.252秒という速いキルタイムが出せるが難しい。
約22.2~45.7mまでの距離でも基本的に5発キルのまま。4発キルを成功させるには頭に3発当てる必要があり、非常に難しい。
約45.7m以降は基本6発キルとなりキルタイム約0.42秒と低火力となってしまう。
アタッチメントのラピッドファイアをつけるとレートが約714RPM→800RPM(12%アップ)に上昇する。4発キル時にキルタイム約0.225秒、5発キル時にキルタイム約0.300秒、6発キル時にキルタイム約0.375秒。
レート上昇率は+6~8%が普通なので、+12%は非常に優秀。ラピッドファイアは有力な選択肢の一つとなるだろう。
弾速は730m/sとAR平均レベル。距離が離れた戦闘でも困ることは少ない。
反動は以下の通り

反動はほぼ上方向。上反動の大きさは普通で左右ブレもあまりないため制御しやすい。
GPR 91のアイアンサイトは以下の通り。
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枠と左右の突起が邪魔で非常に見づらい。サイト系アタッチメントの優先度が高い。
GPR 91の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.225秒 |
エイム時の移動速度 | 3.3m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.160秒 |
スライディング後射撃速度 | 0.33秒 |
移動速度 | 5.0m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 3.25 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.25 |
切替速度 | 1.000秒 |
取り回しはARの中で最高クラス。
エイム速度や腰撃ち精度はSMGとあまり変わらないレベル。エイム時移動速度やダッシュ後射撃速度もAR平均以上。
アプデにより他ARよりもスライディング後射撃速度が速くSMGに迫るレベルになったのも利点。
マガジン弾数は30発と平均的。リロード速度は3秒と遅め。リロードする時は隠れたり後退するなど工夫したい。
目次にもどるGPR 91の総合評価
GPR 91は反動制御のしやすさと取り回しの良さが長所。
約45.7mmまで基本5発キルでき射程も十分であるが、その5発キル時のキルタイムが悪いため火力不足なのが弱点(AMES 85より更にキルタイムは遅い)。
アイアンサイトの視認性が悪く、サイト系アタッチメントも必要になる。
AMES 85と同じような理由で素の性能は不遇な武器。
アプデ強化によりCHFバレルをつければ最大ダメージ射程内なら頭1発当て4発キルが可能となった(第2ダメージ射程でも頭2発当て4発キルができる)。ただ反動増加などデメリットも大きい。
またアプデ強化でラピッドファイア時のレートが向上。XM4と同等のレート・キルタイムが出せるようになった。ただしデメリット効果と1枠使うことを考えると素のXM4と比べて見劣りする。
強化でだいぶマシになったとはいえ、弱武器と言わざるを得ない。
余談だが、GPR 91の反動制御しやすくエイム速度は速いが火力が低すぎるという特徴はBOCWで最弱クラスの性能を誇ったQBZ-83そのまんまである(外観もよく似ている)。
受け継がれたのは最弱の遺伝子。BO6でも最弱を貫き通すか注目である。
目次にもどるアプデ
2025年4月3日のアプデ
・視覚的な反動を軽減。
強化が足りない。実際の反動を軽減してほしかった。
2025年2月22日のアプデ
・最大ダメージ射程が17.8m→22.2mに強化。
・CHFバレルの垂直反動が+55%→+40%、水平反動が+25%→+20%になり反動がマシになった。
・ラピッドファイアの連射速度が+8%→+12%にアップしたが、水平反動が+25%→+30%に悪化。
かなり強化を受けたが、まだ足りない。
2024年12月11日のアプデ
・最大ダメージ射程が19.1m→17.8mに低下。
・ヘッドショット倍率が1.15→1.25に増加。
