COD BO6のGPMG-7の性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆
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COD BO6のGPMG-7は高レート低威力タイプのライトマシンガン(LMG)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD BO6のGPMG-7の目次
性能総合評価
アプデ
おすすめカスタム
目次にもどる
GPMG-7の性能
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COD BO6のGPMG-7はレート約909RPM。
射撃ボタンを押してから弾が出るまでに約0.033秒かかる
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは26、ボディダメージ(頭以外)は23。
約55.9mまでは基本5発キルでキルタイム0.264秒(射撃遅延を考慮でキルタイム約0.297秒)。頭に2発当てれば4発キル可能でキルタイム約0.198秒(射撃遅延を考慮でキルタイム約0.231秒)が出せるが達成は困難。
約55.9mを超えると基本6発キルとなりキルタイム約0.330秒(射撃遅延を考慮でキルタイム約0.363秒)となってしまう。とはいえこの距離であれば悪くないキルタイムだ。
アタッチメントのラピッドファイアをつけるとレートが約909RPM→967RPM(6%アップ)に上昇する。4発キル時にキルタイム約0.186秒(射撃遅延でキルタイム約0.219秒)、5発キル時にキルタイム約0.248秒(射撃遅延でキルタイム約0.281秒)、6発キル時にキルタイム約0.310秒(射撃遅延でキルタイム約0.343秒)。
CHFバレルをつければ最大ダメージ射程で頭1発当て4発キルが可能。ただ元々の反動が大きく、それが更に悪化するのが懸念点。
弾速は710m/sとLMG平均レベル。中距離戦であれば問題ない。だが遠距離戦も積極的にこなすつもりならアタッチメントで強化するのも手。
反動は以下の通り

だいたい1~10発目までは上反動、10~20発目までは右上反動、20発目以降は左上反動。
特に最初の10発は素直な上方向の反動。ただし反動は大きく跳ね上がりは強烈。しっかり銃身を下げて撃ち、反動変化する前に短い連射で敵を仕留めることを心掛けたい。
GPMG-7のアイアンサイトは以下の通り。
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太い枠と左右の突起のせいで視認性は悪い。サイト系アタッチメントの優先度は高い。
GPMG-7の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.460秒 |
エイム時の移動速度 | 2.5m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.230秒 |
スライディング後射撃速度 | 0.41秒 |
移動速度 | 4.4m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 6.50 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 10.50 |
切替速度 | 2.117秒 |
エイム速度や腰撃ち精度はLMGの中でも遅いが、ダッシュ後射撃速度はLMGの中では速い。エイム時移動速度はLMG平均レベル。
エイム速度の遅さから遭遇戦は苦手。できるだけエイムした状態で交戦できるように立ち回りをしよう。
マガジン弾数は50発でありLMGとしては少ないが、それでも継戦能力は高く連戦をこなせる。リロード速度は6.333秒で長いのでリロードタイミングにも注意が必要。50発でレートが高いため割とすぐ長いリロードが必要になってしまうのは懸念点。
目次にもどるGPMG-7の総合評価
GPMG-7は火力は射撃遅延を考慮すると標準レベルだが長い射程を持っている。PU-21と比べるとキルタイムや取り回しが劣りアイアンサイトも見づらい。
差別化のためには、射程が長く反動制御も難しくない点を活かし遠距離戦を仕掛けたいが、今度はGPMG-7より射程が長くキルタイムもわずかに速く、反動制御もしやすいXMGがライバルとなる。
一応、GPMG-7のほうがレートが高く、外してもキルタイムの落ち込みが小さいという利点はある。だがレートが高い上にマガジン弾数が50発でLMGにしては継戦能力が劣る弱点もある。
後述するがアタッチメントにも若干問題がある。
総合的にGPMG-7はLMG内ではやや見劣りする武器と言わざるを得ない。
射撃遅延をカバーするため、できるだけ敵にエイムが合う直前に射撃ボタンを押したい。
目次にもどるアプデ
2025年5月2日のアプデ
・射撃遅延はデフォルトの0.033秒のまま変更なし。
・ヘッドショット倍率が1.15倍→1.2倍に増加。
・CHFバレルをつけるとヘッドショット倍率が1.25倍→1.35倍に増加。
他LMGと異なりファストマグが存在せず射撃遅延を短縮できないので、代わりにヘッドショット倍率強化が行われた。
アプデ前は最大ダメージ射程で4発キルするために頭に3発当てる必要があったが、アプデ後は頭に2発当てれば4発キル可能。CHFバレルもつければ頭に1発当てることで4発キル可能に。
ただ、元の反動も大きいためCHFバレルは使いづらく、他LMGの強化と比べると見劣りする。
2024年12月11日のアプデ
・最大ダメージが22→23に増加。
・第2ダメージが18→19に増加。
・ヘッドショット倍率が1.2→1.15に減少。
・CHFバレルのヘッドショット倍率が1.3→1.25に減少。水平反動が+20%→+25%に悪化。
基本的にキル弾数に変化なし。
目次にもどるGPMG-7のおすすめカスタム
Oteroドットサイト(サイト)
長所
高精度サイトで視認性が向上 |
短所
なし |
コンペンセーター(マズル)
長所
反動ガンキック | -29% |
垂直反動制御 | -30% |
短所
なし |
拡張マガジンI(マガジン)
長所
マガジン弾数 | 50→75 |
短所
リロード速度 | -8% |
打ち切りリロード速度 | -7% |
クイックドローグリップ(リアグリップ)
長所
エイム速度 | -20% |
短所
なし |
インフィルトレーターストック(ストック)
長所
エイム時移動速度 | +20% |
短所
なし |
考察
大好きなサプレッサーを外してしまったGPMG-7カスタム。
BO6でも発砲時にミニマップに赤点表示が出ないサプレッサーは非常に強く、自分はSR以外のほとんどの武器に採用していた。
だが、サプレッサーをつけるとなると、この武器の弱点である強烈な垂直反動を軽減するにはリコイルスプリングしかない。
しかし、なぜかリコイルスプリングの性能が異様に低く、垂直反動-5%、水平反動-5%しか改善しない。
そこで仕方なくマズル枠でサプレッサーではなくコンペンセーターを採用し垂直反動を-30%した。これで上反動は大きく軽減され射撃精度が高まった。
サプレッサーを外したため敵に発見されやすく連戦の機会も増加したので注意。対策として拡張マガジンIをつけてマガジン弾数75発にして継戦能力を高めた。
サイトはOteroドットサイトをつけて視認性を改善し、クイックドローグリップやインフィルトレーターストックで取り回しも補強した。