・CHFバレルのヘッドショット倍率が1.2→1.35に増加。垂直反動が+50→+55%、水平反動が+20%→+25%に悪化。
かなりの強化。最大ダメージ射程では頭3発当てで4発キルだったのが、頭2発当てで4発キルができるようになった。第2ダメージ射程でも頭に4発当てで4発キルだったのが、頭に3発当てで4発キルができるようになった。
更にCHFバレルをつければ最大ダメージ射程で頭1発当て4発キルができるようになった(第2ダメージ射程でも頭2発当て4発キルが可能に)。
フルオート武器では初の頭に1発当てでキルタイム短縮ができる武器となった。反動増加のデメリットも大きく厳しい戦いを強いられるのは変わらないが、他武器にない長所を手に入れ価値が上がったのは間違いない。
2024年11月15日のアプデ
・最大ダメージが21→23に増加。
・第2射程ダメージが20→22に増加。
・第3射程ダメージが17→19に増加。
・ヘッドショット倍率を1.3倍→1.15倍に減少。
・ダッシュ後射撃速度を0.165秒→0.160秒に短縮。
・タクティカルダッシュ後射撃速度を0.275秒→約0.270秒に改善。
・スライディング後射撃速度を0.37秒→0.33秒に短縮。
・ダイブから射撃までの時間を約0.45秒→0.42秒に短縮。
・CHFバレルのヘッドショットのダメージ倍率が1.4→1.2。
調整多いけど、キル弾数は全く変化なし。
弱い武器だったので取り回しがよくなったのは良い調整。ただ、まだ強化は足りない。
2024年11月5日のアプデ
・最大ダメージが23→21に低下。
・最大ダメージ射程が約10.2m→約19.1mに増加。
・第2ダメージが21→20に低下。
・第2ダメージ射程が約48.3m→45.7mに低下。
ダメージの低下については元々難しかったヘッドショットによるキルタイム短縮が更に困難になるだけであり大きな影響はない(かつては約10.2mまでは頭に2発当てれば4発キルだったが、現在は頭に3発当てて4発キル)。
第2ダメージ射程の低下は5発キル射程の縮小を意味するので影響はある。
キルタイムが遅く最弱クラスの性能であるGPR 91を更に弱体化するのは意味不明。
運営は反動が小さくてエイム速度速いからキルタイムが遅くてもいいとでも思っているのか?反動やエイム速度はアタッチメントで大きく改善できる。だが、キルタイムはラピッドファイアでしか改善できずデメリットも大きい。ましてやこの武器はラピッドファイアでのレート上昇率も普通であり、つけてもXM4を下回る火力なのだ。
弱すぎるこの武器を弱体化し、突出して最強であるAEK-973は調整なし。Treyarchのアプデ調整は相変わらず異次元レベルでひどすぎる。BO4やBOCWの武器バランス崩壊と同じ道をたどらないか心配だ。
目次にもどるGPR 91のおすすめカスタム
VOLZHSKIYリフレックス(サイト)
長所
赤点サイトで視認性が向上 |
短所
なし |
サプレッサー(マズル)
長所
発砲音を軽減 | 撃った時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
CHFバレル(バレル)
長所
ヘッドショットダメージ増加 |
短所
反動ガンキック | +55% |
水平反動制御 | +20% |
垂直反動制御 | +40% |
クイックドローグリップ(リアグリップ)
長所
エイム速度 | -31% |
短所
なし |
リコイルスプリング(射撃MOD)
長所
反動ガンキック | -10% |
水平反動制御 | -10% |
垂直反動制御 | -10% |
短所
なし |
考察
CHFバレルをつけヘッドショットダメージを上げたGPR 91カスタム。最大ダメージ射程では頭1発当て4発キルが可能だ。
アイアンサイトが見づらかったのでVOLZHSKIYリフレックスをつけている。胸の上当たりを狙って撃てば反動で銃身が上がり比較的ヘッドショットが出しやすい。
増加してしまった反動をリコイルスプリングで少しでも抑えた。
クイックドローグリップ(スライディング重視ならエルゴノミックグリップでもOK)でエイム速度を強化。
サプレッサーで消音しているので、正面戦闘よりも裏取りを意識して行動しよう。